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iOS 5をインストールしたら

先日iPod touch(第三世代)に最新のiOS 5をインストールしたら、細かいところがいろいろ変ったように見える。
まだ新しい機能はほとんど使っていないので、それらに関してはよく判らないが、それ以外で変ったなと思えることを書いてみたい。
と言っても私はiPod touchを音楽プレーヤーとWEBアクセス用端末として使うことがほとんどで、あまりアプリは使っていないので使っている機能についての感想になってしまう。
まず、音楽プレーヤーとしては使い心地にはほとんど変化が無い。
変ったなと感じるのは、曲を再生している途中でPCと接続して同期をとった後も同じ曲の再生画面が表示され、そのまま続きを再生できることか。
今まではバックグラウンドで曲を再生していた場合(つまりホーム画面等を表示していた場合)は再生途中の状態がリセットされていたと思うが、それが無くなり同期後も同じ状態が保持されるようになった(と思う)。
その同期だが、iOS 4とiTunes 10.4の時は同期ステップが3ないし4段階だったのが、iOS 5とiTunes 10.5の組み合わせでは6段階に増えていて、時間も多少かかるようになった様に感じる(正確に測定したわけでは無いので、これは気のせいかもしれない)。
また今回のアップデートでPCとiPod touchをWi-Fi接続しての同期が可能になった(らしい)が、私の環境では不明なエラーが発生してしまい同期が取れない状態だ。
まぁこれはPCとドックケーブルで接続すれば良いだけなので大きな問題とはなっていない。

次にWEBアクセス用端末としてだが、これは全くと言って良いほど違いが感じられない。
先日の記事にも書いたがsafariのバージョンは上がっているので、内部的な違いはあるのだろうが、私の使い方では全く違いが無い。

と言ったところが音楽プレーヤーとWEBアクセス用端末として使った場合の感想。

昨年iOS 4をインストールした直後はバッテリーが異常に消耗する(朝満充電状態だったのが使っていないのに夕方にはほとんど空になっていた)という現象があったが、今回はそのような現象は少なくとも私の環境では発生していない。

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iPod touchのOSをiOS 5にした場合のUA

今朝方OSをiOS 5に更新したiPod touchでWEBアクセスを試してみた際のUA(User Agent)は以下のようになっていた。
「Mozilla/5.0 (iPod; CPU iPhone OS 5_0 like Mac OS X) AppleWebKit/534.46 (KHTML, like Gecko) Version/5.1 Mobile/9A334 Safari/7534.48.3」

昨日の状態(iOS 4.3.5)の時のUAは以下の通り。
「Mozilla/5.0 (iPod; U; CPU iPhone OS 4_3_5 like Mac OS X; ja-jp) AppleWebKit/533.17.9 (KHTML, like Gecko) Version/5.0.2 Mobile/8L1 Safari/6533.18.5」

この二つを比較するとMozillaのメジャーバージョンには変化が無いが、ブラウザエンジンの「AppleWebKit」のバージョンが少し上がり、それもあってSafariのバージョンが大きく上がっている。
#上記は二つともiPod touchの場合だけど、iPhoneの場合では最初の”(“の直後の”iPod”の部分が”iPhone”となるだけで、他は同じだった。

まだちょっとしか触ってないのでなんとも言えないけど、少なくともSafariで見るWEBサイトの表示に大きな違いは無かったと思う。
この後で時間が出来たらいろいろ試してみるつもりだ。

