新型コロナウィルスの5類以降に伴い、各自治体等からの新規陽性反応者の発表が無くなった。
今後は季節性インフルエンザ同様に定点観測のようになり、週に一回の発表となる。
最後の発表が5/9（集計対象が5/8午後-5/9午前）に行われ、札幌市発表分の新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である5/1より40人（32.8%）多い162人だった。
新たな死者は発表されず、入院患者数及び病床使用率は前日と変化無く54人／7.1%のままとなっている。
5類以降を前にしても全然減少する気配が無かったのはちょっと気掛かりだけど、これ以降も個別に感染対策を取っていれば少しは不安も紛れるかな？

春の大型連休最終日の5/7に札幌市が発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である4/29より83人（68.6%）多い204人。
前の週の集計対象日が共に休日だったためかその反動で予想通り大幅な増加となった。
新たな死者は発表されず、入院患者数及び病床使用率は前日と変化無く54人／7.1%のままとなっている。

札幌市が大型連休最終日前の5/6に発表していた新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である4/28より84人（35.0%）少ない156人。
前日に続いて大幅な減少となっていたが、やはり前日が休日で医療機関が休みだったためと考えられる（陽性登録センター分が全体の40%近くもあったため）。
新たな死者は1人が発表され、入院患者数及び病床使用率は前日から変化無く、54人／7.1%のままだった。

大型連休に入った途端、札幌市が発表している新型コロナウィルスの新規陽性反応者数が大きく減っている。
昨日は前週比で41.5%減、今日はさらに大幅に減って前の週の同じ曜日である4/28より132人（56.7%）も減って101人だった。
ただ、これは昨日も書いたように連休で医療機関が休みの所が多く病院での検査が少なくなっているためと考えられる。
通常だと全体の20%前後となる”陽性者登録センター分”が昨日は60人で49.6%、今日も42人で41.6%と比率が高いということは、平日であれば昨日は250-280人前後、今日も200-220人前後になっていた可能性が高い。
新たな死者は発表されず、入院患者数及び病床使用率は前日と変わらず54人／7.1%のままとなっている。

札幌市が今日5/4に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である4/27より86人（41.5%）少ない121人。
4/16以来18日ぶりの減少でしかも40%を超す大幅な減少となった。
数字だけ見ると感染拡大にブレーキがかかったようにも見えるが、何のことは無い大型連休に入って病院が殆ど開いておらず報告数が減っただけ。
明日も同様に前週比大幅減となることが予想されるが、連休明けの5/9にどれだけ増えるのかちょっと恐ろしい・・・と思ったら、5/8から第5類に移行するので札幌市の発表自体がどうなるのかな？
昨日は新たな死者は発表されず、入院患者数及び病床使用率は前日と変化無く54人／7.1%のままとなっている。

札幌市が今日5/3に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である4/26より47人（18.5%）多い301人。
昨日に続いて300人を超えている。
新たな死者は発表されず、入院患者数は前日から3人減って54人となり、病床使用率は0.4ポイント下がって7.1%となった。

札幌市が今日5/2に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である4/24より56人（20.6%）多い328人。
昨日の増え方から今日は300人を超えるのでは無いかと思っていたが、その通りになってしまった。
札幌の新規陽性反応者が300人を超えるのは2/14（412人）以来77日ぶりのこと。
新たな死者は発表されていないが、入院患者数は前日から2人増えて57人となり、病床使用率は0.4ポイント上昇して7.5%となっている。

札幌市が今日5/1に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である4/24より27人（28.4%）多い122人。
月曜日発表分が100人を超えたのは2/20以来10週間ぶりのことで、このところの感染拡大傾向が収まっていないことを示している。
新たに1人の死亡が発表されたが、入院患者数及び病床使用率は前日と変わらず55人/7.1%となっている。