月の自転

札幌でも期間限定で上映されている「機動戦士ガンダム THE ORIGIN Ⅱ 哀しみのアルテイシア」を観た。
さすがに良く作られていると思ったが、一点気になったのが後半に入って少しした辺りで描かれていた月の描写。
パッと見たところは問題無いように見えるが、良く見ると月面が少しだけ動いていて明暗境界線も動いているように見えた。
カメラアングルも動いているので確実ではないが、私の目には動いて見えた。
皆知っているように地球の月の自転周期と地球に対しての公転周期は一致していて、その周期は地球時間で27日とちょっと。
太陽に対しての自転周期はさらに2日ちょっと長くなっておよそ29日半となる。
つまり月面を明暗境界線が一周するのにそれだけかかるわけで、一日あたりの角度にすると12.2度ほどなので1時間当たり0.5度ちょっととなる。
ということは赤道付近で1時間に移動する距離は僅か15Km程度で、これは地球に比べると1/100以下。
これでは軌道上から見て動いているのは判らないので、先に書いた描写はおかしいということになる。
全体的に良く出来ているのでこの一点が目立ってしまって少々残念だったな。
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