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iOS 5をインストールしてみた

今朝方iTunesでiOS 5のダウンロードが可能になっていたので早速ダウンロードしてiPod touchにインストールしてみた。
ダウンロードは10分程度で済んだが、インストール及びデータの復旧には1時間半近くかかってしまった。
作業自体はほぼ自動で進むので手間はかからないが、インストール後のデータの復旧に時間がかかる。
インストール&データ復旧を見ていると、
1.iOS 5のインストール用データのダウンロード。
2.現状でのデバイス内のデータ&設定のバックアップ(ただし音楽やビデオ等PC内にオリジナルがあるデータはバックアップされない模様)。
3.iOS 5のインストール。
4.設定を工場出荷状態に戻しての再起動。
5.再起動後iTunesでの同期作業開始。
6.バックアップデータからの設定情報の復旧。
7.設定情報に基づいた音楽・ビデオデータ等の転送。
8.音楽データのアートワークの転送。
という作業がほとんど自動で実行される。
この中で時間がかかるのが「7.設定情報に基づいた音楽・ビデオデータ等の転送」で、私の場合は音楽データ(約37GB)の転送に小1時間ほどかかってしまった。
ここまで終わればPCとiPod touchの接続を切ることが出来るが、その後もiPod touch側の設定をしなくてはならない。
細かい内容は忘れてしまったが、新しく追加された機能(iCloud等)に関する設定が必要なので画面の内容に応じて設定をした。
設定内容にもよるが途中でapple IDのパスワードを要求される。
ここまで終わらせたら時間が無くなったのでチェックは出来なかったけど、とりあえずブラウザ(safari)でのWEBアクセスを試したところ、今まで同様に可能だということだけは確認できた。

下の記事へのコメントではトラブっている人もいるようなので、ちょっと不安になってきたがデータに関してはPC内にバックアップがあるのでなんとかなるだろうと思っている。
とりあえずiPod touchは起動しているので大きな問題は発生していないとは思うんだけど・・・・・

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iOS 5がリリースされていた

つい先ほど(2011/10/13 6:50 JST)頃iTunesでiPod touchの更新を確認したところ、最新版(5.0)があるとの表示が出てiOS 5をダウンロードをすることが出来た。
ダウンロードファイルの容量は600MBを超えていて、ダウンロードには私の環境で10分ほどかかった。
現在アップデート作業中なのでiOS 5を実際に触ってみることが出来るのはもう少々後になるけど、楽しみだ。
iOS 4にした際のようなトラブルが無ければ良いけどなぁ、とちょっと心配。

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iTunesのサーバーが重たい・・・・・

iOS 5のリリースがされたかな?と思ってiTunes 10.5でiPod touchのソフトウェア更新の確認を始めたが、更新サーバーへの接続が出来ない状態だ。
ようやく確認が終わったと思ったら、今現在(2011/10/12 23:27 JST)ではまだ4.3.5が最新だとのことだ。
ということはまだiOS 5の提供は始っていないらしい。
サーバが重かったのは私と同じように更新の確認をする人が多かったためだろうか?

iOS 5のリリースは日本時間では明日10/13の未明になるのかな?

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もうすぐiOS5の提供開始だ

iPhone(3GS以降)とiPod touch(現行及び一世代前)に搭載できる最新のOSである「iOS 5」のダウンロード提供が12日(米国日付)に始まる予定。
それに先立ってiOS 5を搭載したデバイスに対応する最新版の「iTunes 10.5」が公開された。
話題の「iTunes in the Cloud(iCloud)」の機能は一部制限されていて、音楽の自動ダウンロード機能は一部の地域では利用できなくなっているとのことだ。
現在のところ自動でダウンロードして同期してくれるのは、アプリとブックのみになっているそうだ。
うーん、この「iCloud」が便利そうでiOS 5をインストールするつもりだったんだけどなぁ。

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iOS 5の対応機種

アップルからiOSの最新版「iOS 5」が発表になり(提供開始は10/12)、その対応機種も発表になっている。
基本的には現在のiOS4と同じでiPhoneは3GS以降、iPad両モデル、iPod touchは第3世代と第4世代が対象となっている。
使っている人には申し訳ないが、iPhone 3GSがまだ対象になっているのはちょっと意外だった。
新しいOSを出すと割と簡単に旧世代ハードウェアを見捨てるアップルにしては珍しいな、と。
私が使っているiPod touch(第3世代)も対象になっているのは嬉しいのだが、以前iOS 3からiOS 4にアップデートした直後にバッテリーを異常に消費するようになってしまう不具合があったので、今回もなにかしらトラブルが起きないか少々不安がある。
といってもリリースされたらアップデートしてしまう気がするけどね(汗)。

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