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”DART”実験が成功と評価された

NASAが昨年11月に打ち上げ今年の9/26(日本時間27日)に目標の小惑星「ディモルフォス」への衝突に成功した宇宙機”DART”。
この度NASAがミッションを成功と発表した。
地上からの観測でディモルフォスが親小惑星を公転する周期が11:55から11:23へと32分短縮していることが確認されたため。
当初の推定値は10分程度の短縮とされており、NASAは73秒の短縮で成功とみなすとしていた。
推定値を大幅に上回る結果となったことで、DARTの有効性が実証されたということになるかな。

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SUNTORYの「グランドライ」

帰りがけに寄ったスーパーでサントリーの「グランドライ」という新製品があったので駄目元で買ってみた。
夕食後に早速呑んでみた・・・・・・・・





うん、ドライだね!
以上、終了・・・・・・・・・・

一緒に買って来た「麦とホップ」の「赤」は美味しいなぁ~!。

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いい加減な実験だなぁ

某サイトでiPhone5のバッテリの保ちに関しての実験結果が公表されている。
それによるとソフトバンク版よりもau版のほうがバッテリは長持ちするとのことで、au版に至ってはappleの公称値(連続待ち受け225時間)をも上回ったとのこと。
この結果だけ見ればau版は凄いな(もしくはソフトバンク版は駄目だな)、ということになるけど、問題はその実験方法。
なんと両方のキャリアとも用意した端末は1台のみで、実験の回数も僅か1回だけ。
どんな実験でも複数のサンプルを用意して複数回行わなければ結果に信憑性が無いのは明白だ。
今回の結果だって両キャリアの差はたまたま端末の個体差が出ただけかもしれないし、片方の待ち受け時間が公称値を超えたのも温度等の周辺環境の影響かもしれない。
要は1回だけの実験では結果の検証がされているとは言えないということ。
単なる待ち受け時間の実験(電源を入れたままにして毎日一度チェックするだけ)ですらこうなのだから、こんな記事を平気で載せるようなサイトの情報は信用できないということだね。

参考までにこの結果を掲載しているurlは
http://japan.internet.com/allnet/20121015/4.html
となっているけど、リンクは張らない。

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さすがに最低限のスペックでは辛いか(笑)

Windows VISTAがどの程度のPCで動作するのか実験してみた。
Microsoftのサイトによれば最低限の仕様は以下の通り。
CPU:800MHz以上の動作クロックのx86もしくはx64アーキテクチャのCPU
メモリ:512MB
HDD:15GB以上の空きのある20GB以上のHDD
グラフィックス:DirectX9対応でSVGA以上
光学ドライブ:CD-ROMドライブ
自宅にはこの条件ぎりぎりのノートPCがあったので、WindowsVISTA HomeBASICをインストールしてみた。
ところが、インストールメディアがDVD-ROMなので、CD-ROMドライブでは読み込みが出来ず、USB接続のコンボドライブを使おうとしてもBIOSがUSB接続のドライブからの起動をサポートしていないので、光学ドライブはDVD-ROMドライブに交換して実験した。
で、インストールしてみたわけだけど、結果を言えばインストールは出来た。
ただ、非常に時間がかかるようでインストール先のパーティションとかを指定した後は寝てしまった(見ていてもまるで進んでいないようだったので)。
朝になって確認したところインストール自体は完了しており、ユーザー名とかパスワードの入力等最後の手順を実行したが、その度にHDDにアクセスしていて反応が非常に鈍い。
Experience Indexの測定にも時間がかかり、まるでハングアップしたかのようだ。
残念ながらグラフィックチップがチップセット内蔵(Intel 815EM)なので、DirectX9に対応しておらず、しかもVISTAがドライバを持っていないみたいで画面の解像度がVGAから変更できず、狭い画面しか使えないので操作が大変。
これはドライバを探せば良いのかもしれないと思ったが、IntelのサイトではVISTA用のドライバが無く、Windows7は非対応であるとされている。
インストール出来たのはWindows Aero非搭載のHomeBASICだったからなのかな?
というわけでインストールは出来ても画面が狭く動作も非常に重いので、使い物にはならない。
もし画面の解像度を上げることが出来たとしてもCPUは非力だしメモリも少ないので実使用に耐えられないと思う。
やはりVISTAを使うにはかなりハイスペックなPCが必要だということだ。

もっとスペックの高いThinkPad T42(CPU:Pen-M 735、メモリ1.5GB)でもVISTAの動作は重く感じられるので、遥かにスペックの低いこのPCでVISTAを動作させるのは無理ってことか。

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ビデオカードで茹で卵(笑)

秋葉の某PCショップで「ビデオカードの排熱で茹で卵(蒸し卵)が作れるか?」という実験をしたとのこと。
使用したカードはGeForce GTX480を2枚で、朝の10時過ぎから夕方の6時半まで排気口の後ろに卵を置いてベンチマークを走らせた状態で放置した結果、「白身はおおむね固まっている感覚」だったらしい。

昨今はCPUよりも熱くなるカードが多いとは言え、こんなことを実際に店頭で実験するとはねぇ(笑)

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