白星スタート

昨夜、西武ドームで行われた埼玉西武対北海道日本ハムファイターズの第15回戦は、ファイターズが1-4で勝ち六連戦の初戦を勝利で飾った。

この試合ファイターズが二回に大野の適時二塁打、四回に大谷の適時二塁打で1点ずつを取り、西武に四回裏に1点を返され1-2のまま七回までを終了。
最少得点差で迎えた八回の表の先頭打者はこの試合ここまで3安打を放っている大谷。
本塁打で点差を2点に広げてくれるかと期待したが、この打席は残念ながら二塁ゴロと凡退。
ところがその直後にレアードが26号本塁打を左翼席に放り込み1-3としてくれた。
九回にも西川・田中賢介の連打で作った無死一三塁のチャンスでこの試合ここまで無安打3三振の陽が犠飛を打ち上げ1点を追加。
この合計4点を先発のメンドーサ、谷本、宮西、マーティンの4投手が守り切った。

結果的に勝ったのは嬉しいけど、11安打3四死球と14人も走者を出しておきながら得点が4点と言うのはいかにも寂しい。
これは前々日のオリックス戦と同様決定打がなかなか出ないと言うことで、現在の課題と言うことになりそう。
投手陣が相手打線を1点に抑えてくれたから勝てたのだけど、やはり点は取れる時に取っておけるようにならないと、シーズン終盤で1点を争う展開になった場合に競り負けることにもなり兼ねない。
特にこの試合は三番と四番の合計10打席で安打が中田の1本だけだったというのはちょっと問題かも?
まぁ、それでも二番の田中賢介と五番の大谷が揃って三安打ずつ打っているので勝てたけど、三番四番で打線が切れるのはやはり宜しく無いなぁ・・・

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