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サービスパック3のインストールがエラーになる

一昨日からWindowsXP のアップデートをしていて、サービスパック3(SP3)のインストールでエラーが出ている。
そのエラーの殆どは「カタログのインストールが出来ませんでした」というもの。
一度だけファイルのインストールがされたが、時間がかかるので途中でPCの前を離れていたら自動的にスリープに入らないように設定してあるにもかかわらず画面が真っ暗になっていて、マウスを操作しても復帰してこなかったので、強制的に再起動したところ「インストールが中断されたので、元に戻します。」的なメッセージが出てインストール前の状態(SP2)に戻ってしまった。
その後は何度試しても上記のエラーが出てインストールに失敗する。
MSのオンラインサポート情報「プログラムや更新プログラムをインストールできない」に出ている10種類の対策方法の内8つまでは試したが、未だに解決していない。
#強制的に再起動したからインストール用のファイルが破損したのかな?
他のサイトも少々見てみたが、解決した人の方法はXPの再インストールだったりするorz。
件のPCはXPを新規にインストールしたばかりなので、出来れば再度のインストールは避けたいところだが、このままではインストールのやり直しかなぁ?

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え?Xpって・・・・・・・

標準状態では最大8コアまでしか対応していなかったのかー。
6コアのi7とかでHTをオンにすると論理上12コアになるけど、Xpじゃ使えないのね。
マイクロソフトからそれ用のQFE(俗に言うパッチ)をダウンロードしてきて適用すれば12コア全てを使えるようになるらしい。
#一応パッチ自体は「http://support.microsoft.com/hotfix/KBHotfix.aspx?kbnum=958244」からダウンロードできるらしいけど、実際には試していない(8コアのCPUなんぞ持ってない)ので、適用はご自身の責任において実行してくださいな。
簡単な解説がここに書かれている。

けど、そんな沢山のコアを必要な人ってまだ少ないと思うんだけど(笑)。

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Xpと7でのファイル共有(SMBの問題が解決)

「Windows7とXpでのファイル共有」でWindowsXPからWindows7への接続がうまくいかないと書いたが、解決出来た(ようだ)。
WindowsVISTAやWindows7はクライアント用途での使用を前提としているので、共有ファイルへのアクセスはデフォルトで最大10までのリクエストしか処理できないように設定されているらしく、通常は問題無いのだが長時間にわたるリクエストが溜まった場合にその上限を超えてしまうとのこと。
#解説等は「Windows Vista ベースのファイル サーバーに送信される、同時実行される SMB 要求の最大数を構成できない 」(MicrosoftのFAQページ)に載っているのでそちらを参照のこと。
たまたま別件を調べていたところヒント(というか答えそのもの)が載っているページ「Windows 7 の SMB エラー対処のためレジストリ」を見つけたので載っているとおりにやってみたらWiondowsXPから無事に接続することが出来るようになった。

レジストリに追加した項目

緑で囲った部分がレジストリに追加した項目。


追加した3つの項目の内、一番下の「SIZE」の値は環境によっては”2″のほうが良いかもしれない。
上記ページに載っているコマンドを実行し内容をレジストリに反映させるには、コマンドプロンプトを「管理者権限で実行」し、コマンドを実行する必要がある(管理者権限で実行しないと「アクセスが拒否されました」のエラーメッセージが出るため)。

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