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ThinkPad X201sのバッテリー

一昨年購入したノートPC「ThinkPad X201s」のバッテリーがかなりヘタって来て、ACアダプターを接続しないとすぐに残量が減って安心して使えなくなってきた。
そこでバッテリーの買い替えを検討中だが、”安心安全”の純正品は現在6セル及び9セルの製品しか無い様で、価格も18K-20K円と高価。
ということで互換品を探してみると、これがまた玉石混合の様相。
実際に私も以前購入したThinkPad T60用の互換バッテリーが1年少々で寿命が尽きてしまったこともある一方、別のショップで購入したThinkPad X60s用のバッテリーは今でも元気だということもある。
要は買ってしばらく使ってみないと品質は判らないということだが、少なくともT60用のバッテリーを買ったショップでは買うつもりは無く、買うんだったらX60s用を買ったショップかな?と考えている。
そこでそのショップの商品を見ると、4セルも6セルも扱っているんだけど、4セルは国産のセルを使用、一方6セルのほうは中国製のセルを使用となっている。
価格は中国製のセルを使った6セルのほうが圧倒的に安いので、ちょっと迷っているんだけど、やっぱり国産セルのほうが安心できるよなぁ、、、

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ThinkPad X201sのバッテリー

昨年の夏に中古で購入したノートPC「Thinkpad X201s」のバッテリーは購入当初から容量が減っていて持ちが非常に悪くなっていた。
中古での購入なので消耗品であるバッテリーの状態が良くないのはある程度仕方が無いので我慢して使っているが、そろそろ新しいバッテリーへの交換を考えなくてはいけないようだ。
純正品は高いので必然的に互換品となるが通販で探してみると、楽天市場に下の様な商品があるのが見つかった。

他店の商品は5-6,000円程度の品が多い中、その半分程度の価格なのは魅力的。
ところが、このお店で4年前に購入したThinkPad T60(14インチモデル)用の互換バッテリーが2年も経たずに充電不可になってしまったことがあるので、ちょっと不安がある。
容量が減少したのであれば使い続けることも出来るのだが、そうでは無くていきなり”充電不可”になったのでセル(韓国製)の品質に問題があるような気がする・・・

なので今度は国産のセルを採用したバッテリーにしておいたほうが安心かと。

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ThinkPad X201sのバッテリー

昨年の4月でWindowsXPのサポート期限が切れたので、それまで持ち歩き用に使っていたThinkPad X60sの替わりにThinkPad X201sの中古を購入した。
X60sの時は購入時にバッテリー容量がかなり少なくなっていたので新品の互換バッテリーを購入して使っていたが、X201sは購入時に装着されていたバッテリーをそのまま使っている。
購入時にはそれほど気にならなかったが、現在はかなりバッテリーの持ちが悪くなってきているので、こちらも新品の(互換)バッテリーを買おうか検討してみた。
今までは楽天市場経由でバッテリーを購入していたので今回もX60sのバッテリーを購入したショップから買うつもりでバッテリーのFRU NO.を調べていたら、昨年(2014年)の3月にLenovoから自主回収&交換の告知が出ていることを知った。
もし今X201sに装着されているバッテリーが自主回収の対象なら、Lenovoに連絡すれば新品に交換して貰えるので、後でバッテリーが交換対象かどうか調べてみよう。

自主回収に関しての詳細は下記のurlにて
http://support.lenovo.com/jp/ja/documents/hf004122

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欲しい時が買い時か・・・

WindowsXPのサポート終了に伴ってそれまで持ち歩き用に使っていたThinkPad X60sに替えて購入したThinkPad X201sのメモリを増設したいと思っていた。
このX201sのメモリはDDR3-1066(PC3-8500)のSO-DIMMで、最近は以前より価格が上がってきている。
私が欲しいのは4GBのモジュールが2枚なので、例えばamazonで販売されている
Komputerbay 日本進出記念 8GBメモリ 2枚組 DDR3 1066 4GBX2 DUAL 204pin 1066MHz SODIMM ノート パソコン用 増設メモリ 4GB デュアル Apple
B00FQGHLC8
等は2枚組で1万円を超えている。
以前にThinkPad R500用に買った時は同じ仕様のメモリが二枚で9千円前後だったので、少々値上がりしている感がある。
そこで今回は中古品やオークション等でも探していたら、ちょうど札幌のじゃんぱらで一枚2,980円の中古品が二枚あった。
価格は一枚2,980円(税込み)なので、二枚だと5,960円と新品よりかなり安い。
ところがオンラインで見つけてからしばらくは売れていなかったのでもう少し安くならないかなぁ?と躊躇している内に完売していたorz

やっぱり欲しい時が買い時なのかなぁ?

