一昨日(9/8)にNTT docomoが「データLパック」(月間通信量8GBまで)を9/19から追加すると発表した。
同じ容量のサービスを提供しているauはこの「データLパック」の月額料金が「データ定額8」の6,800円より100円安い6,700円だったことを受けて、翌9/9付けで「データ定額8」の料金改定を発表した。
新料金はNTT docomoと同じ6,700円で10/1から新料金を適用するとのこと。
僅か100円とはいえ他社より高いとちょっと見劣りするもんなぁ。
どっちも必死ということか。
ユーザーとしては安いほうが嬉しいけど、このような価格競争は行き過ぎると
「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」(超兵器R-1号での諸星ダンの台詞より)
になってしまうよねえ・・・
4 comments to this article
千歳
on 2014 年 9 月 10 日 at 1:32 PM -
網内定額でシェアの低いソフトバンクが利を取り、完全通話定額で、シェアの多いドコモが巻き返す。
価格以上に、裏側では原価計算に命をかけていそうですね…。
ちょろ
on 2014 年 9 月 10 日 at 4:50 PM -
auは長期優待(契約年によって最大2GBプラス)も始めるはずなんで「ずっとドコモ割」との兼ね合いでさらに複雑になりますね~(ぶっちゃけ追い切れてない)
tan
on 2014 年 9 月 10 日 at 5:50 PM -
>千歳さん
原価計算と共に効率化も進めていくのでしょうね・・・
下請けが泣いているような気が・・・
tan
on 2014 年 9 月 10 日 at 6:03 PM -
>ちょろさん
細かく考えていくとえらく複雑になりますけど、パッと見で安いほうが目を引きやすいのでそのためなんでしょうね。
実際にはその人の使い方や契約内容によって料金がまちまちなので、100円程度の差なら無いようなものなんでしょうけど。