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留萌線が今月一杯で廃止になる

JR留萌線は今月末をもって石狩沼田-留萌間が廃止になる予定。
2016年には留萌と増毛の間が部分廃止になっており、今回は2回目の部分廃止となる。
残る深川-石狩沼田間の廃止も決まっているので、合計3回も廃止を経る珍しい線だ。
私も2016年に留萌-増毛間に乗りに行ったことがあり(留萌線の「留萌」-「増毛」間に乗って来た)留萌線は一応全線乗車しているが、深川-留萌間に乗ったのは子供の頃に旧羽幌線の臼谷まで乗っただけなのであまり記憶が無い。
残りの運行期間もあと僅かなので一度乗りに行ってみたいな。

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留萌本線廃止へ・・・

JR北海道は同社の留萌本線の一部区間を早ければ来年(2023年)春にも廃止するとした。
廃止対象は石狩沼田-留萌間で、残る石狩沼田-深川間は3年程度を目処に存続させその後バス転換とする案を検討中とのこと。
同線の増毛-留萌間は既に2016年に廃止されており、この区間廃止でJR各社の本線としては最短となっていた(その後日高本線の鵡川-様似間が廃止され最短では無くなっている)。
私は小さい頃に深川から臼谷(羽幌線)まで乗った記憶はあるが、増毛-留萌間は廃止前の2016/6/5に乗りに行ったのが最初で最後。
今度は留萌-深川間も乗りに行ってこようかな。

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長万部と小樽の間の廃止が事実上決まった

昨日、北海道と小樽市・余市町による協議が行われ、小樽市と余市町が函館本線のバス転換を容認することで決着した。
これにより北海道新幹線の札幌延伸に伴う並行在来線の内、長万部と小樽の間の沿線自治体全てがバス転換に賛同したことになり、同区間の鉄路の廃止が事実上決まった。

うーん、余市町の反対だけではどうしようもなかったかぁ、、、
廃止までまだ時間はあるけど、その内にもう一回乗りに行こうかな?
前に乗った時は札幌発長万部行きがあったけど、今は小樽発の長万部行きは上りが一日1本、下りが2本あるだけなので、倶知安で乗り換えかな?

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小樽市がバス転換容認へ

2030年度までに開業予定の北海道新幹線の札幌延伸に伴い、並行在来線となる函館本線の長万部-札幌間の内、長万部-小樽間はJR北海道から経営分離することが決まっている。
とはいえこの区間は慢性的な赤字区間で、経営分離した場合は第三セクター方式となり地元自治体が赤字を負担することになる。
これまでに同区間のバス転換(=鉄道廃止)に向けて協議が行われ、沿線自治体で存続を希望しているのは小樽市とその隣の余市町のみとなっていた。
報道によるとこの度小樽市は同区間の累積赤字が206億円にも上ることが見込まれることを主な理由にバス転換を容認する方向に舵を切ったとのことだ。
残るは余市町のみとなるが、同町も十分な輸送能力の確保を条件にバス転換を認める方針を検討すると態度を軟化させているらしい。
これで余市町が容認となり、明後日3/26に予定されている小樽市、余市町、北海道の協議でバス転換容認となると同区間の廃止が事実上決まることになる。

廃止となると撮り鉄たちや乗り鉄たちが押し寄せてくるんだろうなぁ・・・(汗)。

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函館本線の長万部-余市間の行方が決まる

北海道新幹線の札幌延伸に伴いJR北海道からの経営分離が決まっていた函館本線の長万部-小樽間の内、長万部と余市の間をバス転換する方針がほぼ決まった。
沿線7自治体の内、バス転換に合意していなかったニセコ町・黒松内町・蘭越町が鉄路存続を断念する意向となり、バスへの転換がほぼ決まった。
”山線”と呼ばれるこの区間は単線で線路容量が少なく、優等列車の運行が無くなって久しい。
今は沿線の倶知安や余市へは札幌からの都市間バスが運行されていて、料金や所要時間を考えるとバスの方が利便性が良くなっている。
鉄道利用者も減少していて存続させるには沿線自治体や北海道の補助が不可欠となっている。
自治体にもそんな余裕がある筈もなく、廃止も止む無しだよなぁ・・・

