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Seagateが8TBの出荷を開始

Seagateが現時点で最大容量となる8TBのHDDを特定顧客向けに出荷を開始したと発表した。
現在市場で入手可能なHDDの最大容量は6TBだが、今回はこれを上回る容量の製品となるが、先にも書いたように現在は特定顧客向けのみなので、当面は一般には流通しないと思われる。

一本あたりの容量が増えるのはありがたい反面、万が一クラッシュした時の被害が大きくなるという欠点もある。
複数のHDDでRAID6構成にすればその欠点もカバーできるので、単品で使うよりもNAS等に搭載するような用途には向いているのでは。

また大容量のストレージを構成する際には一本あたりの容量の大きいほうが必要な本数も減り、同じ本数の場合はより大きな容量を実現出来る。
HPやDELLでは現在4TBのHDDを使ったストレージはラインナップされていないが、もうじき製品として出てくる見込みなので、しばらくすると6TBや今回発表になった8TBのHDDを組み込んだ大容量ストレージが出てくることが期待できる。

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Seagateから9.5mm厚で容量2TBの2.5インチHDDが登場

今まで9.5mm厚の2.5インチHDDはHGSTの「HTS541515A9E630」等1.5TBが最大の容量だった(15mm厚なら東芝の2TB品はあった)。
今回Seagateから9.5mm厚の2TB品「ST2000LM003」が発売された。
市販のノートPCは9.5mmまでの厚さにしか対応していないことが多く、大容量HDDに換装したくとも1.5TBが上限だったが、今回の発売で2TBまで搭載出来ることになった。
また2.5インチHDD用の外付けケースも15mmには対応していないものが多く、こちらでも2TBのHDDが使えるようになったのは嬉しい。

主な仕様は回転数が5,400rpmで、プラッタ枚数は3枚、キャッシュ容量が32MB。
スペックから見るとパフォーマンス的には一般的な2.5インチHDD並みと考えられる。

外付けケースに入れて使用する際に気になるのはUSBバスパワーで駆動可能かどうかという点だが、製品写真を見る限り消費電流は0.85Aと読めるので、USB2.0ポートでは無理だがUSB3.0ポートなら仕様上900mA供給可能となっているので使えることになる。
今後モバイルHDD製品でも2TBモデルが多数出てくることが期待できるな。
Seagate ST2000LM003 2TB 2.5インチ内蔵ハードディスクドライブ 9.5mm厚 バルク品
B00MVT9XR4

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さりげなくSSDが安いな

ツクモのチラシにSEAGATEの240GBのSSDが限定特価で12,100円(税抜き)となっていた(ただしバルク品)。
240GBクラスとしてはかなり安いのではないだろうか。
このくらいの容量があるとOSを入れてもかなり余裕があるので、ノートPCの載せ替え用にちょうど良いんだよね。
とはいえノートPCをメイン機にする場合にはちょっと心許ないかも?
ま、ウチにはこのクラスのSSDが余っているから今回は買う気無しということで。
SEAGATE 600 SSDシリーズ 240GB 2.5インチ SATA3(SATA6Gb/s) 7mm厚 ST240HM000
B00FR2OAFM

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値上がりしてる・・・・・・・

タイの洪水の影響でHDDの価格が上昇しているとの報道がありこのブログでも書いたが、札幌のショップに実際に見積りを頼んでみた。
2TB品と3TB品の見積りを頼んだが、2TB品で一番安かったのがSEAGATEのST2000DL003の6,680円、3TB品は日立もWDも10,480円だった。
3TB品は今月頭の店頭価格が8,980円だったのに比べると1,500円程上がっている。
安い2TB品も高騰前には5千円台半ばだったので、1,000円程度の値上がりだ。
WDの2TB品(WD20EARX)は6,980円で、これは夏前頃に買った時の価格と同程度となっている。
さらに単に価格が高騰しているだけではなく、品物自体の確保が難しくなっているとも言われた。
なお今週末(10/28-30)の入荷に関しては未定だそうな。

