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ビデオカードで茹で卵(笑)

秋葉の某PCショップで「ビデオカードの排熱で茹で卵(蒸し卵)が作れるか?」という実験をしたとのこと。
使用したカードはGeForce GTX480を2枚で、朝の10時過ぎから夕方の6時半まで排気口の後ろに卵を置いてベンチマークを走らせた状態で放置した結果、「白身はおおむね固まっている感覚」だったらしい。

昨今はCPUよりも熱くなるカードが多いとは言え、こんなことを実際に店頭で実験するとはねぇ(笑)

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D510+次世代ION搭載のファンレス自作キット登場

7/28の記事「ATOM D510搭載のファンレスベアボーン」で取り上げた、Shuttle 超薄型ベアボーン XS35
の新型が発売された。
「XS35GT」がそれで、本モデルは新たに次世代IONを搭載してグラフィック性能を高めているのが前モデルとの違いとなる(VRAMはDDR3 512MB搭載)。
基本的な仕様はXS35と同じだが、ION搭載によりディスプレイ出力用にHDMI端子が追加され、著作権保護に対応したと思われる。
完全ファンレスの冷却機構や超小型の筐体は前モデルと同様で、電源がACアダプタという点も同じ。
D510+NM10の弱点とも言えるグラフィック性能の低さを次世代IONで補完するというこの製品は、前モデルのXS35に対して不満を感じていたユーザーにとって福音と言える製品だと思う。
個人的にはHDMI端子の装備が嬉しいな、アナログVGAではBlu-rayビデオを本来の画質で再生出来ないが、HDMIポートからなら本来の画質での出力が可能だし、ION搭載で再生パワーにも不足は無いと思う。
うーん、ちょっと欲しくなってきたなぁ。
残念ながらION搭載により価格が少々高くなってしまったけど、これは仕方の無いところだなー。

#現在は両モデルとも在庫無しで取り扱い無し。

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GeForce GTS 450採用のビデオカードが出たけれど

nVidiaのミドルレンジGPU「GeForce GTS 450」を採用したビデオカードが各社から発売された。
早速各種のベンチマークテストを実施したサイトによれば、同価格帯の製品となるAMDのRADEON HD 5750採用製品に比べて多少性能が良いが、その上のRADEON HD 5770とは同等以下、上位のGeForce GTS 460よりはかなり下らしい(まぁ当然と言えば当然)。
ピーク時の消費電力が106WとGeForce GTS 460の160Wに比べるとかなり少なくなっているが、RADEON HD 5700番代に比べるとまだ多いので、正直言ってこのGPUを採用したカードを購入するメリットを見出せない。
性能をとるのならGeForce GTS 460を買えば済むし、発熱(=静音性)を考慮するならRADEON HD 5750が適しているだろうし、とにかくターゲットがはっきりしない製品のように思える。
今一性能、消費電力、価格のバランスがとれていないのでは無いだろうか?
とにかくそんな感じを受ける製品であるので、自分で購入することは無いだろうな、、、、、、

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nVidiaのドライバが(笑)

職場で使っているPCのごく一部にはnVidiaのGeForce8400GSのカードが入っている。
今回とある3Dアプリをインストールしたところ、なんとIntelの915Gやあろうことか845GのPCよりも描画が遅い。
ドライバが古いのでForceWareの最新版(257.21)をインストールしたところ、なんとドライバとして認識されず標準のVGAドライバがあたってしまった。
後で聞いたところ最近のForceWareはGeForceの6000系から8000系のような古いチップではまともに動作しないとの事。
おかげでオンボードビデオにも劣る性能になったらしく、結局少し古いForceWare(197.45)をインストールしたところ、まともに動作するようになった。
それにしてもちゃんと動作確認してるのか?>nVidia

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