More from: 台湾

サイトロンが「KamLan日本公式サイト」を開設

サイトロンジャパンが台湾の光学機器メーカーである「Machang Optical社」のレンズブランド「KamLan」の日本向け公式サイトを開設したとアナウンスしている。
元々日本での正規総代理店である同社が昨日付けのニュースリリースで開設をアナウンス。
既に同社のサイト(https://www.sightron.co.jp/)には「KamLan」の公式サイト(https://kamlan.jp/)へのリンクが貼られている。
「KamLan」のレンズはAPS-Cのイメージサークルを持つマニュアルフォーカス単焦点レンズで、マウントはマイクロフォーサーズ(MFT)・Canon EF-M・Sony E・Fuji Xに対応(一部を除く)。
どれも単焦点らしく明るいレンズで、ラインアップ中で開放F値が最も暗いのがフィッシュアイのKamLan FS 7.5mm F3.2(このレンズだけMFTのみ)の3.2で、複数の製品でF1.1の明るさを実現している。
「KamLan 15mm F2」(税込¥24,120 at オンラインショップ)なら手持ちの「PEN E-P5」で換算30mmになるので面白そうだな。

←クリックしてくれると嬉しいです。

台湾で地震発生、震度7との情報も

今日の14時頃に台湾東部を震源とする地震が発生した。
日本の気象台の速報ではマグニチュードは6.4とのこと(ニュースによっては6.1としているところもある)。
台湾の気象台にあたる機関の発表では震源近くでは震度7の地点もある。
山岳部でがけ崩れが発生している動画がネットにアップされていたりもする。
大きな被害が出ていなければ良いけど・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

四国と台湾の駅を巡るスタンプラリー

JR四国と台湾鉄路管理局が友好鉄道協定の締結1周年を記念したラッピング列車を走らせると3/15に発表した。
それに合わせてスタンプラリーなどの記念イベントも行われる予定とのこと。

ラッピング列車に関しては、JR四国の8000系特急形電車を台湾鉄路EMU800形電車に”似せた”デザインでラッピングし、3月30日から来年の2月28日までの運行。
台湾鉄路側はEMU800形を使用しJR四国8000系に”似せた”デザインにラッピングして6月2日から2018年6月30日まで運行する予定。

合わせてJR四国10駅と台湾鉄路10駅を巡るスランプラリーも3月30日から10月13日まで行われる予定。

コアな鉄っちゃんにとっては食指が動く企画だろうなぁ・・・

台湾は無理だけど、四国には行ってみたいなぁ・・・四国って上空から拝んだことしか無いよ(汗)

←クリックしてくれると嬉しいです。

トランスアジア航空が会社を解散

台湾の航空会社、トランスアジア航空は22日、会社を解散し以降の運航を全て休止すると発表した。
解散の理由は”業績の悪化”ということだ。
この解散により台湾と日本の6空港を結ぶ路線が無くなることになる。
特に北海道は新千歳、旭川、函館の3空港に乗り入れており、旭川と台湾を結ぶ定期便は同社の路線だけだったので影響は大きい。
台湾からの観光客が道北に行くには旭川空港が最も便利だったが、路線の消滅で道北への台湾観光客の入り込みの減少が予想される。
特にこれから冬に向けてはスキーシーズンなので、各スキー場や宿泊施設、温泉施設への影響があると思われる。
また、来年早々に行われる冬季アジア大会2017に向けて台湾からの観光客の輸送にも影響が出るのではなかろうか?
他の航空会社が路線を引き継いでくれれば良いんだけど・・・

←クリックしてくれると嬉しいです。

台湾で旅客機が墜落

台湾で旅客機が川へ墜落した。
日本時間で今日の11時55分頃台北発金門行の復興航空(トランスアジア航空)B22816が離陸に失敗し、近くの高架道路に接触した直後に基隆川へ墜落。
既に現地及び日本の報道機関が報道しているが、接触した高架道路を走行中の車のドライブレコーダーが捉えた動画が複数アップされている。
それらの動画を見ると離陸上昇中と思われる機体が急激に左に傾き、そのまま機首を下げて高架道路の縁に主翼先端を接触させている様子が写っている。
また確実ではないがその動画を見ると左翼のプロペラの動きが右翼側に比べて遅いように思える。
もしそうだとすると離陸直後に左翼エンジンが停止もしくはそれに近い状態になり左翼側の推力とプロペラ後流による揚力が失われ、それによって急激に左に傾いて姿勢を崩し墜落に至ったのかもしれない。
また撮影した車の直前を走っていた車に左翼端が接触して煙らしきものが上がるのと、その車が進路を乱したうえに少し跳ねた様子が見えたが、その後ブレーキをかけているところを見ると運転者は無事だった模様。
ほんの僅かでもタイミングがずれていれば車体が真っ二つになっていても不思議ではなかった状況だけど、少し遅ければ接触もしていないだろうから運が良いのか悪いのか判らない。

墜落したのが川の中で衝撃が吸収されたためか、生存者が多く救出活動が続けられているというのは不幸中の幸いだ。
一人でも多くの人に助かって貰いたいと願っています。

←クリックしてくれると嬉しいです。