日立とWDは工場の稼動が止まっていると発表されており、SEAGATEの工場も一部の部品のサプライヤーが被災した影響でHDD生産に影響が出ていると発表されている。
SEAGATEの生産自体は止まってはいないようだが、HDDレコーダー等の家電品向けの出荷が増えるとバルク品として市場に流通する製品が減ることも考えられ、その分価格が上昇する可能性も否定できない。
今回の洪水の影響は今年一杯続くとも言われており、HDDが必要な人は早めに購入するのが良さそうだ。

ちなみにSSDに関しては今回の洪水の影響は無いとのことなので、OS起動用ならSSDという選択肢もある。
・・・・・けど、高いしなぁ(汗)。

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今更だけどHDDが安くなったなぁ、、、

今日の昼間に外出ついでにHDD(SATA、3,5インチ)の購入を頼まれたので、ドスパラやらツクモに行って来た。
最初にヨドバシで価格を調べたら、250GBのHDDが4,800円。
次にドスパラに行ったら500GBで最安だったのがWDのもので3,480円。
で、最後にツクモに行ったら同じWDの500GBが3,330円だったので、それを買ってきた。
容量単価で言うと2TB品が一番安くなるんだけど、そこまでの容量はいらない。

驚いたことに80GBのHDDが売られていて、2,480円と最早HDDの値段では無いような価格だった。
容量単価で言うと500GB品の4.6倍はするので割高だけど、容量が必要ないならこれでも使えないことはないし、とにかく安く上がるので選択肢に入れるのも良いかもしれない。
80GBあればWindowsOSとその他のソフトを入れても多少は余裕があるから、起動専用のドライブとするのもありか?
#自宅のPCは80GBのパーティションにWindows7を入れているが、半分程度しか使われていないなぁ。

SEAGATEでも安いものがあった。「ネットとメール」にしか使わないなら十分すぎる容量だと思う。
Seagate 3.5インチHDD(SerialATA)/容量:500GB/回転数:7200rpm/キャッシュ:16MB ST3500418AS-BOX
B002A97IPE

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1セクタ4KBなのに、XPでそのまま使えるHDD発売

SEAGATEから1セクタ当りの容量が4KBのAFTを採用しながらも、特別なユーティリティを使わずにWindows XPで使える3.5インチHDDが発売になった。
以前からもAFT(Advanced Format Technology)を採用したHDDは販売されてるが、Windows XPで利用する場合はユーティリティソフトをインストール必要があった(もしくは本来のパフォーマンスが出ないことを我慢するか)。
今回発売されたSeagateの「ST2000DL003」は、パフォーマンス低下の原因となるXP使用時のミスアラインをリアルタイムに解消する新技術「SmartAlign」を採用しており、これにより本来AFTに対応していないWindows XPでの使用時にもパフォーマンスの低下は無いとしている。
#ユーティリティソフトで行っていた処理をHDD側で行うようなものか?
実売価格が11,000円程度と3.5インチで容量が2TBのHDDとしては少々高めだが、ユーティリティ無しで利用できるので、XPユーザーにはありがたい存在となるのでは?

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HDDと言えば

2ヶ月くらい前からSEAGATEの1.5TのHDDの調子が悪いorz
前に500GのHDDが不調になった時は購入時のレシートがあったので、ショップで新品に交換してくれたが、今回のはレシートが見当たらない、、、、、
不調に気付いてすぐに中身を他のHDDにコピーしたから失うデータは無いけど、ちょっと勿体無いなぁー。
もう一度レシート探すか・・・・・・

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またHDDが・・・・・・

昨年の6月に購入した1.5TBのHDDが数日前から変な音をたてている。
このHDDはここ1ヶ月ちょっと前から外付けのケースに入れて使っているが、触ってみると結構熱くなっていることがあった。
中のデータを失うといやなので、内蔵してある他のHDDにデータをコピー中。
前回のHDD故障時はデータのコピーを途中までしか出来なかったが、今回は無事に終わって欲しい。

今度は熱を持ち難いHDDにしたほうが、、、、いや、やっぱ、ミラーリングとか考えたほうが良いのかなぁ?
(良いのは判ってはいるけど、費用がねぇ、、、、SATAポートに空きも無いし)

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