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Ridoc Desk NavigatorがWindows8対応になっていた

Ricohの営業サイドからのアナウンスが全く来なかったので知らなかったけど、7/17付けで「Ridoc Desk Navigator Lt V1 Ver.1.7.6.0」がリリースされていた。
変更内容はタイトルに書いたようにWindows8及びOffice2013に対応したのがメインらしく、後は細かいバグフィックスとのこと。
ところがWindows8対応と言っても相変わらず64bit版には非対応(インストーラーが対応していないというエラーを出して終了する)なのでインストール出来ない。
折角Windows8に対応したと言ってもこれでは意味が無いなぁ・・・・・・

でも一部ユーザー向けにはWindows7の64bit版に対応したバージョンが提供されたので、今回もプッシュすれば提供して貰えるかも?
今度営業さんに聞いてみようっと(笑)

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またRidocのサーバにつながらない・・・・・・・・

今日新しく入れたRidocのサーバにクライアントから接続が出来ないorz
FAX機からはデータが送られ正しく配信されているらしいんだけど、クライアントPCでサーバへの接続設定をしようとするとエラー(210-1022)になって接続できない。
一応以前書いた記事を参考にDCOMのセキュリティ設定に「ANONYMOUS LOGON」を追加してみたので、この後現場に戻って試してみよう。

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Ridocのメモ

RidocDeskNaigatorでたまにしか使わない機能の操作方法をメモ。
取り込んであるtiffファイルをページ単位に分割して保存するには、
・ファイル(F)→変換(V)→画像変換をクリック
・変換する範囲(セクション)を選んでOKボタンをクリック
・ファイルの種類(TIFF,BMP,JPG,PNG)を選び必要に応じてオプションを設定しOKボタンをクリック。
・保存場所を「Windowsファイルとして保存する(W)を選択して保存場所を選択してOKボタンをクリック。
これで指定したフォルダにページ単位に分割したファイルとして保存される。

何回やっても忘れるからここにメモしておこう(汗)。

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Windows8対応を「検討中」?

仕事で使っているRicohのRidoc Document Systemのクライアントソフトである「Ridoc Desk Navigator Lt」が対応しているOSはWindows7の32bit版までで、64bit版には対応していない。
メーカーに問い合わせても対応予定は無いとのことだったので、新しく出たWindows8にも対応しないと思っていた。
そのためにFAXシステム全体をRicoh以外のものに入れ替えることを検討していたが、上のほうからWindows7の64bit版への対応を再度検討してくれと言われたので調べてみた。
相変わらずWindows7の64bit版には(正式には)対応予定無しとなっていたが、Windows8対応に関しては32bit版64bit版両方ともに「検討中」となっていた。
思いがけぬ状況にちょっと喜んだが、あくまでも「検討中」なので対応してくれるとは限らない。
Windows7の64bit版ですら非対応なのだから、Windows8も対応しない気がするなぁ、、、、、

ちなみにWindows7の64bit版でもProのようにXPモードがあれば、一部機能(印刷絡み)は使えない可能性があるがXPモード上でドキュメントを見るくらいなら可能。
Windows8ProでもXPモードが使えればなんとかなったかもなぁ、、、、、、、

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Ridocサーバーのトラブル(メモ)

職場で使っているFAXシステムのサーバが壊れた。
現場から
「FAXが見れない」
との連絡が来たので自席で試したところRidoc Document Routerのサーバに接続が出来ない状態。
FAX機(SL-3400)には問題無く接続できるので送受信レポートを見ると、連絡のあった数分前まではサーバが動作していたらしいことが判明。
慌ててサーバの置いてあるサーバールームに行って状態を確認すると、電源は入っているもののディスプレイには信号が行っておらず、キーボードやマウスの操作にも全く反応が無い(CTL+ALT+DELにも無反応)。
駄目元でリセットSWを押しても反応が無い・・・・・・・・
「こうなれば強制的に再起動するしかない!」
と電源SWを長押ししても電源が切れない(あれ?)
仕方が無いので電源ユニットの主SWを切って給電を止め、再度電源を入れるも電源が入らない。
この辺でかなり焦りが出てきたが、焦っても仕方が無いのでケースを開けてマザーを見ても特にコンデンサが膨れている等の症状は見られない。
一体何が悪いのか判らないまま電源ユニットに電源ケーブルを繋いで(書き忘れたがケースを開ける際にケーブルは外しておいた)みると、何故か電源が入った・・・・が、一向にBIOSが起動してこない。

