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NSX-GTが今季2勝目!

自動車レースのSuper GT Round7の決勝がオートポリスインターナショナルレーシングコースで行われ、GT500クラスでは4番グリッドからスタートの17号車「Astemo NSX-GT」が逆転で優勝した。
NSX-GTの優勝はRound2(富士スピードウェイ)での8号車「ARTA NSX-GT」以来5戦ぶり2回目。
2着には一昨年のチャンピオンチーム「チーム国光」の100号車「STANLEY NSX-GT」が入りNSX-GT勢の1-2フィニッシュとなった。
17号車は20ポイントを加えてランキング3位に浮上、100号車も4位となりチャンピオンの可能性を残して最終戦に臨むことになる。

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また”Z”が勝ったのか・・・

自動車レースのSuperGTはRound6の決勝が昨日スポーツランドSUGOで行われ、GT500クラスではCRAFTSPORTS MOTUL Zが優勝した。
予選11番手からスタートしたCRAFTSPORTS MOTUL Zが雨が降ったりやんだりのレースを制して1位、予選3番手のMOTUL AUTECH Zが2位、3位には7番手からのスタートだったRed Bull MOTUL MUGEN NSX-GTが入っている。
CRAFTSPORTS MOTUL ZはRound3鈴鹿以来の優勝で今季2勝目、ランキングでもトップに躍り出た。

私としては今季は100号車(STANLEY NSX-GT、今レースは8位)の活躍があまり無くて淋しいな。

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SuperGTはまさかの展開!

自動車レースのSuperGTは最終第8戦が富士スピードウェイで行われ、500のチャンピオン争いでまさかの大逆転があった。

今季ここまでポイントリーダーの1号車STANLEY NSX-GTは2番グリッドからのスタート。
ここをホームコースとするGR Supra勢にパスされながらも終盤まで4番手を走行。
このままフィニッシュすればポイント2番手の8号車ARTA NSX-GTを上回りチャンピオン獲得となる状況。
しかもポイント3番手の17号車Astemo NSX-GTは序盤で12号車カルソニック IMPUL GT-Rと接触し足回りを損傷してリタイヤしていたので俄然有利の筈だった。
ところが51周目の1コーナー進入で抜いたはずのGT300の55号車ARTA NSX-GT3が止まり切れずに1号車のイン側に飛び込んできて1号車の右フロントと55号車の左リアがヒット。
これで足回りを損傷してしまった1号車は一周回ってきて緊急ピットイン。
修復してレースに復帰するも上位どころかポイント圏内からは完全に脱落し、昨年に続いての連覇を逃してしまった。
レースは序盤でトップに立った36号車au TOM’S GR Supraが逃げ切って優勝、16ポイント差をひっくり返してのチャンピオン獲得となった。

一方のGT300はポイントトップでポールポジションスタートとなった61号車SUBARU BRZが3位表彰台を獲得し、初の年間チャンピオンの座を獲得した。

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今日は”Super GT”の最終戦

自動車レースは国内でもたくさん行われていて、その中の一つでトップクラスの人気がある”Super GT”が今日今季の最終戦の決勝を迎える。
GT500クラスもGT300クラスも年間チャンピオンが決まっておらず、今日の決勝の結果でチャンピオンが決まる。
500は6チーム、300は4チームがチャンピオン獲得の可能性を残している。
500は昨年のチャンピオンであるTeam KunimitsuのSTANLEY NSX-GTがトップでチャンピオンに最も近く、続いてARTA、Astemo REAL RACINGの2台のNSX-GT、TGR TEAM au TOM’S、TGR TEAM KeePer TOM’Sの2台のTOM’SのSupura、TGR TEAM ENEOS ROOKIEのSupuraの合計6台。
300はR&D SPORTのSUBARU BRZがトップで初のタイトルを狙い、追うのは昨年のチャンピオンであるKONDO RACINGのリアライズ日産自動車大学校 GT-R、ARTAのARTA NSX GT3、Max Racingのたかのこの湯 GR Supra GTの3台。
この中で自力優勝の可能性があるのは両クラスともトップの2台だけで、他の車は優勝してもトップが3位以下に落ちなければ優勝できない。
500のトップのSTANLEY NSX-GTは昨年(RAYBRIG NSX-GT)も最終戦でチャンピオンを決めており、その時はKeePer TOM’S GR Supraと”勝った方がチャンピオン”というレースの中でトップ争いを繰り広げ、最終盤までKeePerの2-3秒後を走っていたが、最終ラップの最終コーナーの立ち上がりでKeePerがまさかのガス欠で失速した脇を走り抜けて優勝&チャンピオンを獲得した(こちらもウィニングランの1周の途中で止まってしまうほどガソリンがギリギリだった)。
今季は2位以上でチャンピオン獲得とは言え、やはり勝って欲しいね!
300のトップのSUBARU BRZは予選等では早いが本番ではなかなか勝てずにいて、今年は始めてのチャンピオンのチャンス。
ここまで来たらこちらも勝ってチャンピオンを獲って欲しいね!

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今季の”スーパーGT”が開幕

国内自動車レースで最も高い人気を誇る”スーパーGT”が開幕した。
初戦は昨年レースの無かった岡山国際サーキットが舞台の「岡山GT300Kmレース」で幕を開けた。
決勝は明日(4/11)の日曜日に行われる。
昨年はGT500でHONDAのNSX-GTが最終戦の最終コーナーで逆転して年間チャンピオンを決めたので、今年もHONDA勢の活躍を期待したい。

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