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うーん、酷使されたんだね

現場のプリンタ(Canon LBP-8610)が「レイキャクチュウ」の表示のまま動かなくなったと連絡があった。
電源を入れ直しても駄目で、とにかく印刷が出ないことには仕事にならないので予備機を獲りに来て貰い、現場で設置して運用することにした。
後日故障した機体を持ってきて貰ってチェックしたら同じように「レイキャクチュウ」の表示が出て動作しない。
この機種で冷却を必要とするのはトナーを溶かして紙に定着させる定着ユニットなので、プリンタの背面を開けて定着ユニットを見ると定着用のシートが半分ほど剥がれていた。

シートが半分剥がれた定着ユニット(画面左側がシートが無くなった部分)


下の写真は正常な状態の定着ユニット。

シートが正常な状態の定着ユニット。


トータルの印刷枚数も20万枚を超えているから寿命なのは間違いない。
とはいえ今まで何十台も見て来たけど、ここまでシートが無くなっているのは初めて見た。
とにかく手持ちの中古部品と交換して直したけど、手持ちはもう無いから今度同じことがあったら業者さんに修理に出すか新品に買い替えだな。

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流用出来なかったー!

職場のレーザープリンタ(Canon LBP-3900)が古くなりビデコンの交換が必要になったので、キャンペーンで安く買える同じCanonのLBP-8610に買い換えた。
前回LBP-3930を買い換えた際にペーパーフィーダー(PF-67R)がそのままLBP-8610に使えたので、今回も同じだろうと考えてLBP-8610に取り付けてみた。
ところが電源を入れると「カセット3は対応していないカセットです」の警告表示が出て使えなかった(汗)。
諦めて取り外して改めて型番を見てみると「PF-67」としか書いてなく、LBP-8610で対応している「PF-67G」でも「PF-67R」でも無かった。
中に入っていたカセット(UC-67KDと思われる)はそのまま使えたので予備に出来るが、狙っていたフィーダーが使えなかったのは残念だ。
この「PF-67」はLBP-3930では使えないのかなぁ?

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レーザープリンタと言えば・・・・・・・・・

職場にもう一台不調なのがあって、こちらは購入後1年を過ぎたばかりのLBP-8610で、用紙の端がトナーで汚れてしまうという症状(トナーを交換しても症状は変わらない)。
時には用紙の端が折れ曲がってしまうこともあり、こちらは定着ユニットの交換が必要との見積りが来ている。
定着ユニットの価格が23,480円なので、その他の消耗品代等を合わせると修理費用は4万円台半ばとなり、これだともう少し出せば新品をキャンペーン価格で購入できる。
うーん、迷うところだけど上司に稟議を回すのは私じゃ無いから、担当者がどう話を持っていくかだなぁ。

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ビデコンかぁ、、、、、、、

職場のLBP-3900の印字がおかしい(ぼやける)と言われて見に行った。
ステータスプリントを出してみると印字がブレる感じ。

印字異常

不調のLBP-3900での印字異常

試しにステータスプリントをスキャンしたもの。
本来は「ステータスプリント」の文字の周囲は真っ黒なのだが、一部が線状に白く抜けていて、文字も一部白抜けをしているので掠れて見える。
修理業者にこれをFAXで送ったところ、ビデオコントローラー基盤(ビデコン)の交換が必要との見積りが来た。
部品代が14,300円とのことなので、出張費・技術料と消耗品(ローラー・パッド類)代を合わせた合計で4万円弱の金額となっていた。
新品のLBP-8610のキャンペーン価格よりは安いけど微妙な金額だなぁ・・・・・・・

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4万円超の見積りが来た

昨日故障したレーザープリンタの修理費用が2万円台半ばくらいと書いたけど、今朝になってきた見積りでは4万円を超えていた。
内訳を見ると訪問料と技術料はいつも通りの20,000円なのだが、部品代が結構高くて
・高圧回路基板     9,575円
・ビデオコントローラー 11,480円
となっている。
つまり部品代だけで2万円を超えるということだ。
これに消費税を加えると合計で43,107円となり、安いプリンタが買えてしまう。
少なくとも買って7年経つプリンタにそこまで費用をかけるか?ということになってしまう金額だ。
これなら新しいのを買ったほうが安心できるよな。
さて、この金額を提示された担当部署の上司はどんな判断を下すかな?

ちなみにLBP-3700のレーザーユニットは27,905円、メインモーターは4,895円、定着ユニットは29,710円とのことだ。

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こんなところに震災の影響が

CANONのレーザープリンタの見積りを頼んだら、納期は6月一杯見てくれと言われた。
あの大震災の影響で製造が大幅に遅れているらしく、先月納品されたのはある程度の台数があった在庫品の中から引き当てられた製品だった。
その在庫も底を尽いたらしく、今注文すると製造待ちということで、かなり時間がかかるとのこと。
うーん、こればっかりは文句言っても始まらないよな。

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トナーが乗らない?

