江崎グリコが2/21から地域限定(関東、甲信越、静岡県)でフリーズドライのカレールー商品「カレーポット」(2種:各262円)を発売したとのこと。
今まで即席カレーと言えば「お湯に入れて3分間」のレトルトカレーが主流だったが、今回発売になった商品は容器の中にお湯を注いで僅か30秒で調理できるというのがウリ。
#一般に販売されている固形のカレールーも即席カレーに分類されるが、今回は考慮していない。
フリーズドライのカレーは今までにもフリーズドライ食品製造の大手である天野実業というメーカーから「瞬間美食」という商品が発売されていて、年間80万食ほど販売されていたそうな。
その「瞬間美食」も今回の江崎グリコの参入に合わせてパッケージのリニューアルを行い、同社の通販サイトでの販売を2/20から始めていて、百貨店等の店頭でも3/22から販売する予定だとか(3種:各315円)。
今まで3分待たなくてはならなかったカレーが僅か30秒で食べられるようになるのは嬉しいけど、そこまで時間を短縮する必要ってあるのかな?
必要なお湯の量も減るので実際に調理に掛かる時間はもう少し短縮されるとは思うけどね。
とはいえカレー好きとしてはどちらも一度は食べてみたいな(笑)。
2 comments to this article
千歳
on 2012 年 2 月 24 日 at 11:02 AM -
備蓄食料としての需要も加味されているような気がしますね…。
それはこれとして、カレー好きなので、一応食べてみたいです。
tan
on 2012 年 2 月 24 日 at 11:13 AM -
>千歳さん
>備蓄食料
たしかにそういった側面はあるのかもしれませんね。
試食レポートを読むとそれぞれ特徴があるようで、グリコのほうは具が少なめでとろみが付いているそうです。