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「Latitude E5420」の液晶パネル

少し前にDELLのノートPC「Latitude E5420」が手元に来たと記事にした。
手元に来たモデルは液晶パネルの解像度が1280×800で少々狭く、実用にするには少々厳しいと書いたと同時にフルHDにでもすればまだまだ使えるとも書いた。
その後調べてみると、純正で高解像度のモデルがあることが判った。
使われている液晶パネルには「B140RW03」という型式のがあり、コネクタが40ピンのものとのこと。
このパネルはフルHDではないが1600×900の解像度なので1280×800よりは大幅に広くなりWindows10でもそれなりに使えそう。

パネルだけ買って載せ替えるのも良いけど、上半身一式を載せ替えるほうが楽・・・かなぁ?

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ThinkPad E540用の液晶パネルを交換した

アメリカに注文していたThinkPad E540用の液晶パネルが昨日届いたので、今日になって交換してみた。
いつもなら保守マニュアルをダウンロードして、それを参考にして作業をするんだけど、今回は”ThinkPad E540 液晶交換”でググったら動画まで出てきたので、それらの情報を参考に作業した。
交換作業自体はノートPCのパーツ交換に慣れている人ならそれほど難しくはなく、私も15-20分ほどで完了。
問題は交換後のパネルがきちんと表示されるか?本体及びOSから正しく認識されるか?という点だったが、それらの不安は杞憂だったようで交換後に電源を入れると全く問題なく起動画面が表示された。

交換したパネルに表示された起動画面。全く問題なくフルスクリーンで表示されている。


ただし、Windows10Proのログイン画面が面白いことになった(笑)。

Windows10の画面。

見ての通り、元の解像度(1366×768)の部分だけに表示されている。
奇しくもこれで購入したパネルが1920×1080のパネルであることが確認できた(笑)。
これはWindows10が新しいパネルの解像度を正しく認識できていないため。
事前にネットで調べた情報では、ビデオドライバを一旦削除して再起動したら正しく認識されたという人がいた。
私の場合はなにもせずにそのまま再起動したら正しく認識され、Windows10のログイン画面もデスクトップも1920×1080の解像度で表示されるようになった。

再起動後のWindows10の起動直後の画面。


ログインしてフォントサイズを125%から100%に変更した後のデスクトップ。


いやぁ、やっぱり広い画面は良いねぇ、幅もそうだけど高さが768ドットから1080ドットになると使い易い!
これで自宅のメインノートを置き換えることが出来そうだ。
残るはCPUをCeleronからCore i5辺りに載せ替えるだけかな?

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