ここ数日SNSで広告に出て来たWEB小説の「日本国召喚」という作品を読んでいる。
既に書籍化や漫画化もされている作品のようで、期待して読み始めた。
いろいろと設定に無理が有ったりもしたが序盤はまだ良かった。
ところが書籍化が発表された後くらいから誤字誤植(というか誤変換)が目立つようになっていて、1話に一ヵ所はミスがあるようになっている。
言い回しがおかしなところや単語の用法がおかしな箇所(例:轟沈される等)は最初からあるものの、誤変換は推敲する段階で気付く筈(というか気付いて修正すべき)。
もしかして作者は書き上げた後のチェックをあまりしていないのかな?それとも学校で国語の勉強をしておらずそもそもミスだと思わない?
となると書籍版も同様にミスが多い可能性も・・・・・いやいや出版社の担当者がチェックしているとは思うけどね(笑)。
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誤変換(笑)
PCの日本語変換が誤変換するのは当たり前。
それでも時折面白い変換をしてくれることもある。
先ほど”むすかも”と入力して変換したら”ムスカも”と変換してくれやがったよ(笑)。
”空き家で家事”?
先ほどHBC(北海道のTV局)ニュースで新ひだか町で起きた火事のニュースをやっていた。
その際のテロップには「空き家で家事」となっていた(笑)。
今はテロップをパソコンで作るんだろうけど、その際の変換ミスで確認時にも見逃したのだろう。
ちょっと恥ずかしいミスだねぇ・・・
「主張を擁する」って?
とある政治家のブログに記事に「主張を擁する」との記述があった。
”擁する”という言葉の使い方としては間違っているので、これだけを読むと語学力の無い人なのかな?と思えてしまう。
実は前後も書けば「大阪では多数の主張を擁する維新ですが」となっているので、この「主張」は「首長」の誤変換では無いかと思われる。
こうやって文章の一部だけを切り出すことで受け取る印象が変わってしまうんだけど、これってマスゴミがよくやる手法の一つ。
インタビューだって話した人の言葉の一部を切り出すことで話した当人の意図を捻じ曲げて伝えることが出来る、これもマスゴミが良く使う手法。
TVの画面等で見ている人にとっては捻じ曲げられた内容が伝わるわけだ。
とまぁ、それは別記事にでも書くとして、この「大阪では多数の主張を擁する維新ですが」と書いた政治家さん、公人として書いているブログであれば(内容はともかく)推敲だけはきちんとして欲しいよ。
それともこうやってネタとして取り上げて貰いたいのでわざと見逃したのかな?(笑)。
”感情運転”?
鉄道関係の話題を集めたコラムを読んでいて見つけたのが”感情運転”という単語。
一瞬”あれ?なんだろ?”と思ったが、前後の文脈から”環状運転”だろう。
東京都営大江戸線(12号線)に関する話題で、6の字型路線なので”環状運転”と書こうとして”感情運転”と誤変換したと思われる。
掲載前のWチェックとかしてるのかかなり疑問だな。
これが個人のblogとかだったら笑い話で済むか、そもそも話題にもしないんだけど、今回はちょっと大きいニュースサイト(マ〇ナビニュース)なので取り上げてみた。
「街頭が少ない場所」???
amazonの広告で「街頭が少ない場所」という文言があった。
最初は意味不明だったけど、おそらく「街灯が少ない場所」の誤りだと思う。
広告を出稿する際のチェックミスだろうなぁ(笑)。
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いやはやなんとも(笑)
先日購入したWindows8.1搭載タブレット「KJT-80W」の電源が入らなくなり、対処法が無いかマニュアルを開いて見た。
そうしたら最初の方に載っている「安全上の注意」の中に
「コンセントや敗戦器具の定格を超える使い方や交流100V以外で使用しないでください。」
という一文が・・・
いや誤変換だろうし言いたいことは判るけど、太平洋戦争に負けた国向けに出荷している商品の取り説にこの単語を載せると言うのは一種の嫌がらせか?と勘ぐってしまうよ(笑)
電源の方は電源ボタンを何度か押している内に入ったので良かったけど、amazon等のレビューを読むと買って一カ月もしない内に故障したと言う人もいるので、今後はちょっと不安かも(汗)。
「バルブ対ニング」???
文章を書くのにPCを使うと漢字を書けなくなる。
そのため書いた文章の推敲は手書きの時よりも丁寧に行うことが必須だけど時には間違いを見落とすこともある。
今日見かけた誤字というか誤変換が「バルブ対ニング」というもので、この言葉だけだと全く意味が判らない(バルブは判るけど「ニング」って何?状態)。
前後の文章は
「ポルシェ独自のバリオカムと呼ばれるポルシェ独自の可変バルブ対ニング機構を搭載した3L直4エンジン」
という内容なので、件の単語は正しくは「バルブタイミング」のことだと思われる。
単に変換ミスだけでなくタイプミスも重なってこのような面白い変換結果になったんだろうな。
プロの書く文章でもこんなミスがあるんだから、私ももっと気をつけないとなぁ~。
「証明者」???
国土交通省北海道開発局のサイトを見ていたら、いきなり「証明者」という単語に出会って意味が取れなかった。
この単語が出てくるのは
「排水ポンプ車、証明者、衛星通信車など16台を保有しています」
という文章の中なので「証明者」は「照明車」のことでは無いかと思うのだが、もし本当に「証明者」なら何を証明する人なのだろうか?
またその人を「保有」しているというのもおかしい表現だよね。
時折このような面白い誤変換に出会うのだけど、個人のブログならともかく国の出先機関なのだからもうちょっとチェックを厳しくしたらどうかと思う。
件のページはブログ等の動的なページではないのだから、どこかの業者が製作を請け負ったのだろうが、納品前と納品時のチェックが甘かったのだろうな。
http://www.as.hkd.mlit.go.jp/syoukai/douro/douro.html
差運動機能?
某サイトで見かけたんだけど、見た時に一瞬「は?」と思ってなんのことか判らなかった。
マザーボードの新製品の説明文の中に書かれていたので、おそらくは「サウンド機能」のことと思われる。
最初は「差動」とも見えたのでLVD等で利用されている「差動(Differential)」のことかとも思ったが、単純な入力ミス及び変換ミスではないか。
でも、ちょっと面白い誤変換だな。