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晴れた!

先ほど18時前に外に出て空を見上げたらあれほど厚く垂れこめていた雲がほぼ無くなって月が明るく光っていた!
急いでカメラを持ち出して300mmで撮ってみると、皆既食前なのに左下が少し暗く写っていた。
部分食の前に始まった半影食のために暗くなっていたというわけだ。
何枚か手持ちで撮ってから三脚をセットして撮り始め、その内に部分食が始まり本格的に欠け始め肉眼でもはっきりと判るようになった。
妻と子供も呼んでみんなで観たが、子供は初めて見る月食に興奮気味・・・だったけど、寒いので10分ほどで屋内に戻った。
空には大きな雲は無く、しばらくは月が欠けている様子が楽しめそう。
皆既食が始まったらまたみんなで観ようかな。

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今年は11/8に皆既月食が観られる

今年(2022年)は11/8に皆既月食があり、日本全国で観られる(もちろん天候次第だが)。
さらにこの時は天王星が月食中の月に隠される天王星食も起こるので、是非とも観たいと思っている。
札幌では皆既食の終了前後に潜入となるが、地球照で赤く見える月の縁に見えると良いなぁ・・・

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来週末は連日の天体ショー

来週後半は連日の天体ショーが観られる。
まずは11/18(木)の未明からはしし座流星群が極大(極大時刻は2時との予想)となる。
残念ながらこの夜は満月が近いためにほぼ一晩中明るい月が空にあるうえ、今年は出現数が低く見積もられているので、条件が良いところでも1時間当たり数個程度と予想されていて多くの流星は観られない模様。
翌11/19(金)には皆既月食に近い部分月食が観られる。
食分が0.97-98とほぼ月全体が地球の影に入る部分月食で、食の開始が16:19、食の最大が18:03と予想されている。
食の始まりの高度は低く、札幌ですら僅か2度、南に行くにしたがって低くなり、山形県から福島県より南では欠けた状態で月が出てくる「月出帯食」となる。
食の最大時でも高度が低い(札幌で20度、仙台で19度、東京では17度、最も南の那覇では5度)ので、東から南東にかけて開けた場所で無いと見るのは大変かも。
反対に高度が低いことで地上の景色と欠けた月を一緒に観たり撮影したりすることもしやすいかと。
また、近くには”すばる(昴)”の呼び名で親しまれている「プレアデス星団」が見えるし、おうし座の一等星である「アルデバラン」もあるので、部分月食で赤っぽい色に見えるであろう月と赤いアルデバランとを一緒に撮影するのも面白いかも?
ちなみに今回の月食は継続時間が208.4分(3時間半弱)にも及び、部分月食としては19世紀から22世紀の間で起こる部分月食中で最長となる。

両日とも晴れてくれると嬉しいな。

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5/26は”皆既月食”

今月の26日に日本全国で皆既月食が観られる(かもしれない、天候次第)。
日本で皆既月食が観られるのはおよそ3年ぶり。
今回の月食は18時45.0分と早くから始まり、皆既食が始まるのは20時11.5分、皆既食の終わりは20時26.0分で僅か15分弱しかない。
食の終了は21時52.4分で、トータルでは3時間少々の天体ショーとなる。
食の始まりが早いので、札幌ではまだ月が昇ってきておらず、また空に明るさが残っているので青っぽい空に欠けた月が昇ってくる様子が観られる筈。
また当日は今年の満月の中では月が地球に最も近く大きく見える”スーパームーン”と同時起きるちょっと珍しいパターン(直近では2015年9月28日だったけど日本では見えず)で、次回は2033年10月8日としばらく先なので今回は観測の良いチャンス。
私も当日は早めに帰宅して観る(撮る)準備をしないとな。

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月食を見れた!

