札幌では先月の22日に桜の開花宣言が出て、26日には満開と発表された。
とはいえこれは気象台敷地内の標準木(ソメイヨシノ)でのことで、市内にはまだ咲いている桜の木は見かけられるし、品種が違って開花時期が若干遅くなっているのもある。
それでも散ってしまう日もそう遠くは無いわけで、その前にもう一度桜を見たくてちょっと足を延ばして東本願寺の別廟である「北海御廟」に行って見ると、まだまだ咲いている樹も多かったが、散り始めている樹もあって風が吹くと花弁が舞っていた。
また一部には雪が残っているところもあり、雪の上に散った花弁なんてものも見ることが出来た。
まだ咲いている桜もあるけど、今日は夕方から雨の予報なので結構散ってしまうかも?