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リコーイメージングがフィルムの販売を開始!ただし即完売

リコーイメージングが公式のX(旧twitter)でオンラインショップでのフィルムの取り扱い開始を告知し販売を開始した。
これもフィルムカメラプロジェクトの一環なのだろうか?
販売されるのは120サイズのカラーネガフィルム2種、135サイズのカラーネガフィルム3種とモノクロネガフィルム1種の合計6種類で全て5本パック。
現在、フィルムの供給が不安定で価格も高騰している中でフィルムユーザーにとってはありがたいことだろうが、告知からすぐに完売となってしまっている。
Amazon等でも扱いはあるが、転売ヤーの跳梁で価格が高騰している(ざっと見ただけだけどリコーで取り扱いのあるフィルムで1.5倍程度)。
カラーの36枚撮りが2,000円近くもするなんて、昔の4倍以上・・・・あれ?物価の上昇を考えると特別高騰しているという感じは無い?
とはいえ1本2,000円だとシャッターを切るにも覚悟が必要だなぁ(汗)。

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PETANXブランドでフィルムカメラを新開発?

リコーがPENTAXブランドで新たにフィルムカメラを開発するプロジェクトを始めるとアナウンスした。
”デジタル全盛のこの時代に敢えてフィルムカメラを開発するとはやってくれるな”、という感想が多いが、心配されるのはフィルムの供給体制。
フジもコダックもまだ販売しているものの、一部銘柄の販売終了もアナウンスされたくらいだ。
このリコーのプロジェクトでフィルムユーザーが拡大すればフィルムメーカーも供給を増やしてくれるように・・・なんてことにはならないだろうなぁ・・・
それにフィルムが買いやすくなっても現像や紙焼きをしてくれるラボが近くに全く無い状況ではねぇ、、、
#受付してくれるショップはあるけど、全て東京送りになって時間も費用もかかってしまう。
私も古いPENTAX MEを持っていて、まだ動作するものの今の時点で使うことは考えられないな(汗)。

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リコーイメージングが「THETA」の販売終了をアナウンス

リコーイメージングは360度カメラ「THETA」シリーズの販売を2022/3/31で終了すると発表した。
これに伴いリコーイメージングストアでの販売は3/15受注分を持って終了するとのこと。
これは「THETA」シリーズを廃止するというわけでは無く、リコーとしては販売を続けていくが取り扱いの詳細に関しては決定後に発表するという。
たしかに一般向けの”カメラ”とは言い難い製品で、どちらかというと業務利用でのニーズが多く、販売店等で売るよりも企業向けに事務機器として売り込んだ方が効率が良いのかもしれないな。

また、リコーでは海外で先行発表された最新機種「THETA X」に関して国内でも近日中に正式に発表するとのこと。

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

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「K-1」のアップグレードサービスが発表された!

リコーイメージングが新製品「PENTAX K1 Mark II」を発表したのと合わせ、現行機種である「PENTAX K-1」のアップグレードサービス実施を発表している。
私が前に書いたようにメイン基板の交換を行い、機能的に「K-1 MarkII」と同じにするというサービスだ。
交換するのはメイン基板の他に”SR”のエンブレムも”SRII”に交換される。
製品ロゴは交換対象では無いので、「K-1」なのか「K-1 MarkII」なのかは区別が付き新型ユーザーにも配慮しているようだ(まぁ、これを交換するとなるとボディ外装の交換になるし)。
アップグレード費用は54,000円で、同社の修理担当窓口への持ち込むか又は送付する必要がある。
受付期間は2018年5月21日~2018年9月30日。

いやぁ、一昨日(2/20)の記事に書いたけど、本当にやってくれるなんて、、、それにこんなに早くに発表されるとは思わなかったよ(汗)。

これで「K-1」ユーザーで「K-1 MarkII」に買い替える人はかなり減りそう、ということは中古市場への流出も期待できなくなるな、、、

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「PENTAX K-1 Mark II」が正式発表された

リコーイメージングは噂になっていたフルサイズデジタル一眼レフ「PENTAX K-1 Mark II」を正式に発表した。
現行機と異なるのはイメージセンサーにアクセラレータを追加し、最高感度をISO819200までアップしたことと、「ダイナミックピクセルシフトレゾリューションモード」と称する手持ちでの「リアルレゾリューション」撮影を可能にした「リアル・レゾリューション II」を搭載したこと。
ハードウェア的に異なるのはアクセラレータの追加のみらしいので、その他の機能はファームウェアの更新で現行機でも対応出来そうな気はする。
まぁ、リコーがファームアップによる「K-1」の「K-1 Mark II」化を実施するかは不透明だけど・・・
北米での価格は事前の情報通り、ボディのみで1999.95ドル、D FA28-105mm F3.5-5.6とのキットで2399.95ドル、発売は4月となっている。

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PENTAXにAPS-C機のフラッグシップ機計画あり?

リコーイメージングが同社のPENTAXブランドにおけるAPS-C機にフラッグシップ機を出す計画があると公表している。
PENTAXのAPS-C機と言うと先だって「PENTAX KP」が発表されたが、既存機種の「K-3 II」と比較すると上位機種もしくは後継機種ではなく別路線という感じで、一部からは「K-3 II」後継を待ち望む声が上がっていた。
今回、あらためてAPS-C機のフラッグシップ機を計画していると公表したことで、「K-3 II」後継に当たる機種が計画中であることが判った。

フルサイズ機の「K-1」で採用した技術をAPS-C機にも導入してくるのだろうな。
そうなるとモデル名がどうなるかが一番気になったりして(笑)。

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