英BBCの報道によるとロンドン市内の高層ビルの前に駐車してあった車の一部がビルの壁面(ほぼ全面がガラス張りで、湾曲した反射鏡となる形状)からの反射光のために溶融して変形するという事故が発生したらしい。
英BBCの公式ツイッターアカウント(BBCLondonnews)は溶融箇所の写真もアップしている。
「https://twitter.com/BBCLondonNews/status/374551486304247808」
記事によると停めていたのは高級車のジャグヮーXJで、このビルの建設業者が持ち主に修理代として946ポンド(約15万円)を支払うということで和解が成立しているとのこと。
いや、ビル自体にも対策が必要なんじゃないのかい?
4 comments to this article
千歳
on 2013 年 9 月 5 日 at 11:11 AM -
形を見ると、凹面鏡っぽいですね。
毎年、夏になると、周囲に熱線をまき散らすんじゃ…
tan
on 2013 年 9 月 5 日 at 11:41 AM -
>千歳さん
まさに凹面鏡(←”おつめんきょう”では変換できず)ですねー。
現地ではこれまでも時々トラブルが起きていたらしいですが、今回は被害を受けたのがジャグヮーだったので記事になったのでしょうね。
ちょろ
on 2013 年 9 月 6 日 at 12:40 PM -
NHKあたりだったかな、TVの取材によると反射を抑える加工をするとか。
で、フライパンにソーセージ入れて持ってきた女性が取材されててワロタ。
tan
on 2013 年 9 月 6 日 at 4:40 PM -
>ちょろさん
いやぁ、問題の建物の写真を見るとまるで連邦軍がソロモンで使ったソーラーシステムですね(笑)
>フライパンにソーセージ入れて
いいですねー、エコですねーwww