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16ポートもあってもねぇ、、、、、

ポート数が16個もあるUSB2.0(と思われる)ハブが販売されているらしい。
一般的に売られているUSBハブはポート数が4~7程度だが、今回見つかったのは16ポートもある製品。
16ポートもあると全てのポートに定格の500mAの電流を流すには8Aが必要になるけど、付属のACアダプタが供給できるのは3A~4.5Aとのこと。
つまり全てのポートUSB電源として使えるものでは無いということで、USBポートを電源として使う機器はそれほど沢山接続することは出来ないという、なんか中途半端な製品だ。
それほど電力を必要としない機器、例えばUSBメモリとかキーボードを沢山繋ぐには良いのかもしれないけれど、キーボードを5つも6つも繋ぐことは無いだろうし、USBメモリだってそんなに沢山は同時に使う必要な無いような気がする。
あとは電源を別に持っている機器、例えばプリンタとか3.5インチHDDケースとかを沢山繋ぐことが出来ると言うことか。
だとしても16もポートが必要になる使い方って???
うーん、一体どんな使い方を想定して開発されたんだろう?

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これは良いかも!

USBのコネクタは決まった向きにしか挿入できないようになっているけど、Aコネクタ(平べったいほう)はパッと見では表と裏の見分けがつきにくい(マークは付いているけど)。
なのでUSBメモリ等をハブに挿す時に間違えてしまうことが多いが、この度バッファロー・コクヨサプライから発売になるUSBハブならそんな心配は無くなる。
http://buffalo-kokuyo.jp/news/data/2012/02/955/(ニュースリリース)
上のリンクの製品はUSBコネクタの向きを気にせずに挿せる世界初の製品だ。
物理的な規格まで定めたUSBの規格上は問題があるのかもしれないけど、ユーザーから見るとありがたい製品だと思う。

他にもGIGAZINEにはコネクタの断面を長方形から非対称な形にすることで、この問題を解消しようとするアイデアが紹介されていた。

あの平べったいUSBのAコネクタの使い勝手に不満を持つ人が多かったということか。

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