ここに至ってマザーもしくはCPU辺りが逝ってしまったものと判断し、別ハードウェアで代用することにした。
問題は同じハードウェア構成(チップセット等)の機材が見当たらないということで、なるべく近い世代のチップセットを採用しているPCがあったので、それで代用することにした。
壊れたサーバからHDDを外して代用品に取り付け、祈る思いで電源を入れると幸いチップセット(要はIDEコントローラー)の世代が近いためかブルースクリーンでコケルことも無く無事にOSが起動した。
マザーボードが違うので幾つかのハードウェアのドライバの再インストールが必要になったが、とりあえずNICのドライバだけを再インストールしてLANに接続することが出来た。

サーバにインストールしてあるクライアントソフト(RidocDesk2000)から接続して受信したFAXを見ることも出来るようになったので、
「これでサービスの再開が出来る!」
と思ったが、そう簡単にはことは運んでくれなかった。
このサーバの役割はFAXサーバなので、各FAX機が受信したFAXを受け取り各クライアントからそのデータが見えなくてはならない。
ところが、ようやく起動したこのサーバではFAX機からの受信はするものの、クライアントPCからの接続要求には応えなくなっていた(クライアントPCから接続しようとすると「サーバーに接続できません。(205-1022)」のエラーが出る)。
このエラー自体は時折見かけるのだが、大抵がサーバが一度サービス停止後サービスを再開した場合にクライアントソフト(RidocDeskNavigator等)を再起動せずに接続を試みた場合に出ている。
今回はPC自体の再起動もしてみたが全く症状が改善しない状態。
さらに配信管理ツールでの接続も出来ない状態。
いろいろ調べている内にサーバのイベントビューアにエラー(「ScanRouterDriverV2」起動時のエラー)が出ていることに気付いた。
さらに「必要なサービス(たしか「配信スケジューラ」)が起動していない」とのエラーメッセージが出た(詳細な内容は覚えていない)。
そこで「コンピュータの管理」から「サービス」の項目を見てみると、エラーとなっていた「ScanRouterDriverV2」は起動していることになっていたが、念のために一度停止して再度開始してみることにした。
「ScanRouterDriverV2」の停止をしようとするとこれに依存する「Dds Scheduler Deamon」も止まりますよ、とのメッセージが(もしかしてこれが「配信スケジューラ」か?)。
構わず「ScanRouterDriverV2」を停止して再度開始し、依存関係で停止した「Dds Scheduler Deamon」も開始したところ、ようやくクライアントPCからの接続が可能になった。
もしかすると「Dds Scheduler Deamon」だけが止まっていたのかもしれないが、それを確認する術は無くなってしまった。

なんにせよ無事にサービスの再開まで漕ぎ着けたけど、いきなりサーバが壊れるなんてねぇ、、、、、、
それと入れてないドライバがあるので、その内にインストールしないと・・・・・・・
ドライバによっては再起動が必要になるけど、怖くて再起動なんてできないよ(笑)。

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電波で検出していたとは・・・・・・・

RICOHのFAX機が一台不調になった。
トナーが無いという警告が出たので新品のトナーを購入して入れ替えたが、それでも警告が消えないので印字がされないという症状。
商社経由でメーカーサポートに修理の見積りをお願いしたら、部品交換が必要でその部品代が1000円強との見積りが来た。
ところが、どこの何と言う部品なのかが分からないので、今日別件で来ていたサポートの人に話を聞いてみた。
その方によるとトナーの有無をチェックするための部品で、トナーボックスの下部に装着されている中指位の大きさの部品だとのこと。