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メモリを16GBにしようかと思ったけど

中古で購入したThinkPad X201sの現在のメモリ容量は4GB(2GBx2枚)。
これではせっかくインストールしなおしたWindows7Proの64ビット版が勿体無いと思い、増設(というか入れ替え)を考えている。
この機種の最大メモリ容量は8GBとなっていて、そうするには4GBのモジュールが2枚必要となる。
最近はメモリの価格が高くて4GBの2枚セットだと安くても1万円弱からなので、どうせ高いのなら8GBの2枚セットを入れて合計で16GBに出来ないかと考えた。
これだとメーカー公称値を超えることになるので念のため情報を探したところ、「BIOSでは認識されるがOSがブルースクリーンで落ちる」という事例が複数見受けられた。
「BIOSでは認識される」のはおそらくBIOSがメモリモジュール上のSPD情報を読み込んでいるためだと思われる。
ThinkPad X201sのCPUはCore i5/i7(私のはi7 LM620)で、この世代のCPUからメモリコントローラーがCPUに統合されている。
下記のページでCPUのスペックを確認すると、最大メモリ容量は8GBとなっている。
つまり8GBを超えるメモリを搭載すると下手にBIOSで認識する分OSがその領域にアクセスしようとしてもCPUが非対応なので落ちるということなのだろう。
http://ark.intel.com/products/43559/Intel-Core-i7-620LM-Processor-4M-Cache-2_00-GHz

あぶなかったー、無駄な高い投資をしなくて良かったよ(汗)。

RamMax メモリ 2枚組 DDR3 1066 4GBX2 RM-SD1066-D8GB DUAL 204pin DDR3-SO-DIMM ノート パソコン用 増設メモリ 8GB デュアル
B00IKAMMSA

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ThinkPad X201sで軽くベンチをとってみた

新しいPCを入手するとよくやっているのがベンチマークソフトの実行。
今回ThinkPad X201sを中古で購入し、一通り使用可能な状態にしたので軽くベンチをとってみた。
使うソフトはいつものHDDベンチ2.61(古いのは昔からいろんなPCのベンチを取っているため)。
まずはHDD(日立のHTS725025A9A361)を搭載した状態でのベンチ結果。
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
110970 380024 294373 77468 27840 12587 1822 17 81919 11729 261866 C:10MB
次はSSD(OCZのVERTEX PLUS R2)に換装した状態でのベンチ結果。
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
115164 364000 279504 77899 30119 13308 1938 23 72624 81919 248852 C:10MB
比較用結果(ThinkPad T60)
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
50693 102936 111105 73072 11355 43433 646 59 34477 28523 114030 C:10MB

さすがにCPUがT60がCore2Duo T5600(1.83GHz動作)と比較すると、Core i7 620LM(2.0GHz動作)は演算系で大きく上回っている。
ストレージはHDDのほうがリードでSSDを上回っているが、これはOS上のキャッシュの影響によるものだろうし、書き込みは圧倒的にSSDのほうが速い結果となっている。
T60と比較してもリード/ライトともX201sの圧勝と言う結果になっている。
描画系はHDDとSSDを比較しても意味が無いので割愛(T60と比較しても項目毎に違いはあるが圧倒的に異なるのはスクロールくらい)。
気になるのはDDの数値がやけに低いことだが、この辺は実用上気にならない。

参考までに去年買った富士通のサーバーMX-130でのベンチ結果(ストレージはKINGSTONのSV100S2D110)
ALL 浮 整 矩 円 Text Scroll DD Read Write Memory Drive
105767 379644 159471 45022 24471 19353 311 20 108935 108935 261220 C:10MB
CPUがAthronIIx2の220(2.8GHz動作)なのでクロックは40%ほど上回るが、浮動小数点演算は少し(4%強)上回るだけで、整数演算に関してはCore i7を搭載するThinkPad X201sが75%も高速という結果になっている。
やはり演算に関してはIntelCPUのほうが優れているということになるのかな?

これだけの性能があればしばらくは使っていけそうだ、やはり少々高くてもCore i7搭載モデルを選んで正解だったということだな。

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無線LANカードは入っていたけど

先日購入したThinkPad X201sはショップのサイトでは「無線LAN無しモデルです」と表記されていた。
ところが型番(5129-RK7)で調べてみると、このモデルは標準で無線LANカード(INTEL Centrino Ultimate-N 6300)が搭載されていることになっている。
とはいえショップのサイトは現物を確認した上で表記している筈なので、ここはなんらかの理由で無線LANカードは搭載されていない(抜き取られた?)と考えるのが妥当。
というわけで、別途ヤフオクで無線LANカードを落札した。
一昨日にはX201sと無線LANカードの両方が届いていたが、今日になってようやく時間が出来たので取り付けを行った。
保守マニュアルを参照しながらキーボードとパームレストを外すと、そこにはちゃんと無線LANカードが収まってた。
しかもマニュアル通りの「Centrino Ultimate-N 6300」だ。
ところが事前にWindows7上のデバイスマネージャには出てきていなかったので、なんらかの手段で無効化されているのだろうか?
BIOS上で見ても無線LANカードのMACアドレスは表示されないということは、ハードウェア上で無効になっているとしか思えない。
ところがBIOS上の設定を見ると無線LANは有効になるように設定されている。
再度OSを起動して確認してみたが、やはりデバイスマネージャ上には表示されない。
ここまで調べてわけが分からなくなってきたので、別途調達した無線LANカードに交換することにした。
元々入っていたのはFRU.NO 60Y3233だが、ヤフオクで確保したのはFRU.NO 60Y3231の「INTEL Centrino Advanced-N 6200」。
アンテナ接続用の端子の数が異なるが、つなぐ線さえ正しければ問題無いので交換した。
交換後OSを起動してみると今度はデバイスマネージャ上に表示されるようになり、無線LANの設定も出来て通信も出来たので正常に動作しているようだ。
ということは元々入っていた60Y3233は壊れていたってことなのかな?
別の本体に装着して検証してみたが、生憎Mini PCI ExpressのあるThinkPadで余っているのは無いのでちょっと難しいかな?

