飛行機は定刻よりちょっと遅れて関空に着陸した。
離陸直後に雲の中を上昇中に揺れた程度で、あとは穏やかなフライトだった。
覚悟はしてたけど、機外に出たら暑いね！

空港で保安検査を済ませてから朝食がわりの弁当を購入して搭乗口に。
すぐに搭乗が始まったので早速機内に入り、現在は離陸待ち中。
ほぼ半年ぶりの飛行機でしかも窓側座席なのでテンションが上がって来たな。

少し早めに職場に顔を出し、急ぎの書類を提出してから札幌駅に向かった。
なんとか新千歳空港行きの快速に間に合った。
おかげで少々余裕を持って空港に着くことが出来た。
チェックインを済ませてお土産を買い、保安検査を済ませた。
さて、大阪に行こうか。

報道によると米海軍のFA-18一機が四国沖で墜落した模様。
空自が機体から操縦士がベイルアウトしたシグナルをキャッチしたとのこと。
現場付近での日没は17時前後だが、墜落したのは18時45分頃と言うことなので、既に辺りは暗くなっていて操縦者の安否は不明とのこと。
空自と海自が捜索しているということだが、無事であって欲しい。

台湾の航空会社、トランスアジア航空は22日、会社を解散し以降の運航を全て休止すると発表した。
解散の理由は”業績の悪化”ということだ。
この解散により台湾と日本の6空港を結ぶ路線が無くなることになる。
特に北海道は新千歳、旭川、函館の3空港に乗り入れており、旭川と台湾を結ぶ定期便は同社の路線だけだったので影響は大きい。
台湾からの観光客が道北に行くには旭川空港が最も便利だったが、路線の消滅で道北への台湾観光客の入り込みの減少が予想される。
特にこれから冬に向けてはスキーシーズンなので、各スキー場や宿泊施設、温泉施設への影響があると思われる。
また、来年早々に行われる冬季アジア大会2017に向けて台湾からの観光客の輸送にも影響が出るのではなかろうか？
他の航空会社が路線を引き継いでくれれば良いんだけど・・・

南海の難波からラピートβで関空に到着した。
ちょっと時間に余裕を持って着いたら、乗る予定の便の出発が遅れるとか。
これならもうちょっと電車に乗れたかも(笑)

土産も買って今はちょっと遅めの昼食中。
というわけで、あとは札幌に帰るだけだ。

今日は台風10号が東北地方へ接近している。
朝のTVを見ていても茨城や宮城で風雨が強まっている様子が放映された。
台風10号が東北地方の東海上にいるので、そろそろ新千歳等、北海道の空港と羽田／成田を結ぶ便に影響が出ているかと思ったら意外と時刻表通りに飛んでいる。
例えばANAのサイトを見ると夕方までの便は今のところ運行する予定となっていて、欠航が決まっているのは21時以降の便のみ。
旅客機の位置をリアルタイムで知ることが出来るサイト”http://www.flightradar24.com/”で見ても沢山の飛行機が東北地方の上空を飛んでいるようだ。
ただ、いつもなら海上を飛ぶところが陸地の上を飛んでいるところを見ると、台風を避けて普段より西側の航空路を飛んでいるようだ。
それでも飛ばしてしまう辺りはなかなか凄いなぁ、結構揺れている機体もあるんじゃないかな？
とにかく無事な運行を願うよ。

外に出ると南の方の青空に一本真っ直ぐな雲が見えた。
しかも良く見ると段々と私の方に向かって伸びて来ている。
もちろん自然に出来た雲ならこんなことにはならないので、これは飛行機雲だ。
ちょうど時間的に羽田発稚内行の全日空571便が札幌上空を通過する頃なのだが、今日はちょっと遅れ気味らしい。
条件が合えば毎日でも見られるんだけど、今日はいつもより綺麗に見えていたなぁ。

より高い雲をバックに真っ直ぐ伸びる飛行機雲。

飛行機雲の先端にはB767-300がいた。

今日の「第29回札幌航空ページェント」で展示飛行をしているのが見えた。
ちょっと前には米空軍のF-16C2機による編隊飛行が自宅のベランダからも見えた。
飛行の時刻と大体の方角が判れば離れた場所からでも見えるんだなぁ、、、
ただ、やはり距離があるので肉眼では小さな点にしか見えない。
カメラには念のためと思って手持ちレンズの中で最も焦点距離が長い500mmのレフレックスレンズを付けておいたけど、ピントが合わせ難いのもあって殆どまともに撮れなかった。
次の飛行には300mmのAFズームレンズ（TAMRONのA005）で挑んでみようか（汗）。