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「MSM8974」と「MSM8974AB」の違い

昨日スマホの買い替えに関してちょっと書いた。
その時買い替え候補に挙げた機種「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」が最新の「AQUOS ZETA SH-04F」と比べてハードウェアスペックがそれほど違わないと書いた。
たしかにメモリ容量は両方とも2GBバイトだし、ストレージ容量も32GBで同じ(ユーザーエリアも25.2GBと25.1GBでほぼ同じ)だ。
ただプロセッサは少々異なっていて「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」が「MSM8974」(4コア、2.2GHz動作)で、「AQUOS ZETA SH-04F」は「MSM8974AB」(4コア、2.3GHz動作)。
これらのプロセッサは両方ともSnapdragon 800ファミリーだが、「MSM8974AB」のほうが新しくてクロックも100MHzだけ高い。
この二つの違いが気になったのでちょっと調べてみると、内部の基本構成は同一でCPUコアの動作クロックの他GPUクロックや対応メモリのクロックも高められているとのこと。
資料によると
CPUの最大動作クロック:2.2GHz→2.3GHz
GPUの最大動作クロック:450MHz→550MHz
対応メモリ:DDR3 800MHz→DDR3 933MHz
ISPキャッシュの最大動作クロック数:328MHz→465MHz
となっているので、「MSM8974AB」は「MSM8974」の高性能版と言えるみたい。

実際に触った感じで分るくらいの違いはあるのかなぁ?

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「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」

NTT docomoが6/1から新料金プラン「カケホーダイ」を開始するのに合わせて私もスマートフォンの買い替えを検討している。
今の端末(SH-06D)を買ってから2年が経過し、端末代金の支払いが完了したので丁度良いタイミングと言うわけ。
新しい端末は何が良いかなぁ?と思ってdocomoのサイトで見ていて気になったのがタイトルにある「AQUOS PHONE ZETA SH-01F」。
2013年の冬モデルなのでちょっとだけ古くてOSもAndroid4.2。
最新の「AQUOS ZETA SH-04F」のOSがAndroid4.4なので少々見劣りはするけど、その他の主なハードウェアスペックは見たところあまり違いが無い。
なんといっても-01Fのほうは月々サポートの金額が大きく、各種特典を使えば実質負担金が0円になるのは大きい(-04Fは4万円を超える)。
今のSH-06Dですら月額300円少々の機種代金を払っていたのだから、それ無しで新しい端末に交換できるのは嬉しいかも。

どうでもいいけど、-01Fのほうは「AQUOS PHONE ZETA」で-04Fのほうは「AQUOS ZETA」なのね。

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アップデート、キターッ!  と思ったら?

現在使用中のスマートホン「AQUOS PHONE SH-06D」のソフトウェアアップデートが今日8/2に提供開始された。
「Android 4.0へのアップデートが来たか!」
と思いつつdocomoの更新情報ページを見に行くと、どうも単なるバグフィックスらしい・・・・orz
内容は
・アプリ利用時にまれにエラーメッセージが表示され、アプリが強制終了したり正常に動作しない場合がある。
・microSDXCカードを差し込むと、microSDXCカード内のデータが破損される。
の2点をメインにしたものとのこと。
早速アップデートをしたけど、自分の端末には殆ど関係無いアップデートだったなぁ。
アップデート後のAndoroidのバージョンは2.3.5、カーネルバージョンは2.6.35.7+ build@Sharp #1、ビルドは01.00.07となっていた。

Android 4.0へのメジャーアップデートは今月に予定されていた筈なんだけど、いつ頃になるんだろう?

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