2コアのARMアーキテクチャのプロセッサを搭載したボールペンが販売されている。
「何故ボールペンにプロセッサが?」
と思うかもしれないけど、ネタでもなんでもなく真面目な製品で、以前からあったのだが今回Bluetooth対応の製品が海外でリリースされ、それが国内でも輸入されて販売されることになったというわけだ。
これは専用ノートに書いた内容をBluetooth経由でスマートフォンやタブレットに転送できる「スマートペン」なのだ。
筆圧検知も256段階に対応し、書いた内容は文字だけでなく図形や絵でも転送が可能とのことだ。
紹介記事によると書いた内容のパターン検知は解像度1,100DPIでフレームレートが120fpsのカメラセンサーで行うらしいので、光学マウスと同じような原理かな?
使い方はスマートフォン等側に専用のアプリをインストールし、ペンとペアリングをすればOKで、EVER NOTEとの連携も可能。
電源は内蔵の充電池で連続使用時間は5時間とのこと。
書いた文字をテキスト化してくれれば便利なんだろうけど、そこまでいかなくても思いついたアイデア等を書き留めるとかにも使えそうだ。
対応するOSはiOが7.1以降、Android4.1.2以降なので、現在普及している製品であれば使えることになる。
Neo smartpen N2 [Silver White] Android & iOS用タッチペン 新品 |