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TOYOTAがポールを逃す

FIA世界耐久選手権(WEC)第4戦ル・マン24時間の予選が行われ、6連覇を目指すTOYOTA勢は3番手と5番手となりポールポジションどころか最前列すらも逃した。
今年で100周年となるル・マン24時間では車両規定が昨年までと変わり最上位クラスであるハイパーカークラスへの参加車両(メーカー)も増え、性能調整も一層複雑になっている。
そんな中でジャッキー・イクスに並ぶ5回目のポールポジションを狙ったTOYOTAの7号車は5番手、昨年の優勝マシンである8号車は3番手となった。
ポールポジションは今季から参入のFerrari 499Pを駆るAFコルセの50号車、2番手も同じAFコルセの51号車だった。
TOYOTA2台の間に割って入ったのがPorche 963を駆るPorsche Penske Motorsportの75号車だった。
決勝は日本時間の明日23時スタートとなるが、なにせ24時間の長丁場なのでスタートポジションは殆ど影響が無いので、TOYOTAの2台の活躍を期待したい。

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Verstappenがポールポジション!

自動車レースのF1GP Round 8 Spanish Grand PrixはCircuit de Barcelona-Catalunyaで予選が行われた。
Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが2番手に0.5秒近い大差をつけてトップタイムを記録し、今季4度目となるポールポジションを獲得した。
決勝は日本時間の今夜22時スタートの予定。

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PerezがPP、Verstappenは9番グリッド

自動車レースのF1GP Round5(本来はRound 6)Miami Grand Prixの予選がMiami International Autodromeで行われ、Oracle Red Bull RacingのSergio Perezがポールポジションを獲得した。
同チームのMax VerstappenはQ3でアタックラップをまとめることできないまま赤旗でセッション中止となり9番グリッドからのスタートとなった。
日本時間明日4:30スタートの決勝でVerstappenがどこまで挽回できるか?

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角田裕毅が8番グリッド!

自動車レースのF1GPはRound 5 Azerbaijan Grand PrixがBakuで行われている。
今レースでは今季初のスプリントレースが行われる関係で予選は一昨日の金曜日に行われ、Scuderia AlphaTauriの角田裕毅がタイヤ選択でギャンブルを行い今季初めてQ3に進出、最終的にトップから1.170落ちのタイムで8番手となった。
今季はストレートでのスピードが他チームより劣っていたが、今GPから持ち込んだアップグレードパッケージがその点を解消し良いタイムにつながったのこと。
今夜の決勝が楽しみだ。

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Verstappenが自身初のポール獲得!

自動車レースのF1GPはRound3 Australian Grand Prixの予選がAlbert Parkで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがこのコースでは自身初となるポールポジションを獲得した。
明日の決勝では先頭でのスタートとなるが、同僚のSergio PerezはQ1のセッション開始から間もなくターン3でフロントをロックさせコースオフ、グラベルに足を取られコースに復帰できずタイムなしの最下位となり最後尾スタートとなってしまった。
前戦のJeddahではVerstappenがQ2においてドライブシャフトトラブルに襲われ15番グリッドからのスタートとなりPerezがポールを取ったが、今レースでは立場が反対になってしまった。
PerezはVerstappen同様に決勝で巻き返すことが出来るだろうか?

予選2番手はちょっと予想外のGeorge Russell(Mercedes)が0.232秒差で入り、3番手も同じMercedesのLewis Hamilton、ここに来てMercedesの調子が上がってきたのか?
続く4番手には2戦連続でポディウムに乗っているFernando Alonso(Aston Martin)がRussellから0.172秒落ちで入り、このレースでも見せ場を作ってくれるかも?

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Verstappenがポールポジションを獲得

自動車レースのF1GPの今季最終戦Round22 Abu Dhabi Grand Prixの予選がYas Marinaで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenがトップタイムを出して今季7度目のポールポジションを獲得した。
2番手には0.066秒差でチームメイトのSergio Perezが入り、Red Bullの2台がフロントローを独占した。
2列目はPerezから0.27秒ほど遅れたFerrariの2台、3列目はMercedesの2台となり、上位3チームが綺麗に並んだがRed Bull2台の速さが際立った結果となった。
決勝は日本時間の今夜22時にスタート、最終戦もVerstappenが勝つのかな?
最後くらいはPerezに勝って欲しい気もするな。

