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カーリングで史上初の銀メダル!

北京冬季五輪の女子カーリングの決勝が行われ、日本チームは史上初めて銀メダルを獲得した。

決勝戦の相手は予選で大敗した英国。
前回大会の3位決定戦でも対戦し、その時は日本が勝っているが、今日は残念ながら敗れてしまった。
それでも前回大会の3位を上回る2位準優勝は立派な成績だと思う。
チーム及び関係者の皆さんおめでとうございます!

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Sスケート女子パシュートで日本が銀メダルを獲得!

北京五輪のスピードスケート女子パシュートの決勝が行われ、今大会ここまで2個の銀メダルを獲得している高木美帆選手を含む布陣で登場した日本は決勝でカナダに敗れたものの2位で銀メダルを獲得した。
準決勝で危なげなくROCを破った日本だったが、決勝の相手は今季W杯3連勝中のカナダ。
一昨季までは日本が常勝していたが、ライバル各国が戦略や戦術を研究して立ちはだかるようになり、今季は2位が2回と8位が一回でまだ優勝が無い。
それでも決勝まで駒を進めたのはさすがと言いたいが、決勝ではカナダの後塵を浴びて残念ながら前回大会からの連覇はならなかった。
#最終週まで僅かにリードしていたが、最終コーナーで疲れた高木菜那選手が転倒してしまった・・・
最後は転倒という衝撃的な結果で金メダルを逃した形になったが、ここまでの健闘を考えると決して菜那選手を責めることなんか出来ない。(でもいるんだろうなぁ、心無い批判を浴びせる”自称”コメンテイター(笑)ってのが・・・)

このレースで銀メダルを獲得した高木美帆選手は今大会3個目のメダルとなり、前回大会での金銀銅各一個と合わせて合計6個となり、夏冬通じて日本人女子としては最多のメダル獲得となった。

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高木美帆が500mで銀メダル!

北京五輪のスピードスケート女子500mで日本の高木美帆選手が銀メダルを獲得した。
高木美帆選手は今大会5種目にエントリーしており、500mは4レース目(チームパシュートの1回戦を含む)となる。
オールラウンダーではあるが、元々500mは”専門外”で1500m以上が”本職”。
特に1500mは世界記録を持っており今大会では優勝候補の筆頭だったが惜しくも2大会連続での銀メダル。
その1500mに続いて500mでは自己新記録の37秒12を出しての銀メダル獲得。
残すところは世界最強チームと言っても過言ではないチームで五輪連覇に挑むチームパシュート(15日)と短距離の1000m(17日)の2種目。
500mで自身5個目のメダルを獲得しスピードスケート女子どころか冬では日本最多、夏冬通しても最多タイとなった記録をさらに伸ばして欲しい、出来れば一番良い色でね!

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小林が銀メダル獲得!

北京冬季五輪のスキージャンプ男子ラージヒルが行われ、日本のエースの小林陵侑は一回目トップで折り返した。
ノーマルヒルとの二冠を賭けた二回目は最終ジャンパーとして飛んだが、直前に飛んだノルウェイのリンドビークがヒルサイズの大ジャンプを見せトップに躍り出た。
小林陵侑選手が優勝するには同じくヒルサイズのジャンプが必要だったが、小林陵侑選手は良いジャンプを見せてくれたものの飛び出し直後にスキーがバタついた影響なのか飛距離は138.5m。
飛形点は19点が二人、18.5点が一人で合計得点292.8点となり、それまでトップのリンドビーク選手の296.1点に3.3点及ばず銀メダルとなった。
金メダルを期待していたので少々残念だけど、290点越えの凄い得点での銀メダルも凄い結果だ!
小林陵侑選手、おめでとうございます!!!

日本人選手が1大会の個人種目で金銀のメダルを獲得するのは1998年の長野五輪での船木和喜選手(ノーマルヒル銀、ラージヒル金、加えて団体で金メダル)以来のこと。

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