職場のレーザープリンタの一台が印刷できないとの連絡が来た。
訊いてみると白紙の紙が出てくるだけで、まったく印刷されないとのこと。
いつもなら印刷データが壊れてしまい延々と意味不明な印刷を繰り返すのだが、今回はそうではなく紙は印刷要求した枚数だけきちんと出るにも関わらず一文字も印刷されないという状況。
プリンタ自身でのステータスプリントを試しても同じ状況なので、PCやサーバのせいではないことが確定。
トナーカートリッジを外してみると感光ドラムの表面にはトナーが付着しているので、途中までは正しく印刷動作が行われているようだが、それが紙の表面に乗らない状態らしい。
試しにトナーカートリッジを交換してみても同じなので、これは本体側の故障としか思えなくなってきた。
購入したのが2004年で、既に7年近く使っていてその間結構な枚数を印刷しているので、そろそろ寿命なのかもしれないな。
修理業者に訊いてみると内部の部品(ギア、ソレノイド辺り)の欠落もしくは単に外れただけではないかとのことで、部品が破損していたとしても修理代は2万円台半ばでは無いかとのこと。
うーん、修理するか新しいのを買うか迷うところだな。

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同じ内容の印刷物が2枚印刷されてしまう

Canonのレーザープリンタで印刷すると、かなりの頻度で同じものが2枚印刷されてしまうとの連絡が入った。
最初は拡張機能の「コピー枚数」が2になっているのかと思ったが、設定を見て貰うと1になっているとのこと。
しかも必ず2枚(というか2回)印刷されるのではなく、1回しか印刷されない”こともある”そうだ。
その時には何かエラーが出ているとの事だったが、私が電話で話をしている時には一切現象が出なかったので、現象が出たら再度連絡して貰う事にした。
数時間後に再度連絡が来たのでエラーの内容を聞いてみると「41 プリントチェック」が出ているとの事。
ところが電話中に試してもらうと何故か現象が再現されないので、「電話していると出ないので、今後は印刷するときは電話しながらにしましょう(笑)。」との冗談が出た(笑)。
それはさておき、プリントチェックはカセットにセットされている用紙サイズが設定されているサイズと違ったり、用紙が重送(重なって送られること)が発生した際に出るエラーで、エラー解消後(もしくはエラースキップ後)に再度同じものが印刷されるようになっている。
つまりプリンタが認識している用紙と、実際に搬送された用紙のサイズが異なる(とプリンタが判断した)場合に出るエラーだ。
ところが、件のプリンタには用紙は正しくセットされており、重送の発生も無く、2回目の印刷は正しくされるので、なにが原因なのか不明だ。
メーカーサイトによると「印刷中に一時的なトラブルが発生した」場合にも発生するとなっているので、制御基盤になんらかの不具合が起きている可能性も捨てきれない。
うーん、搬送部の消耗で廃棄予定の同型機から基盤等の移植でもやってみようかなぁ?

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プリンタの修理を頼もうとしたら(笑)

職場で使っているプリンタから異音が出るようなったとのことで、見に行くと電源投入時と印刷開始時に内部から凄い音が出ている。
とりあえず内部を見ても原因がさっぱり判らないので、「これは業者に修理を依頼するしか無いですね。」と伝えて、修理が終わるまでは異音の発生は我慢していただくようにお願いして来た。
ちなみにトナーの不良も考えられるので、試しに交換してみたが改善されないので、本体内のギア類の消耗であることが確実となった。

修理するか買い換えるかのどちらかにするということなので、新品の見積りを取ると同時に修理業者へ修理の見積りもお願いした。
少々待つと修理業者から連絡があり、なんと修理不能とのこと。
なんでも「あまりにも古い機種なので、メーカーからの部品供給が無く、修理できない。」とのこと。
そこで調べてみると生産が終了した時期は判明しなかったが、後継機種の販売開始が2002年2月なので、恐らくその頃には生産が終了していたものと思われる。
つまり生産終了から少なくても9年近くが経過していることになり、これでは部品が無くでも仕方が無い。
プリンタの機種はCanonの「LBP-930EX」という、1998年3月11日発売の機種で、購入したのはその年から2000年までの間のいつか。
現在までの総印刷枚数は約60万枚弱で、本体の耐用枚数までは達していないが、少なくとも10年以上は使っているプリンタなので、そろそろ引退してもらっても良い頃なのかな?

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修理見積りが来たけど・・・・・

先週末にサービスコール「5F-50 024」を出してしまったCanonのLBP-3700だが、今日になってから修理見積りを取った。
定着ユニットの価格が29,710円ということで、技術料と出張費を合わせると5万円オーバーとなってしまった。
ならばということで、駄目元で電源を入れたところなんとエラー無しでステータス印刷が出来てしまった(あれ?)。
それによると総印刷枚数は224,606枚となっており、購入後6年を経過していることを考えると特に多いとも思えない。
まぁこのままで再度エラーを出されても困るので修理をするか、いっそのこと新品に交換することを考えたほうが良さそうだな。

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