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Verstappenがスプリントの2番手グリッドを確保

自動車レースのF1GP Round21 Sao Paulo Grand Prixの予選がInterlagosで行われ、既に年間チャンピオンを決めているOracle Red Bull RacingのMax Verstappenが2番手タイムを出して明日のスプリントでフロントローからスタートすることになった。

予選は各セッションとも天候との戦いとなり、さらにドライでスタートしたQ3ではセッション中盤でコースアウトしたマシンがあって赤旗中断。
再開後は路面がウェットになり中断前のタイムで順位が決まった(Q3進出10人の内、タイムの計測が出来た9人全てがQ2の方が良いタイムを記録している)。
そんな中でポールポジションはなんとHaasのKevin Magnussenで、自身140戦目で初のポールシッターとなった。
Haasとしても参戦7年目での初ポール。
スプリントでは前に誰もいない状態でのスタートとなる。
チームメイトのMick SchumacherはQ1最下位の20位で予選を終えており、同じチームの2台がトップと最下位という珍しい結果となっている。

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Verstappenが今季6度目のPPを獲得!

自動車レースのF1GP Round20 Mexico City Grand Prixの予選が日本時間の早朝5時からAutodromo Hermanos Rodriguezで行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenがポールポジションを獲得した。
VerstappenはQ3でただ一人1分17秒台に飛び込む1:17.775を記録し、Q1/Q2共にトップタイムを出していたLewis Hamiltonを逆転。
2番手以下に0.3秒以上の大差をつけて今季6度目のPPを決めた。
同チームのSergio Perezは2番手から僅か49/1000秒遅れて4番手で2番グリッドを確保、そこから5番手までは0.2秒以上の差があり2番手争いが如何に熾烈だったかを物語っている。
決勝は日本時間の明日朝5時にスタート予定、このサーキットはスタートからターン1までにトップの入れ替わりが可能で、昨年は2列目3番グリッドからスタートのVerstappenがフロントロウの2台を抜いてトップに立ったが、今年は反対に抜かれないようにトップを守って欲しいな。

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Verstappenがポールを獲得!

自動車レースのF1GP Round 18 日本グランプリは鈴鹿サーキットで予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax Verstappenが自身18回目のポールポジションを獲得した。
2番手の選手とのタイム差は僅か1/100秒という接戦だった。
明日9日の決勝でファステストラップを記録して優勝すれば2年連続2回目の年間チャンピオンが決まる。

ただなぁ、過去にチャンピオン争いをしていた2人のドライバー同士がスタート直後の1コーナーで接触し両者リタイアなんてこともあった鈴鹿だけに何が起こるか・・・
しかも明日の天候が不安定で雨が降る可能性も残っているので波乱が起きることも十分考えられる。
とにかく無事にレースが終わることが第一だよ(汗)。

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Verstappenが驚異的なラップタイムでトップ!

自動車レースのF1GP Round 14 Belgian Grand Prixの予選が行われ、Oracle Red Bull RacingのMax VerstappenがQ3で唯一1分44秒を切る1’43.665のトップタイムを叩きだした。
2番手はライバルチームFerrariのCarlos Sainzの1’44.297でその差は0.632と大きい。
3案手はチームメイトのSergio Perezでタイムは1’44.462、4番手はやはりFerrariのCharles Leclercで1’44.553となっているので、Verstappenのタイムが頭一つ抜けているのが判る。
なお、このところ連続して表彰台を獲得しているMercedesの2台はタイムが伸びず7-8番手タイムだった。

今GPではコースがパワーがものをいうSpa Francorchampsということもあり20人のドライバー中7人がグリッド降格ペナルティ覚悟でパワーユニットやギアボックスの一部もしくは全てを交換している。
その中にはトップタイムのVerstappenもいるため、ポールポジションは2番手タイムのSainzで自身2度目のポールからのスタートとなる。
#Verstappenは3基目と同じロットのパーツを使った予備のパワーユニットにテストで不具合が見つかったため、決勝中にトラブルが発生しリタイヤ=ノーポイントのリスクを減らすための交換とされている。
2ndグリッドはPerezでFerrariとRed Bullでフロントロウを分け合った。
Pierre Gaslyは12番手でQ2落ち、角田裕毅は19番手でQ3落ちだったが、グリッド降格が決まっているドライバーが多いため、Gaslyは8番グリッド、角田は13番グリッドからのスタートとなる予定。

このサーキットはオーバーテイクしやすいとされているので、前RoundのHungarian Grand Prixで10番グリッドからスタートしたにもかかわらず優勝したVerstappenの上位進出もしくは優勝も十分期待出来る。

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