EPSONの「Endeavor NA101」というノートPC

手元にEPSONの古いノートPC「Endeavor NA101」がある。
小型軽量のモバイルPCの一つで、およそ1.2Kgという重量で光学ドライブも搭載する”2スピンドル構成”だ。
ディスプレイサイズは12.1インチで解像度は今となっては低いXGA(1024x768)。
プリインストールOSはWindowsXpなので、今では実用に耐えないが、OSをubuntu等のLinuxディストリビューションに入れ替えればWEBアクセス程度なら使えるかもしれない。
とはいえCPUが1コアのCeleron M 423でメモリ容量も512MBしかないからこのままでは厳しく、せめてメモリだけは2GB以上は欲しいところ。
対応メモリがDDR-2(PC2-4200、DDR2-533)のSO-DIMMで、今でも新品で手に入るが中古でも出回っていてそちらのほうが圧倒的に安い。
空きスロットが1つなのでそこに2GBもモジュールを入れればオンボードメモリを合わせて2.5GBになるから、そこそこ動くはず。
出来ればストレージもHDDからSSDに入れ替えれば良いんだろうけど、この機種のHDDはIDE仕様なので対応するSSDは珍しく、あっても高価なのでそれを買うくらいならSATA対応のノートの中古を買う方がマシ。
なのでメモリ増設のみが現実的な対処となるが、そこまでして使う意味があるかなぁ?(汗)。

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