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何故”エレクトロニクス”?(笑)

大谷翔平の記事を書いていて”アナハイム”と入力すると、IMEが変更候補に”アナハイムエレクトロニクス”を入れてくる。
今までこの記事を書いているPCでは入力したことが無いはずなので、他の人の辞書に登録されているのが共有されて候補に出てきているのだろう。
それにしても実在しないものが出てくるなんてねぇ(笑)・・・
と思ったら、ググると神奈川県海老名市(登記上の所在地、事業所は東京都国立市谷保)に”株式会社 アナハイム・エレクトロニクス”という企業が実在してるようだ。
最初はジョークだと思ったけど、自社ホームページも開設して製品紹介や事業内容を公開しているまじめな会社らしい(汗)。
株式会社アナハイム・エレクトロ二クス

他にも渋谷区に”アナハイムエレクトロニクス株式会社”という会社があったり、静岡市に”有限会社アナハイムエレクトロニクス”という会社があったりするので、意外と使われている社名なのかも?
でも、由来は”アレ”なのかなぁ?やっぱり(笑)

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誤変換(笑)

PCの日本語変換が誤変換するのは当たり前。
それでも時折面白い変換をしてくれることもある。
先ほど”むすかも”と入力して変換したら”ムスカも”と変換してくれやがったよ(笑)。

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Windows10(20H2)のMS-IME

先だって手に入れたVAIOノートのOSはWindows10Homeだった。
実はWindows10はProしか触ったことがなく、Homeの入ったPCを触るのは初めて。
家庭で使うPCなのでそのこと自体はたいして問題にならない筈だった。
ところが日本語入力をするのに使うMS-IMEの設定を変更していて驚いた。
なんとキーアサインの変更をしようとしたら”MS-IME”と”ATOK”しか選べなくなっていたのだ。
今まで使っていたWindows10のPCではこれらに加えて”VJE”と”WX”が選べたのにそれらが無くなっていた。
私はDOS時代からVJE-βを使っていて、Windows95からはWXIIIに変えたものの、キーアサインは基本的にVJEに合わせて使っていたので全くと言ってよいほど異なるMS-IMEやATOKのキーアサインでは非常に使い難い。
最初はこの違いはWindows10のエデョションによるものかと思っていたが、調べてみるとエデョションではなくビルドによるものということだった。
これまで使っていた(いる)PCは新しくてもビルドが1909までで、Windows 10 May 2020 Update(20H2)ではMS-IMEが変更になってこれまでのようなキーアサインの変更が出来なくなったらしい。
それでも救済措置なのか旧来のMS-IMEを使うように設定が可能で、その設定をすることでキーアサインをVJEに変更することが出来てこれまで同様に日本語入力が使えるようになって助かったよ。
設定方法を簡単に書くと以下の通り。
・タスクバーにある日本語の部分を右クリックして”設定”を選択。またはIMEツールバーが表示されていれば右端の設定ボタン(歯車マーク)をクリック。
・IMEの設定画面が出るので、”全般”を選択。
・ずっと下のほうに”互換性”という項目があり、そこに”以前のバージョンの Microsoft IMEを使うというスイッチがあり、オフになっていると思われるのでオンにする。
・確認のWindowsがでるのでOKを押す。
これで旧来のMS-IMEが使えるようになり、設定方法も元に戻るのでMicrosoft IMEの設定画面の”詳細設定(A)”ボタンを押せば”全般”タブからキーアサインの設定を”VJE”や”WX”に変更できるようになるし細かい設定も自由に変更出来る。

毎度のことながらWindowsってどうしてユーザーに断りもなくこういう変更をするのかなぁ?

