More from: 規格

VAIOが来ることになった(汗)

高解像度液晶搭載のノートPCをオークションでチェックしていたらSONYの「VAIO Pro 13」が目についたのでチェックしていた。
終了間際に見ると思いの外安かったので終了直前で入札してみた。
すぐに再入札されて落とせなくても良いや、と思っていたんだけど、なんとそのまま落札してしまった(汗)。
13.3型でフルHDの解像度のディスプレイなので、画面に表示できる項目は多いし、軽量(約1Kg)なので持ち歩くには良さそう。
ストレージの容量が少ないので換装するかと思って調べてみたら、この機種はフォームファクタがM.2(2280)でインターフェースがPCIe4xのSSD(非NVMeらしくNVMeのは認識されないらしい)を搭載していて、対応している製品は殆どなく中古であってもかなり高価らしいorz。
幸い、SATA接続のSSDも搭載可能とのこと(落札したモデルはこちららしい)で、パフォーマンスは落ちるが換装は可能と思われる。
最初はそのまま使っていて、足りなくなったら換装を考えようかな?

←クリックしてくれると嬉しいです。

シャープがマイクロフォーサーズシステム規格に賛同・・・

今年のCESにマイクロフォーサーズ(以降m4/3)マウントの8Kビデオカメラを出展していたシャープがこの度m4/3規格に賛同したと正式に発表された。
参入するメーカーが増えるのは喜ばしいことなんだけど、この発表が当のシャープでは無くオリンパスからされたというのがなんとも言えない。
もう一社のメーカーであるパナソニックは先だってフルサイズ機を発売していて、m4/3に関してはどうしていくのか不透明。
シャープも動画機メインで今更スティルカメラを出すとも思い難い。
レンズも動画用とスティル用では求められるものが異なるし、あまり市場に及ぼす影響はないのかな?

この発表が昨日4/3に行われたのは狙ったんだろうな(笑)。

←クリックしてくれると嬉しいです。

M471B5674QH0-YK0

表題はSamsungのメモリモジュールの型番で、規格としては”DDR3L PC3-12800”の2GB SODIMMとなる。
ThinkPad Edge E530に搭載しているメモリが2GBしかないので、このメモリが使えれば合計4GBにすることが出来る。
ところがThinkPad Edge E530に対するのはDDR3のメモリでDDR3Lではない。
動作電圧がDDR3の1.5Vに対し、DDR3Lは1.35Vで動作保証は無いんだけど、もし使えれば新しくメモリを買わずに済むので助かるな、と。
そこで表題のメモリが1.5Vでも動作するかどうかを調べているんだけど、イマイチはっきりしない。
メーカーのデータシートを見ると、はっきり1.35V動作のメモリモジュールとなっているんだけど、直流供給電圧が1.35Vの場合と1.5Vの場合の両方の電圧範囲が書かれている。
またその他の項目中にもDDR3LとDDR3の両方のケースの数値が記載されている箇所も多々あるので、もしかすると両方の電圧に対応しているのかな?と思える。
そこで同社のProduct Guideを見ると、1.35VのSODIMMの表の下部に” NOTE : 1.35V product is 1.5V operatable”と小さく書かれているのを発見。
表の中には表題のメモリの型番の記載は無いが、もしこの通りだとすると動作するということになる。
実際にPCへの装着は試していないのでなんとも言えないけど、これは多少は期待できるかも?
時間が出来たら試してみることにしようか。

←クリックしてくれると嬉しいです。

次世代の光ディスク規格

ソニーとパナソニックが昨日(3/10)次世代光ディスク規格「Archival Disc」(アーカイバルディスク:略してAD?)を策定したと発表した。
それによると今回策定された「Archival Disc」は業務用途(デジタルデータを長期保存するアーカイブ事業)向けで、1枚当たりの容量は300GBでスタート。
市場への投入は2015年夏以降を目指すということで、その後将来的に容量を1TBまで拡張する計画だ。