残る余市-小樽間に関しては余市町が存続を主張していて結論は持ち越しとなった。

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JR日高線の一部廃止がほぼ決まりに

2015年1月に高波で線路や鉄橋の流失があって運休が続いている日高線の鵡川と様似の間およそ116Kmは来年3月の廃止が決まりそうだ。
元々赤字で復旧しても増収なんか見込めない区間で、私も被害を受けた箇所の一部を見たことがあるが、復旧は無理だと思っていた。
JR北海道が「単独での維持が困難な区間」としている区間の一つとなっている同区間は被害を受けた後からずっと運休中で沿線の自治体が復旧を要請していた。
沿線自治体も復旧して貰いたかったら費用負担くらいすれば良いのにそれもしないでただ「直せ」と言っても通じないよなぁ(汗)。

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札沼線の一部廃止まで一月半・・・

北海道のローカル線の1路線である札沼線は今年の5/7付けで一部が廃止される予定。
元々は札幌と石狩沼田を結ぶ路線だったが、1972年に新十津川以北が廃止となり現在の区間となった路線。
さらに今年の5/7付けで北海道医療大学と新十津川の間の非電化区間が廃止されることになっている。
廃止される区間は現在でも運行本数が少なく、途中の浦臼から終点の新十津川までは一日に1往復しか走っていない「日本一運行本数の少ない区間」となっている。
私も2004年の10月10日に新十津川まで乗ったことがあるが、その頃は一日に3往復走っていた。
#その時のことは「道内散歩 第4回 2004/10/10 札幌-新十津川」に書いた。
その頃でさえ利用者が少なかったので廃止もやむなしかと・・・
廃止が決まってからは乗り鉄の人たちが来ているらしいけど、JRの経営が改善するほどの乗客増は見込めないのだろうな。
私も廃止前にもう一回くらい乗りに行ってこようかな?

昨年の四月に廃止された石勝線夕張支線の時もラストランには沢山の人が押し掛けたようなので、この札沼線も廃止の日だけは賑わうのだろうな。

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石勝線夕張支線が126年の歴史に幕

昨日3/31にJR北海道の石勝線夕張支線が最後の運行を行い126年の歴史に幕を下ろした。
この区間の廃止はかなり以前から決まっており、私も廃止決定前と後に2回ほど乗りに行ったが、流石に最終日の昨日は行く気にはなれなかった。
廃止前日の一昨日は友人が乗りに行ったそうだが、なんでも駅のホームでの撮り鉄たちのマナーの悪さには閉口したそうな・・・
全部が全部マナーが良くないわけでは無いがだろうが、ごく一部でも悪いのがいると全体が悪く見えてしまうんだよねぇ、、、
ニュース映像で見るとかなり多くの人が駅周辺に集まり、最終列車には500人ほどが乗車したとか。
3両編成に500人って、かなりギュウギュウだったのでは無いかな?

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石勝線の夕張支線廃止まであとわずか

JR北海道の石勝線夕張支線はこの4/1をもって鉄道事業を廃止することが決まっている。
廃線になるということで利用者の増加が見込まれるのでJR北海道は先だってのダイヤ改正から廃止当日までは臨時列車を運行している。
もう一回乗りに行きたいけど混むんだろうなぁ・・・

今年の1月に夕張支線で乗ったキハ40


1月に乗りに行った時は天気が良かったなぁ。

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”初田牛駅”が廃止かぁ

来年3/16に予定されている2019年春のダイヤ改正でJR北海道は根室線の初田牛駅の廃止を決定。
加えて同じ根室線の直別駅と尺別駅も廃止される。
初田牛駅は車で前を通ったことはあるけど列車で通過したことは無い。
やはりここは廃止前に一度根室迄乗ってこないとならないようだな。

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