札幌の中古カメラショップにCanonのRFマウント機が3台入荷している。
機種はAPS-C機の「EOS R7/10」が1台ずつとフルサイズ機の「EOS R8」が1台。
中古とは言え現行モデルだけあって安くは無いなぁ・・・
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Canonが「EOS R7」「EOS R10」及びRF-Sレンズ2本を正式に発表
Canonがつい先日スペックと写真がリークしたRFマウントのAPS-C機「EOS R7」「EOS R10」の2機種とRF-Sレンズ2本(「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」)を正式に発表した。
「R7」「R10」のスペックはほぼリークされた通りで、連写速度がメカシャッター/電子先幕で両機種とも15枚/秒、電子シャッターで30枚(R7)23枚(R10)/秒となっている。
映像エンジンは共に最新のDIGIC Xを搭載。
また「R7」には5軸のIBISが搭載され、レンズのISとの協調で最大8段分の手ブレ補正効果があるということで、単純に250mm(相当)のレンズで1秒の手持ち撮影が可能ということになる。
発売は「R7」が六月下旬、「R10」はそれより遅れて七月下旬とアナウンスされた。
気になる価格はCanonの公式オンラインショップで「R7 ボディ」が197,780円(税込)、「R7・RF-S18-150 IS STM レンズキット」が246,180円(税込)でフライング公開された動画で言及された1700-1800ドルというのはレンズキットの価格と思われ、ボディ単体は予想よりも低く設定されている。
これならキタムラ辺りだとボディ単体で18万円くらい、レンズキットで22万円くらいになるかな?
「R10」は公式サイトには掲載無しだが、海外ではボディ単体で979.99ドル、RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STMとのキットが1099ドルとなっているとのことなので、こちらも動画で言及された1200ドルよりかなり安い設定となっていて、これだと国内での価格はボディ単体で14万円弱程度、レンズキットで16万円弱程度かと。
流石に両機種ともフルサイズ機に比べると格段に安いけど、問題はレンズのラインアップが少ないことだよなぁ。
これを機会に「EOS 7D MarkII」辺りから乗り換える人ならEF-Sマウントのレンズを持っているだろうからマウントアダプターで対応出来るけど、「EOS R10」で一眼に入る人にはレンズの選択肢が少な過ぎる(フルサイズ用は高過ぎる)よねぇ、、、
しかも「R10」のボディ価格は「EOS RP」の実売価格より高いからこれなら「RP」で良いかな?とも思える(レンズの選択肢の問題は残るけど)。
実際、Canonのオンラインショップでの価格も「RP」と標準ズーム(24-105mm IS STM)のキットで162,800円(税込)だから、センサーサイズを考えるとこっちの方が良いかなぁ?
私の使い方だと連写性能はそこそこで十分だしね(汗)。
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いやぁ、なんか「R7/10」の発表を見て「RP」が欲しくなって来たヨ(汗)。
「EOS R7」「EOS R10」の価格
ちょっと前に情報がリークされたCanonのRFマウント機「EOS R7」「EOS R10」のレビュー動画が早くも公開された。
その動画の中では価格に関して言及されており、それによると「EOS R7」が1700-1800ドル程度、「EOS R10」が1200ドル程度とのこと。
日本円にするとそれぞれ22万円弱~23万円程度と15万円強となる。
これがそのまま国内での価格となるかどうかは判らないけど、一応の目安にはなりそうだ。
上位機種の「R7」は思ったより安めだけど、エントリー機となると思われる「R10」は思っていたよりちょっと高いなぁ。
RFマウントのAPS-C機とRF-Sレンズの写真とスペックがリーク
以前から噂のあったCanonのRFマウントのAPS-C機「EOS R7」「EOS R10」と、それら用に開発されたと思われるRF-Sレンズ2本「RF-S18-45mm F4.5-6.3 IS STM」「RF-S18-150mm F3.5-6.3 IS STM」の写真とスペックがリークされた。
ボディの写真を見るとマウントの中に見える撮像センサーは間違いなくAPS-Cサイズで噂通りだった。
2機種の違いは大きく、「EOS R7」はハイスペック機で「EOS R10」は普及機の位置付けと考えられる。
画素数一つを見ても「R7」は3250万画素、「EOS R10」は2420万画素、EVFは両機種とも326万画素となっているが、フレームレートの情報が無いのでもしかすると違いがあるかもしれない。
さらに「R7」には5軸のボディ内手ブレ補正機能が装備されるが「R10」にはその記述が無い。
背面液晶も162万ドットのバリアングルと104万ドットの固定式という違いがある。
バッテリーも「R7」の”LP-E6NH”に対し「R10」のほうは「EOS RP」や「EOS Kiss X9」等用の”LP-E17”となっている。
本体重量も「R7」612g(バッテリー、メモリカード含む)と「R10」429g(バッテリー、メモリーカード含む)と大きく異なっている。
これらから考えるとやはり「R7」はAPS-Cのハイエンド、「R10」は入門機と位置付けられていると思われる。
となると価格にも大きな差があるということになりそうで、普及機の「R10」は10万円未満から10万円台前半、レンズキットでも15万円程度でないと売れないかも。
なにせフルサイズの「EOS RP」がボディのみで10万円そこそこから買えてしまうので、実売でそれより安く出さないと売れないよなぁ・・・
反対に「R7」はボディのみで20万円台後半から30万円弱程度かな?
とにかくここまで情報がリークされたのだから正式発表も間もなくだろうな。