札幌市が今日8/2に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は1,605人で一週間ぶりに二千人を割り込んだ。
それでも前の週の同じ曜日である7/26を653人（68.6%）上回っていて増加傾向は止まっていない。
患者数は前日から266人減って20,487人となった。
札幌の患者数が前日から減るのは三週間ぶりのことだが、これも今日だけのことなんだろうなぁ・・・

札幌市が昨日7/31に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/24より1,103人（51.9%）多い3,229人でまたまた三千人を超えた。
増加率は一時期のような100%オーヴァーとはなっていないものの、これは前の週の同じ曜日の数字が既に二千人を超える程まで多くなっていたためで、増加数は千人を超えて多くなっている。
患者数も前日から1,398人増えて20,634人と遂に二万人を超えてしまった。
一向に新規陽性反応者数が減る気配が無いまま学校は夏休みに突入し、さらにお盆休みが近付いていて人の移動が多くなってきているのでまだまだ感染拡大は続きそうだな。

札幌市が今日7/30に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/23から796人（34.6%）だけ多い2,984人で3,000人を下回った。
増加率もかなり小さくなってきて感染者数の増加に歯止めがかかって来た・・・とはとても言えないなぁ（汗）。
伸びが止まってきたのは前の週がその前に比べて大幅に増えているからであって、数字上は伸びが止まってきたように見えるだけ。
患者数も前日から1,610人増えて19,236人となり、最多を更新中で、死亡者1人も発表された。
こんな中で昨夜は花火大会を行ったわけで、数日後にはまたまた大量の新規陽性反応者が出るんじゃないのか？

札幌市が今日7/29に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/22より1,282人（61.7%）多い3,359人で昨日更新した一日当たりの最多記録を大幅に更新した。
流石に増加率は下がってきて倍増ということは無くなってきたけど、増加数は四桁に達していて感染拡大に歯止めがかかっていないことがはっきり数字に出ている。
2人の死亡者も発表されていて、3日連続で複数人の死亡が発表された。
患者数も前日から2,246人増えて17,626人となり、昨日更新した最多記録を大幅に更新した。
感染が収まる要因がなにも無いうえ、大通公園ではビアガーデンが始まり、今夜は豊平川で花火があるのでさらに感染が拡大するのは間違い無いだろうな。

札幌市が今日7/28に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/21より896人（56.2%）多い2,490人。
これは今年の2/5の2,369人を上回り最多。
患者数も前日から1,458人増えて15,380人となり、2/11の15,186人を上回って最多となっており、死亡者も昨日と同じ2人が発表されている。
札幌で2日連続で複数の死者が発表されるのは5/17-18以来で二ヶ月ちょっとぶりで、七月に入ってからの死亡者は累計で7人となった。
感染者数が爆発的に増えているので、今後死者数も増えていく可能性があるな。
いくら致死率が下がっているように見えても高齢者や既往症持ちの人々にとっては感染によって危険性が増すことには違いないので、自分は健康と思っていても他人への感染を防ぐ意味で感染防止策を取っておかないとならないな。

札幌市が昨日7/27に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/20からなんと1,706人も多い2358人。
増加率は161.7%にもなり倍増どころでは無く2.5倍以上に増えたことになる。
また2,358人の新規陽性反応者数は過去最多である2/5の2,369人に迫るもので、感染がこれまで以上に拡大しつつあることの現れとも思われる。
患者数も前日から1,484人増えて13,922人となり、7/13以来2週間ぶりとなる死者（2人）も発表されている（重症者は1人減って0人となった）。

札幌市が今日7/26に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者数は前の週の同じ曜日である7/19より406人（74.4%）多い952人。
札幌で1,000人未満になるのは7/20以来で6日ぶりのこと。
さらに今日は前の週の同じ曜日に比べて2倍にも達していない。
とは言え大幅に増えていることに違いは無く、まだまだ減少に向かう気配は感じられない。
患者数も前日から24人だけ増えて12,438人となった。

札幌市が今日7/25に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/18から854人（109.0%）多い1,637人。
2,000人には届かなかったが、前の週の同じ曜日に比べて100%以上増える（倍増以上）になるのは相変わらずだ。
患者数も前日から730人増えて12,414人と大幅に増え続けているが、死亡者は12日連続で出ていない。
これは新型は感染力が強くなったが弱毒化しているのか、市民のワクチン接種が進み症状が重くなりにくくなっているのだろうか、それともその両方なのかな？

札幌市が昨日7/24に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/17より1,153人（118.5%）多い2,126人。
2,000人を超えたのは3日連続で全く減る様子が見られない。
患者数も前日から1,279人増えてと11,684人となっている。
今日は週の中でも少なくなる傾向のある月曜なので、2,000人まではいかないかな？

札幌市が今日7/22に発表した新型コロナウィルスの新規陽性反応者は前の週の同じ曜日である7/15より1,212人（140.1%）多い2.077人。
昨日（7/21）に二ヶ月ぶりに1,000人を超えたと思ったら、今日はさらに増えて2/17以来およそ五ヶ月ぶりに2,000人を超え、札幌市の累計陽性反応者数も200,860人と遂に20万人を突破した。
患者数も前日から1,520人増えて8,903人となった。
これだけ増え続けていても死亡者の発表は9日連続で0人。
今月に入ってからの合計でも僅か3人で、新規陽性反応者数の増加数（13,722人）に比べると非常に少ない。
これはワクチン接種が進み、感染しても重症化する人の割合が低下しているものと思われ、実際に昨日時点での重症者数は0人だ。
そろそろ1類指定から外しても良いのではないのだろうか？