思った通り氷の彫刻は悲惨な姿になっていた

先週末の土日に気温が上がったためにすすきの会場で開催されている「すすきのアイスワールド2015」の氷像がかなり傷んでいた。
角ばった氷をあまり削らずに作られていたものはそうでもないが、細かい彫刻をされたものはディテールが失われ、一部もしくは全部が脱落しているものもあった。
icewld-01会期初日の夜に撮った氷像の一つ「鳳凰の舞」。
icewld-02週明けの昼間に撮った同じ「鳳凰の舞」。
上の2枚を比べると氷の透明度が全く違っているし、上のほうの一部が無くなっている。

もっとひどい例が下の氷像(「明日へJump!」)で1枚目は会期二日目(2/6)の昼に撮ったもので、2枚目は週明けの昼間に撮ったもの。
icewld-03
icewld-04崩れて通行人や車に当ると大変なので、崩れそうになったのはこのように壊されてしまう。
「氷の彫刻コンクール」の出展作品の大半は残念ながら既に壊されて残骸を晒していた。

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