今月半ばに地球に最接近し、その後も日没後の西の空に姿を見せていた「紫金山・ATLAS彗星(C/2023 A3)」に続き、十一月にはさらに明るい彗星として観測されると期待されていた「ATLAS彗星(C/2024 S1)」の消滅が観測された。
これはNASA・ESAが運用する太陽観測衛星「SOHO」の撮影視野に入って撮影されている。
10/28 3:00(GST:以下同)から同10:00まで撮影された画像を見ると9:00までに消滅している様子が写されていた。
このことから「C/2024 S1」は太陽に接近する途中で核が蒸発してしまい消滅したものと考えられる。
私も楽しみにしていたので残念だな(汗)。
下は近地点通過四日後の2024/10/17に撮影した「紫金山・ATLAS彗星(C/2023 A3)」、撮影後にアップしたのとは違うフレームを使って合成しトリミングしたもの。
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「EOS Kiss」ブランドが消滅へ
Canonがフィルムカメラ時代に作ったブランド「EOS Kiss」が消滅することになったとの記事がある。
それによるとキヤノンマーケティングジャパンが正式に「Kiss」ブランドを無くすと言ったとのこと。
先日発売が発表されたミラーレス一眼の新製品「EOS R50」はエントリークラスのモデルで、海外向けのモデル名が「R50」だったので国内では「EOS Kiss R」となるだろうと思われていたモデル。
ところがいざ発表されてみるとモデル名は同じ「R50」だった。
これについてキヤノンマーケティングジャパンは”Kissブランドではなくグローバルで使用しているモデル名に統合した”との回答だったとのことで、これにより「Kiss」ブランドの消滅(少なくともEOS Rシリーズには登場しない)は確実ということになったと思われる。
主に女性向けに「簡単・きれい・コンパクト」というコンセプトで展開していたブランドだけに、男性ユーザーの中には名称で敬遠する傾向もあったので、これはこれで良いのかもしれないな。
もちろん一眼レフの「Kiss X10/X10i/X90」やEF-Mマウントの「EOS Kiss M2」は販売を継続するので、いますぐ消滅というわけでは無いが、遠くない将来にはなくなるのだろうなぁ・・・
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