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「焼鳥酒房ひなた」

札幌市電の藻岩山ロープウェイ最寄り停留所である「ロープウェイ入口」近くにある「焼鳥酒房ひなた」。
開店当時は焼き鳥の塩加減が酷くて食べるのに苦労したが、昨年になってしばらくぶりに訪れてみると劇的に改善されて凄く美味しくなっていたので驚いた。
ここのお勧めは何といっても「鶏レバー」の串焼き。
焼き加減と塩加減が絶妙で”ふわトロ”な鶏レバーを味わえる。
ご飯ものは焼きおにぎりしか無く食事として行くには少々残念だけど、焼き鳥を食べに行くには良いお店だと思う。

日向でご主人が焼いているところ。向かって左から鶏ささみ・ポンポチ・鳥はつ・鳥レバー。鶏レバーの所だけ炭の火加減を弱めてある。


鶏レバー

席に運ばれて来た鶏レバー。


#写真は全て許可を頂いて撮影しています(というかご主人は「どんどん撮って下さい」というスタンスなので拒否されることは無いかと)。

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帯広「琥羊」さんのラム料理

先だっての連休は帯広に行ってきた。
せっかく帯広に来たのだからと二日目は刺身を食べに海鮮系居酒屋に行き、さらに生ラムのたたきも食べたかったので”北の屋台”にある「琥羊」さんに行ったら案の定満席。
なのでその場で翌日の夕方に予約を入れてその場は帰宅し、翌日に再出撃。
入って頼んだのは”ビール”(ハートランド)で、その後すぐにお目当ての「生ラムのたたき」を注文した。

生ラムのたたき


さらに壁のメニューには珍しい「ラムレバテキ」と「ラムハツ焼き」もあったので、どちらにしようか迷ってから「ラムハツ焼き」を頼んだ。

ラムハツ’(心臓)


その後、結局は「ラムレバテキ」も頼んでしまった(汗)。

ラムのレバー


どれもとても美味しく頂け、追加で「秋サケの白子のバター焼き」「ミンククジラのユッケ」も頼んでしまった。
これらも美味しかったなぁ、、、

ラム(生後12カ月未満の子羊)は身体が小さいので心臓(ハツ)も肝臓(レバー)も小さく、食肉として流通することがあまりなく、「琥羊」さんでも入ってくるのは珍しくて私も何年か前からお邪魔しているけど見たのは初めてだった。
今回はたまたま入荷したとのことだけど、入荷量が少なくてそれぞれ2-3人前程度しか無かったとのこと。
しかもハツのほうは私たちが頼んだのが最後とのことで、関西から来たというお客さん達がすぐ後に注文した時には品切れ・・・
せっかくなので、私たちの分からお裾分けしたら喜んでもらえて良かったな。

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