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今更気付いたんだけど・・・

このブログの記事を書く際にはPCへの入力をするのに日本語変換を使うことになる。
私が使っている変換システムはWindows10デフォルトのME-IMEで、普段はそれほど困らない。
ところが、入力した内容を直そうとバックスペースキーを連打したつもりで左隣の”¥”(本当は半角、以降同じ)キーを連打してしまうと日本語入力から直接入力(要はアルファベットそのものの入力)になってしまうことが多く、その度に日本語入力モードに切り替えていたが煩わしく感じていた。
これはMS-IMEの仕様で、”¥”を続けて2回入力すると直接入力モードに変更されるような機能があり、デフォルトでオンになっていた。
この機能をオフにすることで”¥”キーを連打しても直接入力モードに切り替わることも無くなりストレスなく日本語を入力することが出来るようになった。
設定方法は
・IMEのプロパティ画面を開き、”詳細設定(A)”ボタンをクリック。
・”和英混在入力”タブを開く。
・その中にある”対象文字列を自動で英数に変換する(M)”のチェックを外す。
・”OK”または”適用”のボタンをクリック
これで”¥”連打でも日本語入力モードのままになる。
この設定で対象となる文字列には”¥¥”の他に
”c:¥”
”//www.”
”file:”
等があるので、WEBページのソース編集とかの時に一々直接入力モードに変更するのが面倒な人には有用な機能かもしれないが、単に日本語の文章を入力する際には不要な機能だと思うので、デフォルトでオンにしておくことには疑問を感じるな。
とはいえ、このような不便さを感じないとこの機能があることにすら気が付かなかったかも?(汗)。

MS-IMEの詳細設定画面

MS-IMEの詳細設定画面

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急に日本語入力が出来なくなった

Windows7のPCでブラウザ(FireFox)で日本語入力が出来なくなってしまった。
IMEの設定は「Microsoft Natural Input 2003」にしてあるんだけど、「ALT+半角/全角」キーを押しても日本語入力モードに切り替わらない。
昨日からこの症状が出ていたんだけど、その時はブラウザを再起動すれば問題は解消していた。
ところが今日はブラウザを再起動しても症状は改善されない。
しかも他のアプリケーション(テキストエディタやWindowsのエクスプローラー等)でも日本語入力が出来なくなっている。
これは流石に不便だし流石におかしい!というわけで解決策をネットで探すとそのものずばりの解決策ではないが、標準のIMEを切り替える方法がMSの公式のfaqとして載っていた。
方法は簡単で言語バーから設定メニューを出し、既定の言語を好きなものに切り替えれば良い。
好きなのが無い場合は右側にある「追加」ボタンを押して「日本語(日本)」→キーボードの中から選んでチェックボックスにチェックを入れて「OK」ボタンを押せば追加されるので、前の画面でそれを選べば良い。
私の場合は「Microsoft Natural Input 2003」の動作がおかしいので「Microsoft IME」を既定のIMEにしてみたが、それでも改善されないので「Microsoft Office IME 2007」を追加して標準のIMEに設定したところ日本語入力が可能になった。
可能にはなったのだが、言語バーの一番左側のアイコンを押すと表示されるIMEの一覧にある「Microsoft Natural Input 2003」がグレイアウトされ押せなくなってしまっていた。
それ以外のIME(「Microsoft IME」「Microsoft IME Standard 2003」「Microsoft Office IME 2007」)は選択できるし、切り替えると問題無く日本語入力が可能になっている。
どうも「Microsoft Natural Input 2003」になにか問題が発生したためその他のIMEにも影響が出ていたのが、「Microsoft Office IME 2007」を追加することで影響が消えたような感じだ。
なにはともあれ日本語入力が出来るようになって良かった。

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さっそく「言い訳」を公表

BaiduIME及びSimejiがユーザーが入力した内容をサーバーに送信していたという件に関してバイドゥが公式見解を発表した。
それによるとSimejiに関しては「バージョンアップ時にバグが混入し、その結果ログ情報を「送信しない」に設定していても送信されるようになってしまっていた。」という。
BaiduIMEに関しては「ユーザーの入力情報を弊社サーバに送る場合は、ログ情報の送信に事前に許諾をいただいており、許諾が得られないユーザーについてはログ情報の取得を行っておりません」と問題は無いという見解。
Simejiに関してはバグを修正し12/26中に新しいバージョンの提供を行うと発表されたが、BaiduIMEに関してはそのような発表は無い。