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とりあえずは使えるようになったかな?

一昨日届いていたThinkpad X201sの初期設定は概ね完了。
HDDからSSDへの換装も無事終わり、必要最低限のソフトのインストールや設定も行ったので、とりあえずは使える形にはなった筈。
こうやってブログへの投稿も出来るので、あとは必要に応じていじるくらいかな?

一応簡単なベンチも取ってみたけど、それらについてはまた今度記事にするつもり。

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五台目のXシリーズ

ThinkPadのXシリーズは型名表記が3桁の数字からアルファベット一文字+数字2桁の表記に変わった時から存在し、X61までは数字が2桁だったが、その後3桁表記になった。
ThinkPadの中でモバイル用のシリーズで、3桁型番の240シリーズの後継と言える。
初代となるX20からX61までは12.1インチのスクエア(縦横比4:3)のディスプレイを、X200-201まではサイズは同じだが横長(縦横比16:10)のディスプレイを、その後現行のX240までは12.5インチの横長(縦横比16:9)ディスプレイを搭載している。
モバイル用途で重要となる重量は概ね1.2Kg程度から1.5Kg程度で、X60からX201までは軽量なsモデルも存在する。

私もこのXシリーズは複数台所有していて、初めて購入したのは1.8インチHDDを初採用したX40。
このX40はしばらくの間モバイル用PCとして活躍してくれたが、HDDの容量(20GB)が少ないのとバッテリーが消耗したこともあり、中古で購入したX31にその座を譲った。
さらにそのX31もより軽量なX61sを購入してからは出番が無くなり、旅行や出張にはX60sを持って行くようになっていた。
今年(2014年)の4月でWindows XPのサポートが終了したので、X60sのOSをWindwos7にすることも考えたが画面の解像度等いろいろと考えて買い換えることにした。
1月頃からX200-201辺りの中古を探していたのだけど、なかなか気に入ったのが見つからず時間だけが過ぎていた。
ようやく先日X201sの上位機種で安いのがあったのでようやく購入した。
このX201sはCPUに低電圧版Core i7 620LM(デュアルコア、2.0GHz・MAX2.8GHz動作、HT有り)を搭載し、ディスプレイは下位モデルのようなWXGA(1280×800)ではなくWXGA+(1440×900)となっている。
このディスプレイ解像度がこのモデルを選んだ最大の理由で、X201sの後継モデルであるX220以降はこの解像度の液晶パネルを採用したモデルは無い(パネルメーカーからの供給が無くなったらしい)。
私が普段使っているPCのディスプレイはデスクトップがWUXGA(1920×1200)とUXGA(1600×1200)のデュアルとフルHDで、ノートもThinkPad R500がWUXGAでThinkPad T60がSXGA+(1400×1050)と高解像度ばかりで、XGAやWXGAでは狭すぎるのでモバイル用でも出来るだけ解像度の高いものが欲しかった。

これで私の所有するXシリーズは5台(先に書いた他にX20も所有)となったが、CPUにCore iシリーズを搭載したPCはデスクトップを含めて初めてとなる。
まだ開封してちょっと触った程度だけど、時間をみてHDDをSSDに換装するなどして自分用に仕上げて行きたいと思っている。

でも、その前にデスクトップの電源ユニットの交換をしないと、いろいろと不便だからそっちが先だなぁ、、、

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ThinkPad X201sが届いた

火曜日に注文した中古のThinkPad X201sが昨日届いた。
昨夜は帰宅後に触る時間が取れなかったので、今朝早くに起きて少しだけ動作確認をした。

まず外装は結構使い込まれた感があり、液晶も表面のコーティング剥げや圧迫痕が目に付く等あまり状態は良くないが、その分格安で買えたし、動作そのものには特に問題は無さそうで一安心。
付属してきたバッテリもある程度残容量があるようで、バッテリのみでの起動も出来たしWindows7上で見ると1時間程度はもちそうな感じなのでとりあえずはそのまま使えそう。
非搭載の無線LANカードもヤフオクで落札した純正のカードが昨日届いていたのでそれを内蔵するつもり。
メモリ容量が2GBと心許ないので2GBを追加するか4GB1枚に交換するつもり。
HDDは7,200回転の250GB品が入っていたので、これもSSDに入れ替えて使うことになるが、手元にはKingstonのものとOCZのものがあるので、どちらを使おうか悩み中。
KingstonのものはSATA6.0Gbps対応で速いけど、OCZのものはSATA3.0Gbps対応の製品で、X201s自体がSATA3.0Gbpsまでの対応らしいのでOCZのほうにしようかな?
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