More from: HGST

60GBは売り切れ

今年の三月にHGSTの1.8インチHDDを購入した。
目的はThinkPad X40に入れて軽量Linuxをインストールするため。
その時は60GB品の2個セットを1,628円で買ったが、今見ると売り切れたようで商品ページが無くなっていた。
それでも40GB品はまだ売られていてこちらは2個セットで1,408円と少し安い。

と思ったら、上の製品は写真こそIDE44ピンコネクタとなっているけど、実際にはZIFコネクタらしい・・・
紛らわしい写真を使わないで欲しいなぁ!
そこで、あらためて探すと中古品は見つかるけど結構高い・・・

中古品(実際には未開封未使用品らしいが)がこの値段なら、私の手元で余っている60GB品(未開封新品)も結構高く売れるんじゃないのかな(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

60GBは売り切れたようだ

以前、このブログで紹介したことがある1.8インチHDD(日立型)の60GB品の2本セットは売り切れたらしく商品ページが無くなっていた。
それでも40GB品の2本セットはまだ購入可能のようだ。
気になるのは”ZIFコネクタ”と書いてある点だけど、写真を見る限りIDE44ピンのコネクタのように見える。
送られてくるのはどちらなんだろう?

←クリックしてくれると嬉しいです。

新品の1.8インチHDDが激安?

楽天市場でmsataのSSDを探していたら扱っているショップで1.8インチHDDを見つけてしまった(汗)。
モノは日立製のIDE接続の「HTC426060G9AT00」で容量は60GBでしかも2本セットでお値段1,628円(税込、送料無料)と激安。
インターフェースのピンは2.5インチのIDE-HDDと同じで動作電圧が3.3V、なのでそれに対応したIDEインターフェースを持つノートPC(ThinkPad X40/41では私は知らないけど)であれば利用可能かもしれない。
私が持っているThinkPad X40(2371-A6J)は利用可能だし、私のX40のHDDが20GBなのに対して3倍の60GBなので一瞬ポチりそうになったけど、このHDDは遅いんだよねぇ(汗)。
当時は欲しくても値段が高くて当ブログの過去記事「IDE接続の1.8インチSSD」によると保守部品で約8万円ほどだったらしいので諦めていたんだよね。
それが2本で1,628円って1本あたり800円ちょっと(実に1/100!)で買えるなんて・・・
ウチのX40はコンパクトフラッシュアダプターを使って疑似SSD化してあるから特に必要ってわけでも無いけど、やっぱり気になるなぁ(汗)。
もう一台の方のX40(同じく2371-A6J)に入れてみるのも有りかなぁ?(汗)。

今なら下の変換基盤にmsataのSSDを載せて使うほうが良いだろうなぁ・・・

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

mSATA SSD を 1.8インチ IDE 44pin に変換
価格:1100円(税込、送料無料) (2022/3/5時点)

←クリックしてくれると嬉しいです。

8TBのHDDが登場、価格は高い!

HGSTから過去最大容量となる8TBのHDD「HUH728080ALE600」が発売になった。
エンタープライズ向け製品ということもあり、秋葉原での店頭価格は税込みで7万円台後半と容量単価を考えるとかなり高価。
内部にヘリウムガスを充填し回転時の抵抗を減らし、消費電力を低減する「HelioSeal」技術を投入し、消費電力は非採用のHDDよりも20%以上も少ないという。
8TBのHDDはSEAGATEも開発して既に特定顧客に向けての出荷を始めたとアナウンスされているが、一般の流通に乗ったのはこの製品が初めての筈。
同社はさらに10TBのHDDも開発してサンプル出荷を始めているとアナウンスしている。

現在の価格は高いが、しばらくすればコンシューマ向けに少しは安価な製品が出てくることを期待かな。
HGST 日立グローバルストレージテクノロジーズ Ultrastar He8 3.5inch 8TB 128MBキャッシュ 7200rpm SATA 6Gb/s HUH728080ALE600
B00P8ZP4L2

←クリックしてくれると嬉しいです。

6TBのHDDが遂に発売

4TBだったHDDの最大容量が久々に更新された。
HGSTから3.5インチHDD「Ultrastar He6」の6Gbps SATAモデル「HUS726060ALA640」が発売になった。
実売価格は六万円超と高価だが1ドライブで大容量は必要な場合はもちろん、RAIDを組む場合でも少ない本数で大容量を実現できるのは魅力かも。
出たばかりの製品ということもあり容量単価は2TB品や3TB品の2.5倍以上、4TB品と比較しても同じくらいの開きがある。
これはある意味当然で、今回発売になったHDDはエンタープライズ向け製品なので耐久性がコンシューマー向けとは違う。
同じシリーズの3TB品(「HUA723030ALA640」)と比較すると容量単価にはそれほど違いが無い。
HITACHI HDD HTC SATA3 3.5″3TB/7200 64M HUA723030ALA640 並行輸入品
B00CRWAWLG
今後コンシューマー向け製品が出て来るようになれば価格も下がって来るかもしれないと期待してしまうな。

ところが今回出た製品はプラッタ数が7枚と多く、それを実現するために本体内にヘリウムガスを注入して密閉し、回転時の抵抗を減らすという今までにはあまり聞かない構造となっている。
この構造のおかげで耐久性も上がっているのだろうが、現状ではここまでしなければ6TB品が出せないのであれば、価格が下がるにはしばらくかかりそうだ。

←クリックしてくれると嬉しいです。