Intelの新CPUである「Ivy Bridge」はヒートスプレッダとCPUコアの間に挟まっているのがグリスであるということが知られている(Sandy Bridge等以前のモデルは半田だった)。
そのためCPUコアからヒートスプレッダへの熱伝導効率が悪く、OC耐性が低いといわれていた。
実際にヒートスプレッダを取り外して中を確認し、グリスを高性能な物に変更したところCPUの温度が下がったとの報告もWEBで見ることが出来る。
とはいえ失敗すればCPUを壊してしまうことになるのでかなり敷居の高い改造ではある。
今回秋葉原のパーツショップでそのような改造を施したCPU(Core i5 3570K)を販売するという記事を見かけた。
ノーマルの状態よりも2,000円アップだそうなので、自分で改造するのが怖い人には朗報かもね?
とはいえ、ノーマルなら付くメーカー保証が無くなる(ショップの初期不良交換1週間のみ)のはリスクだけど、それでもOCをしてみたいという人向けか。
なんか久々にCPUの改造ネタを見るような気がする。
昔はピンを短絡したりする改造が流行ったこともあったけど、最近はあまり耳にすることがなかったような?
3 comments to this article
ちょろ
on 2012 年 6 月 8 日 at 10:17 AM -
FreeTさんとこですね。殻割りだけも販売するけど担当不在で遅くなるとか…
殻割りだけなら数分って職人だよねぇ
tan
on 2012 年 6 月 8 日 at 1:29 PM -
>ちょろさん
カッターナイフか何かで割る(剥がす)のでしょうけど、力加減が微妙でしょうねー。
下手すると表面のパターンごと削ってしまいそうです。
やはりプロに任せるほうが良いのでしょうね。
でもやって見たい気もします(爆)
ちょろ
on 2012 年 6 月 8 日 at 8:52 PM -
殻割りはTーshooter使いさんからでしたねぇ
2ch自作スレとかに無惨なのあったなぁ