More from: 解像度

4Kディスプレイも安くなったな

以前から仕事では4Kのディスプレイを使っている。
購入当時は高かったけど、今では数万円で同じくらいのサイズ(28型)のが買えてしまう。
ゲームをするわけでもないから応答速度には拘らないし、厳密な色再現も必要ないから安いのでも構わない。
そろそろプライベートでの導入も考えようかな?

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ディスプレイが消える?

仕事で使っているディスプレイの調子が良くない。
使っていていきなり消えてしまうことがある。
単に消えるだけでは無く、ディスプレイの表示を見ると正しい信号が来ないのでパワーセーブモードに入ってしまうようだ。
先日、いきなり消えた時はキーボードとマウスをいろいろ操作し、最終的にはCLR+ALT+DELの同時押しでサインアウト画面に遷移させたところ解像度が下がって表示された。
ところが今回は何をやってもダメで、仕方ないので解像度の異なる他のディスプレイを繋いだところ表示された。
そこで、元のと同じ解像度の別のディスプレイをつないだところ、きちんと表示されたのでそのまま使うことにした。
Windowsアクションセンターには”最適解像度の通知”が出ていて、それによると最適解像度は3840×2160となっているが、実際にはフルHD(1920×1080)。
OSが最適解像度の信号をだしてもディスプレイ側では受けきれないので表示されなくても当然。
どうもディスプレイ側からの情報が正しく本体側に通知されていないようなので、ディスプレイ交換で落ち着くかな。

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「18:9」???

通販サイトからのメールで新商品が紹介されていた。
モノはスマートフォンで、ディスプレイの解像度が2168×1080の製品。
この解像度のアスペクト比を「18:9」と表現していた。
あれ?と思って考えたらこれって単なる「2:1」じゃないか(笑)。
小学校か中学校の時になるべく小さい数字で表現するというルールを習ったんだけど、今の学校では教えないのかな?

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tiffファイルの解像度

FAXで受信したデータはtiff形式のファイルで保存されるようにしている。
ところが受信したデータの中に縦横比が狂っていてWindows7標準の”Windowsフォトビューアー”で開くと横方向がつぶれていてまともに読めないものがある。
調べてみると垂直方向と水平方向の解像度が異なった状態で送信されて来た場合にそうなることが判った。
大半のファイルは水平方向が204dpiで垂直方向が196dpiでほぼ1:1なのでほぼ正常に見ることが出来るのだけど、時折水平方向が204dpiで垂直方向が98dpiで送られてくることがあり、この場合に表示がつぶれてしまって読み難くなってしまう。
これをなんとかまともに読むことが出来ないかといろいろ調べているけど、まず”Windowsフォトビューアー”では無理。
他のソフトもいくつか試していて、今のところ”XnView for Windows”辺りが候補かな。
このソフトはファイルを開くときに自動的に解像度を合わせてくれることはないけど、表示は”リサイズ”で修正可能だし、印刷する際に用紙に合わせての印刷が出来るのでなんとか使うことが出来そうな感じ。
もう少し検証する必要はあるけど、少しは光が見えてきたかな?