どのようにしてトナーの有無を判定しているのかと思ったら、
「電波を出して、その反射で有無をチェックしています。」
とのこと。
「まるでレーダーみたいだなぁ」、と思ったが、その部品で出来るのはトナー残量の検出ではなく、あくまでもトナーの「有無」だけとのことだ。
トナー下部に装着されているので、トナーが無くなるまでは電波はトナーから反射してくるが、無くなってしまうとトナーボックス内部を電波が通り、上の部分に反射してくるので反射波が帰ってくるまでの時間が余計にかかるようになるので、それで有無を判定しているそうだ。
そんなハイテクな部品が僅か1000円強だなんて、技術は進化しているんだなぁ。

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バイナリファイル内の文字列の置換は出来た

RidocDeskNavigatorの設定ファイル(\RidocCab\PL\data\PLCtrl.dat)内に書かれているサーバのIPアドレスの一括書き換えに成功した。
一個前の記事に書いたREPLHというソフトではどうしても上手く行かず、他で見つけた「Replace Binary File v1.0(rplbfile.exe)」というソフトで書き換えることが出来た。
このソフトの使い方は簡単で、
rplbfile.exe ファイル名 文字列1 文字列2
とするだけでファイル名で指定したファイル内の「文字列1」を「文字列2」で置き換えてくれる。
制限は置換前の文字列と置換後の文字列の長さが同じでなければならないということだが、今回は特に問題とはならなかった(対象となる文字列が固定長のIPアドレスなので)。

後はRidocCabフォルダの場所の自動判定と元ファイルのバックアップ等を自動で行うようなバッチファイルを書くだけだなー。
Linuxのshellとかなら簡単なんだけどなぁ(笑)。

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バイナリファイルの書き換え

RICOHのRidocDeskNavigatorの設定ファイルを探していてようやく見つけた。
何故探していたかと言うと、Ridoc Document Routerのサーバを引っ越す予定で、その際に各クライアントの設定を一からし直すのが面倒なので、設定ファイル中のサーバのIPアドレスを直接書き換えることが出来ればなぁ、と考えたから。
プログラムをインストールしたフォルダ(デフォルトではC:\Program Files\RICOH\Ridoc)にある各種iniファイルにはサーバ名もIPアドレスも書かれておらず、レジストリにも無かった。
結局Ridocのデータを保存しているフォルダ(デフォルトではC:\RidocCab)の下の「PL\data\PLCtrl.dat」というファイルに設定情報が書かれていた。
これが単純なテキストファイルなら話は簡単だったのだけど、残念ながらバイナリファイルだった。
試しにバイナリエディタ(Bz)を使ってサーバのIPアドレスを書き換えたところ、問題無く指定したサーバにアクセスできたので、このファイル中に書かれているIPアドレスを書き換えれば良いということが判明。
後はこのファイルを書き換えるための手順の自動化が出来れば作業は単純化できるのだが、困ったことにデータフォルダのあるドライブがクライアントによって異なることと、設定ファイル内のIPアドレスが記述されて位置がクライアント毎に異なっているということがネックになっている。

バイナリファイルを書き換えるためのツールをダウンロードしてきて試してみたが、最初に試したのはファイル内の位置をバイト値で指定するものだったので、ファイルによって目的のデータの位置が違う場合には使えない。
そこで指定した文字列(というかバイナリ値)を任意のバイト値に書き換えるタイプのソフト(REPLH)で試してみるつもり。
これが上手く行けばバッチファイル化して自動実行可能なように出来ると思う。

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Ridocでデータが配信されない・・・・・・

現場のFAXサーバが原因不明の不調に陥り、FAXからのデータが配信されない状態だ。
最初はFAX機そのものの不調だということで、消耗品の交換やセンサーの点検等をして貰ったが、今日になってFAXサーバ上の配信ソフト(RICOH Ridoc Document Router)が配信動作をしていないことが判明。
配信管理ツールから再開させようとしても一向に処理が始まらないので、駄目元でサーバ自体の再起動をしてみても症状は改善される気配が無いorz
配信管理ツールからエラーログを見ると「スキャナドライバの起動に失敗しました」のログが大量に出ているので、必要なサービスがきちんと起動できていないようだ。
タスクマネージャで見ても配信処理を行うはずのDds.exeが動作していない。
インストールされたフォルダからDds.exeを直接起動しても配信処理はされないので、なんらかの不具合がどこかにあるようだ。
こうなったら過去のデータは諦めて貰って配信ソフトの再インストールかな?

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