「bashの脆弱性対策」で書いたbashの脆弱性に関して、未対応だった残りの脆弱性(CVE-2014-7169で報告)に仮に対応したbash-3.0-27.0.2.el4がリリースされていた。
先の記事同様ソースパッケージ
https://oss.oracle.com/el4/SRPMS-updates/bash-3.0-27.0.2.el4.src.rpm
をダウンロードして
# rpmbuild –rebuild bash-3.0-27.0.2.el4.src.rpm
でrpmパッケージをビルドして
# rpm -Uvh bash-3.0-27.0.2.i386.rpm
で適用完了。
CentOS版のbash-3.2-33.el5_10.4も出ているとのことなので、yumでアップデートが出来るようになる筈。
情報を下さったちょろさんありがとうございます。
4 comments to this article
ちゃがま
on 2014 年 9 月 26 日 at 9:12 PM -
私の机上 CentOS の bash は、今朝 yum で update したよん。
tan
on 2014 年 9 月 27 日 at 8:41 AM -
>ちゃがまさん
ちょろさんからの情報では国内のミラーサイトに行き渡っていないらしいとのことでしたので、「出来るようになる筈」と書きました。
大元から取得するようになっていれば即座に適用できますよね。
Pingback:
さらにパッチが当っている模様(bash) | 徒然日記
Pingback:
何故今頃? | 徒然日記