80スープラで0-400m6秒台?

昨年のニュースになるけど、トヨタが以前販売していたスポーツカー「スープラ」をチューンアップした車両が0-400m(正確には1/4mile)加速で6秒台の記録を出した。
チューンアップと言ってもドラッグレーサーにしているので中身はほぼ別物。
エンジンこそオリジナルの2JZエンジンのブロックを使っているとは言うものの、どんなチューンをしたものやら最大出力はカタログスペックの8倍近くにもなる2,000ps以上とのこと。
改造内容は公開されていないが、この2,000ps級のエンジンを搭載したスープラで6.15秒を記録した動画も公開されている。
この時の最終到達スピードは370.61Km/h。

写真で見ると大口径のスーパーチャージャを載せているみたいだけど、トップフューエルと違ってボディに隠されたエンジンは殆ど見えないからなんとも言えないなぁ。

余談だが2,000psって日本だと誉21型やハ43並、アメリカでもダブルワスプエンジン並で、名戦闘機といわれるP-51のマーリン66エンジンも同程度ということになる。
こんな出力に耐えるなんて1JZのブロックって頑丈なんだなぁ。

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