ホンダ「フィット」の5ヶ月連続の販売台数1位獲得はならず

2月の登録車販売台数ランキングは5ヶ月ぶりにトヨタの「アクア」がトップに復帰。
2013/9にフルモデルチェンジをし、翌月から4ヶ月連続でトップだったホンダの「フィット」はリコールとそれによる生産停止が響いたためか1月よりも販売台数を8千台余り減らして3位に後退した。
1位の「アクア」、2位の「プリウス」をはじめとするランキング上位の各車が軒並み前月よりも台数を増やしている中で、「フィット」の台数減は目立って見える。
オーダー自体は順調に入っているようなので、生産停止によって納車までの期間が長引く可能性が高くなり、3月中に納車予定だった車の納車が4月にずれ込んだ場合は増税分をホンダが負担するとの報道もある(真偽は不明)。
とはいえもともと「フィット」の納期は長くなっており、特に人気のハイブリッドは今年に入った時点で3月中の納車が不可能な状態。
つまり今回のリコールの影響を受けるのは昨年中にオーダーした人達と言うことになる。
トヨタの「プリウス」もリコールの届出があったが、こちらは販売台数にそれほど影響が出ていないようだ。

その他2月の販売台数で目立った動きといえば、フルモデルチェンジしたトヨタの2Lミニバン「ノア」「ヴォクシー」がそれぞれ前年同月比で約2倍を売り上げベスト10に入ってきたこと(「ヴォクシー」8位「ノア」10位)。
1月の順位は「ヴォクシー」が19位、「ノア」は30位だったので大躍進と言える。
それでもこのクラスでトップの販売台数を誇る日産の「セレナ」には及ばないが、2車種合計では上回る数字を記録した。
1月は2車種合計でも「セレナ」の6割程度だったので(これはモデルチェンジに伴うオーダーストップの影響とも思われるが)、それに比べると大幅に差が縮まっている。
今月は「ヴォクシー」1車種で「セレナ」の8割弱、「ノア」もほぼ6割の台数を記録しているので、販売が本格化する今月以降はもしかすると単一車種で「セレナ」を上回る可能性もある。
一方で同クラスのもう一車種であるホンダの「ステップワゴン」はモデル末期と言うこともあり販売は低迷しているが、それでも1月に比べると販売台数(4,167台→5,557台)も順位(17位→12位)も上げている。
こちらは今年後半にも新型に切り替わると言われているので、そうなった時にミニバンの勢力図がどうなるのか楽しみだ。

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