用途から考えると個人向けとは言えないが、HDDが大容量化するに伴い保存するデータ量が増えているユーザーは多いと思うので、そのバックアップ用として使えるかも。
なにせ当初の300GB(片面3層で書き換え不可)という容量でも現行のBDXL(規格上4層で最大128GBだけど市場に出回っているのは3層で100GB)の3倍もあるので、増え続けるデータを少ない枚数のディスクに保管できるのはありがたいと思う。
ただ現状でもBDXLのメディアは高価でなかなか購入に踏み切れないので、一般向けになるまでにはかなりの時間がかかるかも。

←クリックしてくれると嬉しいです。

DDR4の規格化作業が完了

北森瓦版ネタが続くけど、本日(9/26)付の記事には
「JEDECは9月25日、DDR4 SDRAMの規格化が完了したと発表した。」
と書かれている。
現在PC用のメモリはDDR3がメイン(というかほぼ全て?)で、次期規格となるDDR4の規格の策定作業がされていたが、このほど規格が決定したとのこと。
規格が決まったからと言って即座に切り替わるわけでは無いが、予測によるとDDR4のメモリが市場に出回り始めるのは2年後の2014年で、その翌年の2015年には出荷されるメモリの過半数がDDR4になるだろうとのこと。

「DDR4 SDRAMの規格化が完了」(北森瓦版)

DDR4の規格が決まったと言っても現在使っているDDR3メモリが使えなくなるわけでは無いので一安心。
なにせ自宅のPCのメモリがDDR3になったのはつい昨年だし、24時間稼動させているPCなどはDDR2だという(汗)。
ノートPCに至ってはDDR2とDDRが混在している状況で、DDR3搭載のノートは一台も無いと言う・・・・・・おかげでメモリが高い、、、

←クリックしてくれると嬉しいです。

16チップでも動作した

9/8付けの記事「AT5IONT-I用のメモリモジュール」に、D510のメモリモジュールについて、
”DDR2の場合はRawcard type C,D,Eをサポートするとのことなので、やはり8チップまでらしい(少々自信無し)。”
と書いたので、その後自宅のD510MOで試してみた。
まず自宅で余っていた2GBのモジュールを見ると見事に16チップ品だった。
次にケースを開けて現在挿してある1GBのモジュールを見ると、なんとこれも16チップのモジュール。
ってことは試すまでも無く16チップ品でも動くんじゃない(笑)。
念のため2GBのモジュールに入れ替えてみると、なんの問題も無く動作した。
つまりD510はDDR2のみ対応だけど、16チップモジュールでも動作するってことで、先の記事は間違いだったということ。
仕様書を良く理解できなかったのが間違いの原因だった。
ということは同じ仕様のD410も同じだし、D425やD525もDDR2を使う分にはD510と同じだということだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

AT5IONT-I用のメモリモジュール

先週発売されたASUSのATOMマザー「AT5IONT-I」はメモリとの相性があるらしい。
今週になって同マザーに対応した仕様の2GBメモリモジュールが発売になった(ショップでは同マザー対応として販売しているらしい)。
仕様上使えるメモリモジュールはDDR3のSO-DIMMなのだが、1モジュール当り8チップのモジュールはOKだが、16チップのモジュールはNGとのこと。
これはIntelのATOM D400及びD500シリーズの仕様で、1チップの構成が64Mx16(1Gb)・128Mx8(1Gb)・128Mx16(2Gb)・256Mx8(2Gb)で、チップ数が8個のモジュール(JEDEC Rawcard type A or B)のみ対応しているとのこと。
代理店(ユニティ)のサイトには2GBのモジュールに多い16個のチップを載せたモジュールでは動作しないことが明記されているので、メモリを購入する際は注意をしなくてはならない(自分の不注意で非対応のメモリを買ってしまった場合は交換してもらえないこともある)。

と、ここまで書いてから思ったが、D500シリーズと言うことはD510にも当て嵌まるのかな?と思ってデータシートを見たら、DDR2の場合はRawcard type C,D,Eをサポートするとのことなので、やはり8チップまでらしい(少々自信無し)。
さて、自宅で余っている2GBのモジュールはどうだったかな?
#その後試したところ、D510は16チップでも動作することが確認できた。

←クリックしてくれると嬉しいです。