発熱量が”0”では無いからね

楽天市場内のショップでLED照明を見ていたら、少々「あれ?」と思う商品説明があった。

これがその商品なんだけど、「説明中には熱となって失われる電力が少なく、周囲が熱くなりにくい」と書かれているが、合わせて「熱伝導率の高いアルミ合金製のカバーを使用して効率良く放熱する設計」とも書かれている。
「熱くなりにくい」なら「効率良く放熱」する必要も無いんじゃないかな?と一見矛盾しているように見えるけど、放出する熱量は0では無いからねぇ。
白熱球よりは熱くなり難い蛍光管だって、点灯時は結構熱くなっていて下手に触ると火傷しそうになるから、それに比べれば発熱量は少ないし、LEDそのものは熱をあまり出さないけど、基盤のほうは電源の降圧やら交直変換やらで意外と熱を持つから仕方ないよね。

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