3月の軽自動車販売台数が過去最高を記録

全国軽自動車協会連合会(全軽自協)が発表した3月の軽自動車販売台数は302,350台で、前年同月比で22.8%の増加となり過去最高の2007年3月の279,675台を上回った。
メーカー別でもダイハツ・ホンダ・日産の3社が過去最高を更新(日産は2ヶ月連続で更新)している。
ダイハツは昨年11月にモデルチェンジした「タント」が、ホンダは「N-BOX」「N-WGN」が、日産は「デイズ」「デイズルークス」がそれぞれ好調で台数を伸ばしたと思われる。
スズキもニューモデルの「ハスラー」の受注が好調らしいが、生産が追いつかなくて台数を増やせなかったと思われる。
ちょっと目に付いたのが全軽自協が「その他」として扱っているメーカーの車が25台も売れて前年同月比525%増となっている。
これってもしかしてケータハムなのかな?と思ったが、セブン160は発売が4/1なので計上されていないはず。
似たような車にニュージーランドのフレイザーコンパクト(FC-4)があるけど、発売から10年以上経った今になっていきなり売れ始めるとも思えないし・・・
もしかしてケータハムがセブン160を試乗用に先行で登録したとか?

平成25年度(平成25年4月~平成26年3月)の新車販売台数も2,261,839台(前年度比14.7%増)となり、過去最高となった。
内訳は以下の通り。
乗用車:1,821,086台(前年度比15.9%増)過去最高
貨物車:440,753台(同9.8%増)

この3月は消費税アップを控えていたこともあり、各社とも販売に力を入れていたのが販売台数の大幅な増加に繋がったと考えられる。
4月は例年台数を減らすが、今年は例年以上に台数が減少するのでは無いかと思われる。

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