JR日高線の復旧はいつになる?

JR北海道の日高線今年の1月から鵡川-様似間が不通になっている。
さらに台風17号の影響で豊郷-清畠間では線路下の土砂が流失し、その後も崩落範囲が広がっている。
JR北海道は崩落部分を含む前後90mに渡って宙吊りになっていた線路と枕木を撤去したが、復旧に向けての具体的な工事計画は無いとしている。
台風17号の高波では他にも厚賀-大狩部間でも護岸壁が倒壊し土砂が流失し列車の運行が出来ない状態になっている。
1月の盛り土流出を含めて全面復旧に必要な工事費用はおよそ26億円とされており、その負担等について北海道及び北海道運輸局と協議を進めているが、2015/09時点では結論が出ていない。

JR北海道としては赤字路線の復旧にこれほどの費用を掛けたくは無いだろうけど、沿線住民としては天候(特に雪)に左右されやすいバスよりも比較的安定した運行される鉄道の復旧を望んでいると思うので、早期の復旧をお願いしたいと思う。

←クリックしてくれると嬉しいです。
【広告】

コメントを残す