More from: 互換機

懐かしゲームの互換ハード

先の記事でセガの「メガドライブ」互換品を紹介した。
それとは別に11種類ものゲーム機のゲームを遊ぶことが出来る互換機も販売されている。
下に掲載したサイバーガジェットの「レトロフリーク」がその製品で、「ファミリーコンピューター(ファミコン)」「スーパーファミコン」「メガドライブ」「PCエンジン」等11種類のゲームカートリッジを使うことが出来る。
また来年(2016年)2月には「ゲームギア」「SG-1000(セガ)」「セガ・マークIII」のカートリッジが使用出来る「レトロフリーク用ギアコンバーター」も発売される予定。

この「レトロフリーク」はゲームカートリッジの内容をmicroSDカードにインストールすることも出来るので、カートリッジを挿入しなくても遊ぶことが出来るらしく、実際に購入した人によると「凄く便利で一度インストールすると起動が爆速」だそうだ。
ゲーム途中でのセーブ等の機能もあり、面倒な”復活の呪文”を書き留める必要が無いのはありがたい。
先のメガドラ専用機に比べて高価だけど、多種のゲームのカートリッジを所有している人はこっちが良いかと。
レトロフリーク (レトロゲーム互換機) (コントローラーアダプターセット)
B00ZZ70KMG

←クリックしてくれると嬉しいです。

「メガドライブ」の互換機

セガが開発・販売していた家庭用ゲーム機「メガドライブ」の互換機が発売になった。
エムディー・ーコンパクト (MD COMPACT)
B016VZGLT6
上の「MD COMPACT」がそれで、実売価格は4千円を割り込む低価格。
今ではソフトメーカーになってしまったセガだけど、昔はゲームハードも作っていて、「メガドライブ」もその一つ。
当時のライバルは任天堂の「ファミリーコンピュータ(ファミコン)」で、ファミコンが8ビットプロセッサを搭載していたのに対し、メガドライブは16ビットプロセッサを搭載したのが売りで、画面もきれいだった。
私も「ファンタシースターII」をプレイした時にファミコンの画面と比べて遥かにきれいに感じたことを思い出した。
正直「何故今頃になって互換機を出すの?」とは思うが、本体が壊れて想い出のあるゲームがプレイできなくなっている人には朗報かと。
そういや「バージョンV」問題(サウンド周りの仕様変更のため一部のゲームで音が出ない)は無いんだろうな?

←クリックしてくれると嬉しいです。