今夜は皆既月食だった。
札幌の天気は予報では曇りとなっていたので諦めていたけど、22時過ぎにものは試しと外に出て空を見ると、雲はあったものの赤く光った満月が見えていた。
もう寝るつもりだったのと寒さのために本格的な撮影はしなかったけど、取り敢えずコンデジと一眼レフを持ち出して手持ちで何枚か撮ってみた。
データをまだ見ていないので写りは判らない(汗)。
さすがに手持ちはきついねぇ(汗)。
それでも諦めていた”レッドムーン”を見ることが出来て良かったな。

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昨夜の月食

札幌では昨夜は皆既月食が見られた。
札幌では月の出から少し送れて月食(半影食)が始まり、19時15分からは本影食が始まることになっていて、その後20時54分から21時6分にかけて月が地球の本影に全て入り込む皆既月食となる予定だった。
本影食の始まる30分ほど前には少し赤み掛かった満月が見えていた。

1/3ほどが地球の半影に入った満月。部分食は始まっていないので丸く見える。

1/3ほどが地球の半影に入った満月。部分食は始まっていないので丸く見える。


この時点では全体のおよそ1/3が半影に入った状態で、まだ欠けてはいない。
その後部分食が始まり、カメラによるインターバル撮影も開始したが、全体を撮影するために焦点距離を短くしたので、月自体が小さくしか写らなかったうえ、薄く雲が掛かっていたせいもあって皆既月食中は殆ど写らなかった(汗)。
それでも連続で再生すると月が動きながら欠ける様子が少しは見えて面白かったな。

次回日本全国で見られる月食はおよそ3年後の2018年1月になるので、その時までには赤道儀を用意しておきたいな。

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昨夜の月食

2014/10/8の皆既月食

2014/10/8の皆既月食


昨夜は皆既月食が見られた。
心配していた天気もその時間には雲が切れ、札幌でも地球の影に入って上の写真のように赤銅色に光る月を見ることが出来た。
月の右側に見える小さい点は近くに見えていた天王星(およそ6等級)。

撮影データ
焦点距離 135mm(35mm換算で750mm相当)
F値 6.9
ISO感度 1600
シャッター速度 0.8秒
露出補正 なし
カメラ Canon PowerShot SX700 HS(コンパクトデジカメ)

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今夜は皆既月食&ISSの上空通過

今夜は日本各地で皆既月食が観測できる。
月食(半影食)の始まりは17時14分直後、実際に欠けて見え始める部分食の始まりは18時14分過ぎ、月全体が地球の本影に入り赤く見える皆既食の始まりは19時24分過ぎとなっている。
皆既食が終わり月が地球の本影から出始める皆既食の終わりは20時24分過ぎとほぼ一時間に亘っているので、比較的長時間赤く光る月を見ることが出来る。
その後部分食の終わりが21時34分過ぎ、月食(半影食)の終わりは22時35分となっている。
札幌の月の出は日の入り前の16時56分なので、皆既月食時には月の高度は30度前後となり、条件は良い見込み。
また今日の18時55分過ぎには札幌のほぼ真上を国際宇宙ステーション(ISS)が西南西から東北東に向けて通過する予定なので、運が良ければ見ることが出来るかも。
問題はその時間帯の天気で、予報では雲が多い様なので残念ながらISSのほうは見込み薄かも。
月食のほうは時間が長いので、皆既食中の間に少しでも雲が切れてくれれば見ることが出来るんだけどなぁ、、、

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昨夜は部分月食

昨夜は部分月食だった。
しかも珍しいスーパームーンでの月食だった。
札幌上空は晴れていたので見た人も多いと思われるが、私は月食後半のあまり欠けていない月しか見ることが出来なかった。

月食が終わるちょっと前の月

食の終わり頃に撮影した月。

上の写真は食の最大(20時3分頃)を大幅に過ぎた21時11分頃に撮影したもので、既に部分食も終わっていた。
食の終わりは22時20分だったのでまだ半影食の中ではあったが、やはり本影からは出てしまっているのであまり欠けた感じはしない。

撮影データ
焦点距離 43mm(35mm換算で240mm相当)をトリミングで更に2倍
F値 5.7
ISO感度 400
シャッター速度 1/1000
露出補正 -2
カメラ CASIO EX-15H(コンパクトデジカメ)

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