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変なメールが来た

昨夜、メールチェックをしていた妻が怪しいメールが来ていると言うので読ませてもらうと、全文英語で内容は”数か月前にあなたのアカウントのパスワードをクラックした。私はあなたのパスワードを変更することが可能だ。(中略)我々にコンタクトをとる試みはするな。(メールの)差出人欄はランダムに設定しているので返信しても無駄だ。(後略)」というようなことだった。
メールには”ビットコインで云々”とのくだりもあるので支払いを要求しているようでもある。
しかもメールのタイトルは妻がどこかのサイトに登録しているパスワードだというのだ。
なので心当たりのあるサイトのパスワードの変更を勧め、妻もその通りにパスワードを変更した。
届いたメールアドレスはブログの管理用のアドレスだということなので、念のために私も普段あまり読んでいない管理用アドレス宛てのメールをチェックしてみたら同じメールが複数来ていた(汗)。
内容も妻に来たメールと同じで(中にはルーターの機種も書いてあってその機種名も同じだが、妻と私では利用しているホスティングサービスが全く異なるのでルーターの機種が同じということは考え難い)、違うのはクラックしたというパスワードだけのようだ。
妻がクラックされたパスワードはブログランキングのサイトに登録しているパスワードとのことで、私のところに来たのも同じサイトに登録したパスワードだった。
二人ともそのサイトのパスワードを変更したので、今度同じようなメールが来たらそのサイトがクラックされてパスワードが流出した可能性が高くなるな。

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NTTのISDN(INSネット)がサービス終了予定

NTT東日本の担当営業さんが替わったので挨拶に見えられた。
そこで最初に言われたのがINSネットサービスを5年後をめどに終了すると言う話だった。
良く聞くと終了するのはINS64(ライト含む)及びINS1500のディジタル通信モードのサービスで、終了時期は2020年度後半とのこと。
これによりG4-FAXやPOSシステムやCATの通信、警備会社の通信等が影響を受けることになる。
さらに一部の銀行では得意先とのデータ通信にセキュリティの高いISDN回線の使用を義務付けているところもあり、それらのサービスも影響を受ける。
またBチャネルだけでなくパケット通信用のDチャネルのサービスも終了の予定だが、こちらに関してはNTTコミュニケーションのサービスなので、NTT東日本としてはなにも言及できないとのことだった。
だったら一緒に話を持って来れば良さそうなものなのに、この辺りはさすが元お役所だねぇ(笑)。

通話のサービスに関してもその後終了する見込みだとか。
こちらの時期は未定とのことだったが、通信モードサービスの5年後の2025年頃ではないかとのこと。
通話サービスに替わるサービスとして現状では「ひかり電話」を考えているとのことだった。
終了の理由はISDN回線の保守費用の回線収入に対する割合の増加や、交換設備(交換機等)の保守自体がメーカーの保守期限切れ等で困難になってきていることだそうな。
ディジタル通信モードに関しては大半の個人にはあまり関係の無い話だけど、通話サービスの方は影響が大きいかと。
うーん、ウチはどちらも影響を受けるなぁ、、、対策を考えなければ・・・

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