「全固体リチウムイオン二次電池」開発成功!

日立造船は電解質に液体を使わない「全固体リチウムイオン二次電池」の開発に成功したと発表した。
電解質に液体を使わないことで小型化、安全性の向上が実現されることになる。
二次電池としての放電性能も液体電解質使用のものと同等で、充放電のサイクル試験でも100回で98%の容量を維持、400回で96%を維持することが確認出来、理論的には一般的な使用で7年間の間充電容量90%以上を維持できるとのこと。
小型化されたうえに耐衝撃性が増せばバッテリー関連の重量を減らすことが可能になり、省エネルギーにつなげることが出来る。
実証試験にはホンダも協力していると言うことなので、近い将来ハイブリッドカーや電気自動車のバッテリーに使われるようになるかも?

日立造船と言うと昔「杜仲茶」の販売を始めた時は驚いたなあ(笑)。

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