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新型ヴィッツのドアガラス

12/22に発表になるトヨタの新型ヴィッツで、新しいガラス素材が採用されるとの事。
ユーザーの大半を占めると言われる女性の意見を取り入れて、フロントドアガラスにUVカット率99%のガラスを採用すると発表した。
今までもフロントウィンドウのガラスにはUVカット率99%のガラスを採用していたが、ドア用のガラスは約90%だったということで、ユーザーからは「紫外線が気になる」との意見が多かったとのこと(ガラスを開発した旭硝子の独自調査による)。
今回開発した「スーパーUVカットガラス」をドアガラスに採用すると、世界初となるということだ。

トヨタとしては女性ユーザーに対するアピールになると考えているらしいけど、新型ヴィッツって男性ユーザー向けに方向転換したようなデザインじゃ無かったっけ?
それでも女性に買って欲しいということなのかな?
どちらにしてもUVカット率が高いというのは男女を問わず嬉しいことだとは思うよ。

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新型ヴィッツ

TOYOTAからこの年末に発売になる新型ヴィッツの情報が出てくるようになった。
雑誌等によると「スマートストップ」と呼ばれるアイドリングストップ機構が付いたグレードの燃費(10・15モード)は26.0Km/Lらしい。
これはK13マーチのアイドリングストップ付きと同じ数値で、つい先日マイナーチェンジしたフィットよりも良い。
さすがに燃費はフィットハイブリッド(30Km/L)には敵わないけど、車体価格は30万円程安くなると予想されているので、トータルコストで勝負できると思われる。
車両重量が1t未満に収まれば重量税も今までより少なくなる(2年間で3万円だったのが2万円になる)ので、車検時の出費も減ることになる。
こうやって書いていると良い事尽くめだけど、実際の車内の感じや使い勝手は実車が出てみないとなんとも言えないなぁ。
確かなのはフィットの一人勝ちのような市場にK13マーチ(ちょっと期待外れの感はあるが)と新型ヴィッツが入ってきて、コンパクトカー市場が面白くなってきたということだ(スイフトもお忘れなく)。

2010/12/02追記:価格情報も出てきたので、「新型ヴィッツの価格」の記事を追加。

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