BaiduIMEには設定項目の中にクラウド変換を使わないように設定できる項目があるが、そのように設定しても変換内容がサーバーに送られることが確認されている。
この件に関しては公式発表はされていない模様。

まぁ、早速「言い訳」を言い出したけど、誰がこんな都合の良い「言い訳」を信用するんだか。

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「まるでキーロガー」と言うより「キーロガーそのもの」だ。

中国の百度(Baidu)が提供しているWindows向けIME(2バイト文字入力変換ソフト:要は日本語入力用ソフト)がユーザーの入力した文字を特定のサーバーに送信していたと報道されている。

日本のユーザーがPCでメールを書いたり、WEBブラウザで掲示板に書き込んだり、通信販売を利用したり、文書を作成したりする場合には日本語での入力が必要になるが、元々アメリカ生まれのPCは数字とアルファベットと特定の記号の入力しか出来ない。
そのために日本語を入力するためにはローマ字もしくはかなで入力してから漢字やかなに変換する必要があり、それを行っているソフトがIMEだ。
ということはBaiduIMEを使っている人は入力した文字の殆どが特定のサーバーに送られていたということになる。
その中には個人情報が大量に含まれている可能性が高いし、もしかするとクレジットカードの番号や有効期限も含まれている可能性もある。

このように入力した情報を密かに収集する(そして場合によってはサーバーに送る)ソフトは「キーロガー」と呼ばれウィルス扱いされているが、今回の騒動の元となったBaisuIMEはまさにこの「キーロガー」だ。
しかもプライバシーポリシーには
「ユーザーが入力した情報については、原則として「バイドゥ サービス利用規約」の中の「プライバシーポリシー」に沿って取り扱われます。また、クレジットカード番号やパスワードなどの信用情報、または住所や電話番号などの個人情報については、ログ情報として収集しない設定となっています。」
と書かれているが、送信しない設定になっていても実際には送信されていることが実証されている。

個人的に便利そうなIMEなので試してみようかと思った時期もあったけど、使わないでいて正解だったな。
はっ!実はMS-IMEも同じことをしていたりして・・・

ちなみにWindows用のBaiduIMEだけでなく、Andoroid用の仮名漢字変換ソフトであるSimejiも同様だったとのこと。
私のスマホに入っているのはiWnnで良かったよ(汗)

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「小鳥遊立花」?

札幌シネマフロンティアのサイトで上映予定作品を見ていたら、その中に「小鳥遊立花・改/劇場版中二病でも恋がしたい」というのがあった。
「あれ?なんか変だぞ?」
と思って見直すとヒロインである小鳥遊六花の名前(の字)が間違っている(笑)。
たしかに「りっか」と入力して変換すると「立夏」と「立花」くらいしか漢字が出てこない(MS-IMEの場合)。
もしや?と思って「小鳥遊立花」でググると結構な件数が引っかかってくる(正しい「六花」の項目もたくさん出てくる)し、画像検索でもかなり出てくる(中には画の中にも「立花」と書いてあるのもあった)。
イラスト等を投稿できるサイトである「pixiv」でも「小鳥遊立花」で55件のイラストやマンガが投稿されているとなるので、結構間違っているのに気付いていない人が多いようだ。
この辺は漢字変換を使うようになった弊害だよなぁ。

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「ちと打ってチョコだったらリア充」

twitterの今日のトレンドに「ちと打ってチョコだったらリア充」というのがあった。
試しにスマホで「ち」と入力したらものの見事に「チョコ」と出てしまった・・・・・・
おかしいなぁ、今まで一度も「チョコ」なんて変換してない筈なんだけど・・・・・?????
私のスマホ(SH-06D)のIMEの癖なのかな?

ところで「チョコ」が話題になるのはバレンタインデーが近いためなのか?
#バレンタインと言っても英国の歩兵戦車では無いだろう(爆)

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