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ThinkPad R500の上半身をゲット

私が所有しているThinkPadの中で最新のR500は液晶ディスプレイの解像度がWXGA(1280×800)と低いのが不満だ。
せめて同一ラインアップにあるWSXGA+(1680×1050)程度の解像度は欲しい。
ヤフオクで探すとさらにその上のWUXGA(1920×1200)の液晶を載せたR500が出品されていた。
R500にこの解像度の液晶を載せたモデルは無いが、調べてみるとT61p等のWUXGA液晶が載るみたいだということが判った。
さらに液晶の専門ショップ等で見ると同じWUXGAの液晶がDELLのPrecision M70とThinkPadの両方向けに販売されている。
ということはM70の液晶がThinkPadでも使える可能性があると考えられる。
自宅にはこのM70のジャンクがあり、その液晶がWUXGAなのでこれを載せることが出来ればWUXGAのR500が出来上がることになる。
ところがさらに調べてみるとWXGAとWUXGA(WSXGA+も)ではシスボと液晶をつなぐケーブルが別物らしく(FRU No.が異なる)、互換性が無いということも判って来た(T42辺りでもXGAとSXGA+ではケーブルが異なっている)。
つまり液晶パネルだけを交換しても画面が映らないということで、実際に試した方のブログ等を読むとやはり表示されなかったとのことだ。
そこでケーブルも探してみたが、ヤフオクでは見当たらないし上半身ごと交換するほうが楽なので、上半身を探してみたが、こちらもなかなか見当たらない。
仕方が無いので互換性のあるR61を探してみたが、こちらも上半身のみでの出品は無いので本体一式で比較的安く出品されていたジャンクに目を付けていた。
数日間このR61の値下がりを待っていたところに突然R500の上半身(もちろんWSXGA+)の出品があり、しかも即決価格での落札が可能だったので少々躊躇した後で結局は落札。
すぐに出品者から連絡が来たのでオンラインで決済を済ませたところ当日中に発送をしてくれたと連絡が来た。
到着まで少々時間がかかるが、届いたら早速交換してWSXGA+なR500に仕上げてみたい。

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11.6型のフルHDディスプレイ

SONYのノートPCでディスプレイが11.6型の小ささながら解像度が1920×1080という製品がある。
現物を見ていないのでなんとも言えないが、サイズと解像度だけを見ると老眼の身にはかなり厳しそうだなぁ、、、、、、
13.3型で同じ解像度のノートを見ても辛かったから、それよりもさらに小さいとなるとちょっと使うのは無理かも(汗)。
あー、でもちょっと見てみたいな。

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スマホの解像度もここまできたか

国内未発売(直輸入では販売されている)モデルだが「GALAXY S II HD(SHV-E120S)」というスマートフォンがあり、これの画面の解像度は720×1280にもなる。
画面サイズは4.65インチということなので、カーナビの画面よりも小さいことになるが、そこにノートPC並みの解像度を持たせたということは、ドット1つ当りのサイズはとても小さいということになる。
iPhone4も3.5インチのディスプレイで解像度は960×640でppi(ピクセル・パー・インチ)は326。
「GALAXY S II HD(SHV-E120S)」もこれと同じくらいの細かさになるので、肉眼でピクセルを見分けることは不可能かも。
これだけの解像度で小さいフォントを使われると老眼には辛いものがありそうだな。
こうなったらスマホ専用の眼鏡が必要になるかもしれないなぁ、「老眼鏡」というと年寄りくさいけど、「スマホ用眼鏡」と言えばイメージが違うかも(笑)。

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画素数をdpi(Dot per inch)と勘違いしているんでは無いかい?

某オークションサイトに出品されているノートPCの説明に、
「画素数:画面に表示するドット数。1インチ(2.54センチメートル)を何個の点(ドット)の集まりとして表現するかを意味する値。(後略)」
という部分があった。
最初の部分は間違ってはいないが、その後の説明が変。
1インチ云々以降の説明はプリンタ等の解像度で出てくるdpi(Dot per inch)の説明だ。
この値が大きいほど描写が細かくなり高精細の画像の表示や印刷ができるのだが、ディスプレイの場合はあまり使わない。
特にこの説明の後半には「SXGA(1280×1024) XGA(1024×768) 」という記述があり、これはdpiとは関係が無い。
この数字の意味は横方向の画素数×縦方向の画素数であって、インチあたりの画素数にはならない。
縦横共に1インチのサイズのディスプレイならdpi値に等しくなるけど、そんな細かいドット(ドット一つの幅が20ミクロン以下で髪の毛の太さの半分以下)のディスプレイは見たこと無い。
IBMが以前販売していた22インチのディスプレイにQUXGA+(3840×2400)というのが有ったけど、それでもdpi値にすると220程度にしかならない。

確かに同じディスプレイサイズであれば画素数の多いほうがdpi値も上がり、より高精細な表示が可能となるが(同時に表示出来る情報量も増える)、ディスプレイの画素数の説明としてdpiは不適当だろう。
これが「画素数」ではなく「解像度」の説明であれば問題は無いんだけどね。
PCのプロである(ことが求められる)ショップの担当者がこれではちょっとねぇ、、、、、

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