幻の「超重戦車」

旧日本陸軍が極秘に開発していた重戦車の図面が発見されていた。
その重戦車とは旧陸軍が三菱重工に発注して開発した重量150トンにも及ぶ”超”重戦車とでも言える車両で、1942年4月には車体部分の試作品が完成し試験走行等も行われたとのことだが、その重量等から運用上難点があるということで開発中止になった「オイ車」(メーカー側の呼称は「ミト車」)。
発見されたのは図面や仕様書、試作車の報告書や作業日誌で、なんと古書市場に出て来たのを軍用車両の研究家で模型メーカー「ファインモールド」社長の鈴木邦宏さんが発見し入手したとのこと。
同社ではその図面を参考に模型化を進め、近々(12月)発売する予定。
またゲーム「World of Tanks」にも今回発見された図面を元にしたデータが実装されているので、そちらをプレイしている人は既に画像を目にしているかも?
1/72 帝国陸軍 150t 超重戦車[オイ]
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